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現在SETIなど地球外文明との交信を試みる計画を行っているようですが、人間の受信や発信の方法について教えてください。

まず、受信ですが、相手(宇宙人)側の発信信号は、本当に電波だけなのでしょうか?我々人間は周波数とかを調べていますが、必ずしも相手(宇宙人)が我々と同じ周波数帯のものを使用しているとは限らないのではないでしょうか。

 そもそも、ある程度の技術水準を得た生物は電波というものを普遍的に使用するものなのでしょうか?

そして、我々人間という宇宙人側は電波で発信している。(ですよね?)

ここで以下の問題点を素人なりに感じたのですが

1.我々の発信した電波は直線状に特定の対象に向けて飛ばすと思いますが、本当に無事に数千光年とかの距離を無事に届くのでしょうか?巨大恒星の重力で歪曲されたりその他電波を阻害するノイズによって到着までにかき消されたりしないのでしょうか?

2.同様、相手側の宇宙人が仮に電波を発していたとしてもノイズで人間側が受け取れないのではないかという疑問があります。宇宙空間ではそのようなノイズはあまり無いのでしょうか?

3.直線でピンポイントでの発信は遠距離ほどずれが大きくなり結局受け取れないのではないでしょうか?(全方位にばら撒いていれば問題ないでしょうが)


あと、これは素人なりの予想です。

近隣の我々の銀河系で精度良く観測可能な恒星で相当に高度な技術をもつ人間より超越した文明があるとしたら、中にはダイソン球のような恒星のエネルギーを自文明に利用している宇宙人がいてもおかしくないように思います。
 そういった宇宙人はそのダイソン球または巨大遮蔽物を利用して恒星の光を遮ってパルス状にして近隣文明への信号代わりにしている可能性もあるのではないでしょうか?
 
 つまり、人間側が銀河内の恒星を注意深く観測すれば変光星とは明らかに違う光度が規則的に変化させられていたりゼロになるような恒星があれば宇宙人の信号とは考えられないでしょうか。

宇宙人を真剣に探している方のご意見お待ちしています。

A 回答 (5件)

正解の無い質問に回答をするのは楽しいですね


1ですが巨大恒星の重力によって曲げられても消えてなくなる訳ではないので心配は無用かと。
ただ電波を阻害するノイズは有りますよ、宇宙創世記ビッグバン時の光が極端な赤方偏移でマイクロ波にまで引き伸ばされ今現在も地球で観測されているのはご存知かと思います。当然同じ波長の電波を使った場合検出には障害になりますね。

2はこれも先ほどの宇宙背景放射が有る訳ですからご指摘の問題はあるでしょうね。

3ですがピンポイントと言ってもとんでもない距離ですから最初のビームの角度や宇宙空間に存在する原子によって散乱されむしろ広がりすぎて困るのではありませんか。

ダイソン球のような物で通信を行う事も有るかも知れませんがそれは可視光線だけではなくニュートリノをも利用するかも知れません、何しろ途中の物質と殆ど相互作用をしないのですから減衰せず遠方まで伝わります。
ただし相手がそれを検出するのは非常に難しく逆に言えば超高度な文明の種族のみを探すには最適かも知れません。

変光星とは明らかに違う点滅の仕方を観測できれば期待できますがしかしパルサーの例が有りますので判断は難しいかもしれません。
異星人は我々銀河の中にも存在すると漠然とですが考えていますのでその日が来る事を切に望みます。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

もしかしたら、宇宙人は彼らのルールで私たちへの接触を禁止しているのかもしれませんね。私たちが混乱することを避けるために。

アインシュタインの誕生は予想外だったかもしれません。人間にもここまで優秀な固体がいるのは宇宙人も驚いたかもしれません。

お礼日時:2008/04/09 23:38

前提として私は光速を超えて何十光年も先の恒星系へ宇宙旅行することはどんなに文明が進歩しても不可能だと考えていて、その前提でこの文章を書いています。



夢のない話だと思われるでしょうが、SETIなどの地球外文明との交信を試みるのは無駄だと思っています。
文明が始まってまだ数千年しかたたない我々のような初期段階の文明では、遠距離との通信は電波以外の手段が考え付きません。SETIは、どこかの高度な文明が、我々のような初期段階の文明に対して、何かメッセージを電波で発信しているという事を前提にしたものです。(ちなみにSETIは受信だけのプロジェクトで、地球から異星人に向けて電波でなにかを発信した事はないと思いますが)

