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今年の春に良性の腫瘍が出来て、これから毎年首から骨盤までの造影剤なしのCTを5年間くらい撮ることになったのですが、毎年CTを撮るなら癌を調べる健康診断には行かなくてもいいと思いますか?

そもそも健康診断で癌の早期発見は出来るのでしょうか?

血液検査などもしょっちゅうやっていて、首から骨盤までのCTを毎年撮るので、もし何か異常があれば健康診断より早く詳しい事がわかるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうか?

働いていないので、もし健康診断受けるとしたら自分で病院に行かないといけないんですが、私は健康診断にも行かないとダメでしょうか?

教えて下さい。

A 回答 (2件)

>そしたら普通の健康診断はエックス線や血液検査、尿検査、くらいだから、癌についてはCTよりも発見ができないんじゃないんでしょうか?


そのとおりです。
普通の職場検診などのいわゆる健康診断は癌の早期発見という意図で企画されているものではないという自覚が必要です。
そこまで理解されている方は少ないと思いますけどね。

>毎年のCTと毎年の一般的な健康診断ではどちらが早期発見につながるんでしょうか?
私見ですが、ドングリの背比べです。
本気でがんを早期発見しようと思えば人間ドックが必要ですし、それなりのがんに特化したオプションを付ける必要があると思いますよ。
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この回答へのお礼

大変参考になりました☆
ありがとうございました☆

お礼日時:2008/07/18 13:44

肺癌健診は不要でしょうね。


食道癌、胃癌、大腸癌はCTでは分かりません。進行がんであればわかりますが、それでは健診の意味はないですよね。胃カメラや便潜血を調べるほうが良いです。
肝臓癌は超音波検査が良いです。造影剤を使うCTならば超音波よりも優れることもありますが、早期発見をしたいならば超音波検査ですね。
膵臓癌も肝臓癌と同様です。
腎臓癌はCTでもよいでしょう。進行も遅いですから。
男性なら前立腺がんは血液検査のほうが良いです。
女性なら子宮頚癌は細胞診がよいでしょう。乳がんは超音波、マンモグラフィがベターです。
がん以外の疾患については、CT健診はほぼ無力でしょう。
いろいろ書きましたが、肺がんと腎臓癌の検診は不要です。それ以外は、年1回の全身の単純CTではがんの早期発見はできません。がん以外のたとえば、脳動脈瘤や脳ドックなどは別途必要かもしれませんし、いわゆるメタボ検診などは必要になると思います。
質問者さんが肺癌、腎臓癌以外で死ぬことはないと自信があれば、検診は不要です。そもそも、健診を受けるか受けないかはその人の価値観ですから、一概にこうしろというのはないと思いませんか?

この回答への補足

ありがとうございます☆

そこで、補足があるんですが、CTでこれだけわからない癌が多いとの事ですが、そしたら普通の健康診断はエックス線や血液検査、尿検査、くらいだから、癌についてはCTよりも発見ができないんじゃないんでしょうか?

毎年のCTと毎年の一般的な健康診断ではどちらが早期発見につながるんでしょうか?

補足日時:2008/07/17 21:34
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