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ビタミンEは天然モノと合成モノでは吸収率が異なるという話をよく見ます。ビタミンCは天然も合成も変わらないという意見と違うという意見があるのですが、合成ビタミンEはほぼ吸収率が低いといわれているのは何故なんでしょう?また、それはどんなメカニズムで起こる現象なのでしょう?

A 回答 (5件)

その話が本当かどうか解りませんが、可能性があるとすれば脂溶性だからでしょう。


油にとけるビタミンです。

天然か合成かではなく、食品か非食品かです。
食品として口の中で粉々にされて、唾液など消化酵素と混じった食品は吸収率が良くなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
しかし、天然・合成の差と、脂溶性であるということの関係が分かりません。
また、食品か非食品かは質問していません。

お礼日時:2008/05/24 21:35

以下のURLを参考にしてみてください。



  http://www.anjuu.com/chie_tennentogousei.htm

  http://www.eisai.co.jp/vita_e/
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
サプリメントのHPは、結局、ビタミンA、B、Cの天然モノの優位性を説明する為にEの事例を挙げているに過ぎず、ビタミンEの吸収差の理由を説明していません。どこも同じですが、サプリメント系のHPは誤魔化しだらけでほぼ役に立ちません。
エーザイのHPは参考になりました。これこそ、光学異性体の差。異性体を選択的に合成できるかどうかがビタミンCとEの差ということですね。

お礼日時:2008/05/24 21:31

天然と合成では立体構造が違う為に、抗酸化作用等に於いては、合成は天然の60%ぐらいの効果になってしまうんです。



  http://bossdiet.sblo.jp/article/1093334.html
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
ビタミンCが天然・合成同じだという意見は分かりました。
しかし、ビタミンEについては立体構造が違うとは何なのか?立体構造が違えばなぜ効果が異なるのかが分かりません。

お礼日時:2008/05/24 21:21

>ビタミンEについては立体構造が違うとは何なのか?


物質の構造=原子のつながりというのは紙に書いて表しますが、実際には3次元の立体です。その現物として立体的にどう繋がっているか、が立体構造です。

立体構造が違うと一口に言ってもいろいろありますが、代表的な物は右手と左手のような物。おのおののパーツは一緒でも、この2つは完全に重なり合うことはありません。
(合掌したら重なり合うと思いました?ダメですよ。手のひらと手の甲がそれぞれ逆向いてるので重なってません。)

この立体構造の違いで、生物に対する影響や、"違い"のタイプにもよれば化学的性質などが異なってきます。

#すべての物質において、天然も合成も変わりありません。同じ物質である以上。違ってるのなら別の物質です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
光学異性体であることはA2にて了解しました。
光学異性体などの立体構造による生体反応の差は、酵素反応が起こるかどうかによると考えて良いのでしょうか?酵素の鍵穴に合致するかどうか。

お礼日時:2008/05/24 22:00

最近はビタミンC合成には光学異性体はできないようになっていまして、すべてL-アスコルビン酸です。

D-アスコルビン酸のことはビタミンCとよびませんので、すべてビタミンCが1000mgといったら、L-アスコルビン酸1000mgということになり100%天然に存在するビタミンCと同一ということです。立体構造、平面構造が同一でも合成が「いや!」という人がいますが、化学的な話し合いはできません。

 ビタミンEはdl-αトコフェロールということで、d型とl型両方混じっているのが合成タイプです。明らかに体内での活性は落ちます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり、ビタミンEは合成において、立体構造を選択出来ないということですね。

お礼日時:2008/05/25 16:02

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