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日本の核技術は核兵器開発が可能なレベルであるという論があります。

確かにプルトニウムを作ることは容易いと思います。しかしプルトニウムを使用した核爆弾はインプロージョンタイプに限られますので、爆縮レンズや起爆装置の製造技術こそが一番重要な技術であると思います。

はたして今の日本にこれらをモノにする技術はありますか。

またガンバレルタイプのウラニウム爆弾に必要な高濃縮ウラニウムの生産は可能ですか。

A 回答 (12件中11~12件)

爆縮レンズに対して補足。


正直言うと、この爆縮レンズについても日本はさほど時間がかからないと思います。
その根拠は以下の通りです。
・日本は世界屈指のスーパーコンピュータを保有している
・日本は火薬を扱う技術に長けている

そもそも、どういった形状なら爆縮レンズが最も効率が良いかなんてものは物理学の計算でシュミレーション可能ですので、世界屈指のスーパーコンピュータ(GRAPE-DRや地球シュミレータなど)を保有している日本ではさほど問題になりません。
一方、その製造の方はというと、昔から日本は空に爆弾を投じてその閃光を楽しんでいますよね。そう花火の製造技術です。
この技術はもはや世界最高の技術の一つで、高精度な時間制御や思い通りの形に形状を変形させたりと、爆縮レンズに必要な技術がほとんど網羅されています。

ということで、爆縮レンズに関して、特に新規で開発が必要な項目は特になく、現状ある技術を爆縮レンズ用に技術転用すればよいだけとなります。
よって、日本は殆どの技術要件みたしているといえます。

P.S.
補足ですが、プルトニウムの純度不足についてはIAEAの指示であえて下げているらしいということです。つまり、これに従わなければ容易に核爆発を起こせる純度まで向上が可能とのことらしいです。
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有りますよ。


核融合の研究で日本が世界の先端を走って居る事は勇名ですね。
アメリカは長い間、この研究は水爆の研究と同じなので日本は
中止すべきだと凄い圧力を掛けて来ました。
しかし、弱腰の日本政府には珍しく毅然とした態度で突っぱねて
来たんですよ!
『これは、日本の未来だけでは無く人類の未来の為に必要な無限の
エネルギーを開発可能な平和利用目的の開発だから、アメリカが
文句を言う筋合いでは無い!』そう言って毅然として継続し、莫大な
予算を投入して来たんです。
核融合は、世界最先端の爆縮技術が無いと実現不可能な超高度技術です。
その為に、日本政府は昭和30年代から研究を継続して居るんですよ。
ただ、副産物として通産省工業技術院が昭和40年代に小型の核弾頭を
開発した事も事実のようです。
プルトニウム抜きとは言え、爆破実験してますから・・・・しかも成功
したんです。
こうした技術の積み重ねと実験データが有りますので、日本はいつでも
好きな時に核兵器を製造可能です。
何年も必要なのは、潜水艦に積んだり専用の基地を作ってサイロを作ったり
爆撃機を開発したりと、総合的に有効なシステムとしての兵器体系化するのに
時間が必要だと言う事なんですよ。
M5ロケットを改造して北朝鮮に核爆弾を打ち込むだけならば、1ヶ月で
充分です。
しかし、アメリカやロシアと互角に渡り合える実用的核兵器体系を完成させると
言う事ならば、20年から30年は必要ですね。
開発する物が高度で多岐に渡りますからね。
原子力潜水艦だけでも戦略原潜に攻撃原潜、超音速ステルス爆撃機に護衛の
ステルス戦闘機、原子力空母に機動艦隊と、凄い量の技術開発と実用化の
努力と莫大な国防費が必要に成ります。
当然ですが、憲法も変えないと違法に成ってしまうんです。
これが、国民的合意が無いと難しい理由なんです。
技術的には、何の問題も有りませんよ!
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