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新築して17年が経ち、飛び込みである業者からサイディングの塗装が必要ですと言及されたのがきっかけでサイディングの再塗装を検討しております。サイディングは旧クボタの「セラディール」と設計書には書かれています。厚みは13mmで工場出荷時にアクリル系エマルジョン吹き付けをしているように書かれています。
 まず第一にこちらのサイディングには再塗装が必要なのでしょうか?
まったくの素人なので判断がつきません。ホームクリップなどからリフォーム業者を検索してきて数社に実際に見せて尋ねてみても要不要の判断が分かれています。コーキングは明らかに劣化が見られ総打ち替えをするならば足場が必要になるので塗装も同時にしてはというのが再塗装は不要と唱える業者からはアドバイスを受けています。
 2つ目に再塗装をするならばこちらのサイディングに適する塗料などはあるのでしょうか?聞いているとメジャーなところでは日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研などがあるようです。どこの塗料を選定すべきでしょうか?
 疑問は以上の2点です。業者に丸投げというのは不安があり自分でも調べているところですが、今回こちらでもアドバイスいただければ幸いに思います。
よろしくお願いいたします。

「窯業系サイディングの再塗装に関して」の質問画像

A 回答 (3件)

窯業系サイディンぐのメンテナンスですが、一番重要なのは、窓廻りなどのコーキングの劣化による雨漏りの心配です。

ただ、コーキングのひび割れ部分から侵入した雨水は、サイディングの裏の防湿シート(防水テープ)で2次防水しているので、内部まで雨水が侵入する可能性は低いと思います。また、外壁の塗装ですが、見た目の問題です。確かに、経年劣化により塗装面の剥離や汚れは目立ってきます。ただ、施主がその状態が許せるか許せないかも問題です。特に気にならなければそのままでも問題ありません。塗り替えやコーキングのやり直しですが、足場工事・コーキング除去工事・外壁の洗浄・窓廻り等の養生・プライマー処理・マスキング工事・コーキング工事・シーラー工事・仕上塗装工事・養生撤去・廃棄物処理・足場解体って感じで工事が進みます。建物の大きさにもよりますが、予想以上に予算が必要です。コーキングも経年劣化がしにくい高性能なものもあります。(クボタ松下など)また、塗装も耐久性のあるものを使用した方が良いです。初期投資はかかりますが、塗り替える年数を引きのばすことが可能です。参考に、各サイト添付します。

●クボタ松下 http://www.kmew.co.jp/
●日本ペイント http://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/produ …

この回答への補足

案内いただいたURLについては後でゆっくりと拝見させていただきます。
>コーキングも経年劣化がしにくい高性能なものもあります。(クボタ松下など)
こちらは初耳でした。大変興味深いです。
コーキングの寿命は概ね7年くらいだと聞いています。
ここでまず引っかかるのですが塗装もアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素と種類があり、値段・寿命もばらばらです。しかしいくら塗装が長持ち(15年くらい?)してもコーキングが持たなければ再塗装をするまえにコーキングの打ち替えが必要になるのでは?ということです。
ある業者はコーキングを打ち替えた後、その上から塗装をするので塗装がコーキングを保護してコーキングの寿命が延びるのでまた再塗装するときに同時にコーキングを打ち替えるようなメンテナンスサイクルでよいという業者もあれば、そもそもコーキングの上には塗装がのらないという業者もありました。言っていることがまちまちなので混乱してしまっているし、そうなので業者の言うことを鵜呑みにはできないなと思いました。

>塗り替えやコーキングのやり直しですが、足場工事・コーキング除去工事・外壁の洗浄・窓廻り等の養生・プライマー処理・マスキング工事・コーキング工事・シーラー工事・仕上塗装工事・養生撤去・廃棄物処理・足場解体って感じで工事が進みます。
こちらになりますが、コーキング除去をしてから外壁の高圧洗浄をしてはコーキングがないためにサイディングの隙間から水が入り込んで内壁?にしみができる、水がしみこんだままコーキングを打つと湿気の逃げ場がないので内部が劣化するのでまずはコーキングを打ち替えてから高圧洗浄をするという業者もあれば、そのようにやってくれとお願いしてもコーキングが養生するまで2週間以上時間を要するのでやってられないしそんな心配はいらないという業者もありました。長く住む家なので半端なことはしてほしくないのでその点もアドバイスいただければ幸いです。

補足日時:2009/06/23 23:41
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追伸:



まずコーキングの件ですが、
コーキング(シーリング)材には大きく分けて、
ウレタン製・シリコーン製のものがございます。

●ウレタン製
弾力性に優れ、塗装がのります。
おもに、屋外に使用します。
ただ、乾きが遅いので、ゴミが付着しやすいです。
よって、打ち込んだあとに、汚れ止めを塗ります。
塗装する場合は、汚れ止めは塗りません。
また、ほこりが付かないように、風の無い日にやるのがベストです。

●シリコーン製
弾力性はありますが、ウレタンに比べたら固めです。
また、劣化しやすいので、おもに内部に使います。
また、乾きが早く、表面がツルツルして汚れが付きにくい性質があります。
塗装は基本的にのりません。

よって、外部にはウレタン系のコーキングを使用します。

クボタ松下では、以下コーキング材を販売しています。

●スーパーKMEWシール(高耐久タイプ)最上級品です。
表面にクラックが入りにくく、色あせにくく、きれいが長持ちします。
※詳しくは、クボタ松下のHPより外壁材のカタログを取り寄せてご検討ください。

コーキングの上に、塗装を塗ると、
コーキングを被服しますので、より耐久性があっぷいたします。
ただ、温度変化による収縮劣化は防げませんので、
耐久性のあるものを使用するに越したことはありません。

高圧洗浄をかけるのであれば、おっしゃる通り、
コーキングを取除く前の方がよろしいですね。
失礼いたしました。
ただ、劣化によりコーキングにひび割れや隙間にははいってしまいますので、
全体的に、十分な乾燥(養生)は必要になるかと思います。
ですので、出来れば湿度の低い(雨の少ない)時期を選んでやるのがベストかと思います。

その他に不安な点などございましたら、
クボタ松下電工外壁(株)のお客様ご相談窓口
ナビダイヤル 0570-005-611 までお問い合わせください。
受付時間は、月~金9:00~17:15(土日祭日GWお盆年末はお休みです)

参考にしていただければ幸いでした。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい説明ありがとうございます。
コーキングにも種類があるようですね。塗装のことばかりに気をとられていたので気づきませんでした。とても参考になります。
すでに見積もりは施工業者からいただいているのでその点も併せて確認したいと思います。

お礼日時:2009/06/24 20:50

〔クボタ松下電工外装〕のHPをみましたら、メンテナンスがある間隔で必要の


ようです。下のURLをクリックして参考にして下さい。

また、塗料の材料名や施行方法も気になる項目です。〔クボタ松下電工外装〕
に電話されて、推薦する塗料や専門業者を紹介してもらったら良いと思います。

http://www.kmew.co.jp/siding/st_seinou/index.html

http://www.kmew.co.jp/siding/st_seinou/mente/ipa …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
クボタがクボタ松下電工に変わったことは検索して存じておりました。
設計書を見るとクボタ セラディールとありましたので1度メーカーには問い合わせる必要があるとも感じておりました。
使用しているサイディングにマッチする塗料があるのかなど問い合わせてみたいと思います。

お礼日時:2009/06/23 23:45

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