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僕は現在、法科大学院に通う学生です。今、一度も会ったことのない叔父夫婦からのたかりに悩まされています。

僕の家は両親、祖母、妹、僕の5人家族です。

僕の家は自営業なのですが、父は次男で、長男の叔父は、現在某有名企業に勤めています。

しかし、叔父の奥さんの身内が借金をし、その連帯保証人をしたことで、叔父夫婦は父に何度もお金を無心して来ています。しかもその他借り方が悪質で、お金を渡さないと、真夜中でも何度でも電話をかけるとか、毎日のように家に押しかけるとか、半ば恐喝まがいの行為を繰り返しています。

叔父は一流大学を卒業しており、父よりも出来がよかったため、祖母から可愛がられ、若いころから祖母は叔父に毎月数十万のお金を送金し、車のガソリン代まで祖母に出してもらっていました。

しかし、祖母は性格的に問題があり、長男の叔父は、面倒を見るのが嫌だ、と言って、一度も祖母の面倒を見たこともなく、一度も家の墓参りにもきません。僕自身、24年間で一度も叔父夫婦に会ったことがありません。家に来たことがありますが…

それ以来、祖母の面倒は、父をはじめとする僕達家族が見てきて、叔父夫婦はまったく協力しませんでした。家に来るのは金を出せ、と言う時だけ。親戚とは名ばかりの存在です。

一年前、叔父の娘の留学資金を出せ、ということで、父は300万を、祖母の遺産の前借りとして叔父に渡しましたが、「もう二度とこの家の敷居をまたぐな。今度金をたかりに来たら、刑事訴訟にかけるぞ」と言いました。

しかし、先日父が高血圧で倒れ、父の健康にも問題があり、祖母ももう90歳で、もう若くありません。

このままだと、父が死んだら好機到来とばかりに、叔父夫婦が長男の僕にお金をたかりに来ることが目に見えています。他の親戚から「あの夫婦はしつこいから、簡単には引き下がらないわよ。あなたが法科大学院で勉強しても、そういうので納得する人たちじゃない」と、同情されています。

僕自身は一度も会ったことのない親戚にお金を払うなんて、馬鹿馬鹿しいし、一度払ったら、今後も僕にお金をたかりに来るに決まっているので、一度で諦めさせたいのですが、話が通じる相手ではないようなのです。

そして祖母が先に死んだ場合、家の名義が祖母になっているために、遺言状で祖母が叔父夫婦に家を譲ると書けば、祖母の面倒を一度も見ずに、金ばかりを奪っていった叔父達に、僕達は家まで取られてしまいます。祖母は叔父を溺愛しているため、遺言状は間違いなくそう書かれていると言われています。

父と祖母、どちらが先に死んでも、叔父が僕のところに血縁を振りかざしてお金を無心してくるのです。母は法科大学院に行く僕を頼りにしているのですが、どうやら正論がまったく通じずに、母は叔母に金を出さなかったことで叩かれた経験もあるという人達らしいので…

僕はこのような人達相手に、どうやってお金の無心を断るべきでしょうか。というより、一度も会ったことのない親戚でも、僕にお金を請求するのを、どういう理屈で断るべきでしょうか。

A 回答 (4件)

大変な状況ですね。

とても気が重く腹立たしいことと思います。

悪質な親族のたかりにどう対処するかについては、
これから法科大学院に行くこととは別で、こうした問題に詳しい弁護士に相談に行かれることをおすすめします。
おばあさまがお亡くなりになられる前に相談に行くべきだと思います。
その際に、今までその親戚の方に渡したお金の詳細、精神的に受けた苦痛などを日記のような形でよいですから、出来る範囲で詳細に書いて持っていきましょう。
何を言われたか、何をされたかなどもです。
こうしたものは、裁判で十分に考慮される可能性が高くなります。

また、遺言としておばあさまが家を譲ると書かれていたとしても、
遺留分の権利は当然ありますし、今までご家族がおばあさまに対して面倒を見てきたことも考慮されます。
これに対しても、具体的にどのように金銭的、精神的に面倒をみてきたかを書き記しておくと良いと思います。
最終的にはその他の資産との関係で自宅を手放すことになるかもしれませんが、それでも出来るだけ有利にことを進められるように今から考えましょう。

