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かなり古くて傷んでいるスーパーハウス(約7m×2.5m)をもらいました。屋根に穴は空いてないのですが、人が乗ったらしい部分の表面がかなり凸凹しており、今にも抜けそうです。厚い紙のような天井も腐っているのか、屋根の凹んでいる部分の裏が何箇所か破れています。結構雪の降る地域に住んでいるので、このまま冬を迎えると雪の重みで多分屋根が抜けると思います。そこで、冬が来る前にツーバイ材とポリ波板で切妻屋根を作ろうと思います。どなたか簡単かつ強度のある作り方をご伝授ください・・・。

A 回答 (1件)

ご苦労様です。

しかし、積雪地にポリ波板の屋根は感心しませんよ。(劣化が早いです)
屋根の作りは近所の小屋を見学すれば大体の構造はつかめると思います。=以下木造の場合

波板の定尺は、およそ1.8Mと考えれば無駄の無いように勾配を計算して、軒先の出の寸法が決まります。(樋をつけるかつけないかもあります)
並べる数量は重ね代を見ておよそ60CMピッチです。(とめるのは傘釘)

垂木で骨組みを作り、その上に長手方向に12割といわれる垂木を半分に割った断面を数段めぐらします。
棟になるものは大きな(最低2X4)角材が必要です。
先端の処理は、カラートタンなど平板を折り曲げ加工して作って下さい。

下側(受け材)はハウスの状況を見て、周囲に(桁を)固定してください。(適当な金具が必要です)
それに束(支柱)立てますが、中心と周囲の間は積雪の状況により判断して下さい。=垂木の支点間隔から見ると入れたほうが良い。

一番肝心なのは、屋根全体が風で飛んで行かないように対策しておくことです。=事故の例もあるので重量があるからと言う判断ではダメです。
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この回答へのお礼

すごくわかりやすく書いてくださり感謝です!風対策を全く考えていませんでした!雪の重さのことばかり考えていました。金物などでガッチリ留めておきたいと思います。
屋根について何となくぼんやりと考えていたものが、おかげでかなりはっきりイメージできてきました。頑張って屋根作ってみたいと思います。本当にありがとうございました!

お礼日時:2008/10/06 22:23

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