ですが、高度な文明を持った異星人はそんなこと(発信)をするでしょうか?
しないと思います。まともに発達した文明は、何十光年も先の文明に自分達の存在を知らせるというような愚かなことはしません。そんな事をして、誰かがその通信を傍受したとしても、発信した彼らがそこへ行く事も、傍受した人々がそこから来る事もありえない事、すなわち恒星間旅行が限りなく不可能に近い事を高度に進んだ文明の異星人は知っているはずだからです。

ましてダイソン球を作ってしまった文明は、基本他の恒星系への進出をあきらめていると考えられ、おっしゃるような大規模な光信号を企画するとは考えにくいと思います。

ただし、建造中のダイソン球なら話は別です。光度の変化で建造中のダイソン球が捜せるかもしれませんね。
でも、それらしいものを見つけても行く事ができない以上証明する事ができませんし、結局は残念ながら、どうにもならないと思います。

SETIが探している通信も、異星人が、子供が海に手紙入りのビンを流すくらいの軽い気持ちで流した通信があるのかもしれませんね。でもそんなものは恐ろしく解読困難でしょう。海辺で拾ったビンに読めない文字(アラビア語やハングル文字)で書かれた手紙が入っていて、その言語の辞書がなかったら絶対に読めないのと同じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

色々とご意見いただきありがとうございます。恒星間の移動は不可能というご意見もごもっともだと思います。

ただ、私は、可能性としてはまだまだ完全に不可能ではないと思っております。

例えば、光速を超えられるものとして現在確認(理論上)されている方法があります。それは、時空のゆがみです。空間は光以上の速さでも移動できます。例えば、ブラックホールが良い例ですが、時空が光以上の速度で吸い込まれているので光すらも出てこれません。
 時空をゆがめて進めればもしかしたら光速以上で移動可能かもしれません。

あとは、人間を冷凍保存して数億年後にカプセルが解凍するように設定して宇宙を移動すればもしかしたら隣の銀河までいけるかもしれません。

お礼日時:2008/04/09 23:45

カールセイガン博士の「コンタクト」でSETIの事をテーマにした話があります。

映画にも成りました。

テレビやラジオなどの電波は宇宙にも飛びだしている。それを拾った宇宙人が素数という信号を送ってきたという話です。

電波の周波数は難しく、今でもしているのか確認していませんが、宇宙から拾ってきた電波を一般のパソコンで処理してもらう事をしています。来た信号全部ではなく細かく分けてパソコンが使用されていない。例えばスクリーンセイバー起動時などに分析してもらい返す。

ただ、今人類が出来るのは分かっている科学知識の範囲内です。他の通信手段を使われれば分かりません。しかし、もし自分たちが高度な知識を持っていてその技術をつかって送信するより、文明が始まって最初に使われた技術を使えば分かってもらいやすいですね。子供に教えるように。
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

コンタクトは前に見ました非常に面白かったです。ぜひ宇宙人の信号を誰か見つけてもらいたいものです。

お礼日時:2008/04/09 23:31

実は宇宙空間には水素が満ちているのです


そこで水素の固有振動数と同じ振動数の電磁波を使うと最も遠くまで少ない減衰で届くと考えられているのです
だから地球外の生物もこれを使用するだろうと思われるのです
地球人より高度な知能を有する生物なら尚更下等な方法を使うはずです
そうしなければ広く宇宙に呼びかける意味がありません
私たちが人間以外の生物と意思疎通をしようとするときは彼らに合わせるのが基本ですよね

つまり高度な手法で交信を試みるのは相手が高度な知能であることが分かっているときに限り有効なのです
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

なるほど、水素ですか。それなら遠方に届けられるかもしれませんね。僕が生きているうちに一度でもいいので宇宙人の存在を確認でればといつも思っています。

お礼日時:2008/04/09 23:27

蒲池法子(松田聖子)や森三中・村上ばりのビビビって交信するんやで~


テレパシーみたいなもんやな
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この回答へのお礼

ピロピロピロ・・・(宇宙語)

お礼日時:2008/04/09 23:28

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