それと、お父様は兄弟であり、おばあ様は息子であるために、
なかなか難しい問題ですが、相談者の方からすると血縁としては
少し遠くなります。
同居の兄弟、別居していても親と子については、民法で金銭的な
無断拝借などもかなり甘い対応だったように思うのですが、
相談者様にとっては叔父と叔母の関係です。

もし、つきまとい、恐喝などとなれば、精神的苦痛を訴えて
裁判にすることも、内容証明を送ることも可能かと思います。
場合によっては、ストーカー規正法なども適用となるかもしれません。

いずれにしても、未来の不安に怯えているよりも、
とりあえず相談だけでも、こうした問題に詳しい弁護士のところに行きましょう。
相談料だけならば、1万円から2万円ですむかと思います。

お父様が倒れて不安なのはわかりますが、気をしっかりともって
相手の感情に巻き込まれることなく、淡々と処理することです。

叔父様夫婦の起している問題については、録音なども効果的かと思いますが、これらについてもどう対処するかは専門家に任せたほうが良いと思います。
恐喝には恐喝でいきたいところですが、
(例えば録音したものを有名企業に勤めている叔父様の会社に流すと脅かすとか)
こうした人はずる賢く、逆に裁判で訴えてくるかもしれません。
なので、正々堂々と対応することです。

遺産相続や財産争い、親族間の争いは、あちこちで起こっていて
かなりの数になります。
なので、こうした問題に慣れている弁護士さんは必ずいます。
叔父様夫婦のような方は珍しくなく、苦労されている親戚は以外に多いのです。

なので、こうした相手への法的な効果的な対処法もあると思います。
場合によっては、弁護士さんに任せて、内容証明を送付して、
問題については一切弁護士を通してのみしか話し合わない…
という方法も可能かと思います。
そうすれば、叔父様夫婦に会わずにすみます。

まずは、問題が起こる前にどのような法的な対応があるか知ることです。
負けずにがんばってください。
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確かに学校で学ぶのは法律の解釈や判例のことかもしれませんが、世間に実際に存在するトラブルはまさしくこのような事例でしょう。

質問者さまが対応に苦しんでいるのはなんとも頼りない話です。これぞ生きた勉強だと思って見事に乗り切っていただきたいものです。
そもそも質問者さま自身がたかりといっているとおり、権利の裏づけなしに返す気のないお金をよこせというのは、犯罪ではないかと思います。それを思い出させ、それでもおとなしくならなかったら直接話しをするのはやめ、弁護士を立てて話をしてはどうでしょうか。
ところで相続対策は当然できていますよね。祖母がなくなったときに叔父夫婦にしてやられるようなことは是非避けてほしいものです。
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私もNO.1回答さまと同様に思います。



理屈の通じる相手なら「無心」などしてきません。甥に金を請求するなどの恥知らずなことはしないでしょう。

理屈の通じない相手なら、こちらが理屈で何とかしようとしても、どうにもなりません。

ルールを持ってのスポーツに、機関銃を持ってくるような「叔父」なのですから。

正々堂々と渡り合おうなどと考える方が間違ってます。

理屈?ふざけたことを言っていてはいけませんね。
無法者に法律が通用しないように、馬鹿に理屈を言ってもわかるわけはありません。

法科大学院生としての対応などしなくてもいいのです。

金属バットを左手にして、右手で「二度と来るな」といえばいいのです。

理屈でなく出鱈目で対抗しましょう。

どうしても理屈を立てたかったら、
「なんだ。てめぇは。金貸してくれだと。
わかったよ。金貸してやるからよ、担保出してくれ。
きっちりと金銭消費貸借契約書ってのを書いてもらうから。
貸した以上は返してもらうから。
貸してくれと言ってるだけで「くれ」というなら、やらないよ。
やる金などないから。」でいいのです。
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理屈などはいりません。

なまじ理屈を言おうとするからつけ込まれるのです。

『貴方にはお金は貸しません。貸すのは嫌です。』この一点張りです。何を言われようと、他の言葉は必要ありません。

相手に理解してもらおうとしては駄目です。

できましたら、ボイスレコーダーを持っていて録音すれば良いです。脅すような事を言われたら、録音した物を持って警察に行きましょう。
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