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半月程前、実父が亡くなりました。

そして、昨日、私の留守中に姑から赤飯が届きました。
主人に聞くと、舅の古希祝いに炊いたのだそうです。

私は、父の介護と(一人娘ですので)、母と通夜、葬儀と忙しく
舅が今年古希を迎えることなど、まったく頭にありませんでした。
もちろん、お祝いもしてませんでした。

 葬儀を終えて日にちも経っておらず、悲しみも癒えないこの状況の中、赤飯を届ける姑のこの行動に傷つき、怒りさえ覚えました。

 私の考えは間違ってますか?
嫁にきたのだからと、姑は割り切っているのでしょうか?

皆様のご意見をお聞かせいただけたら幸いです。

とりあえず、舅にはお祝いをするつもりですが、素直に祝う気持ちではありません。

A 回答 (1件)

難しい問題ですね。


例えば、舅さんの家では今年年賀状を出すと思いますが、それはどう思いますか?
息子さんである旦那さん、つまりあなたの家では年賀状は出しませんよね。

喪に服するのはその<家>に属する人たちですよね。
平安時代の法律では、葬儀を出した<家>の人は四十九日他の家にはいけないことになっていました。それは、死者の穢れが他の<家>にも伝染するのを防ぐ意味があったそうです。

ところで、<家>に属すると考えると、あなたは実家の<家>と今の舅さんの<家>の二つがありますが、慣習的には今はどちらの<家>にどちらに属していると考えるでしょうか?

つまり、明治民法からする<家>の問題を考えると、あなたは舅の<家>に属していることになりますが、戦後の感覚から言うとあなたはどちらの<家>にも属しているとなるでしょうね。
感情的にはどちらの<家>にも属さないで、旦那さんとあなたが作っていく別な<家>と言う感覚でしょうかね。

あなたは実父をなくした嫁である私のことを気遣ってと思うでしょう。それは当然のことです。
でも、古希を迎えられた舅さんも喜ばれていいのではないでしょうか?

死んでいくものがあり、生き続けている者がいる。それでしかないのではないでしょうか。

つまり、正解はないのだと思います?
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この回答へのお礼

早速のご意見ありがとうございます。

感情的な質問に、貴重なご意見、大変参考になりました。

確かに、私は独立した<家>に属しているので、割り切らなくてはいけないかもしれません。
 ただ、まだ四十九日も済んでいないのに・・・と、父を思うと悲しくなってしまいました。

ちなみに、義父母とは、今まで(20年間)特に、いざこざはありませんでした。付かず離れずといった関係でしょうか。

お礼日時:2008/12/14 22:08

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