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入院を経て亡くなった父の葬儀を終えたばかりですが、一つ驚いたことがあるので教えてください。

我が家は完全に東京流で、簡潔な葬儀をしましたが、出席者の中に田舎(茨城の代々の農家)の方がいて、その人は、香典にくわえ、赤い蝶結びののし袋で「御見舞」としてお金をくるんできたのです。香典と御見舞いを一緒に出すという行為を見たのもこれが初めてですし、その上、そのお見舞いが赤い蝶結び(結び切りではない)ののし袋に入っていたので、絶句してしまいました。これでは父に「何回も入院してください」と言っているようなものではないでしょうか。私は内心はらわたが煮えくりかえる思いだったのですが、ひょっとしてそういう習慣が当たり前の土地柄ってあるのでしょうか?

A 回答 (10件)

私も見たことがありますよ。


最初は驚きましたが、その土地ではそういう習慣なんだそうです。
見舞いに行けないままに訃報を聞き、
葬儀に伺った場合はそうするんだそうです。
また、そこでは見舞いは紅白の蝶結びで問題ないそうです。
なので、お見舞いの紅白の蝶結びと香典が一緒に出てくるわけです。

確かにそんなことを知らなかった私には何で・・・
とかなり思いましたが、そういう習慣の土地であればむしろ、
礼を尽くしてくれているのだと思います。
そんな習慣の土地もありますので、「ご丁寧にありがとうございます」と思ってくれたらいいなと思います。
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この回答へのお礼

私の質問を投稿したあと、その土地のしきたりを知っている人に聞いてみたら、やはり、その土地ではそういう習慣だ、と言われました。こちらでは「ひえ~~~」ですけど。
ご当人にはいたって普通のことなのは理解しましたが、しかし、その土地でない首都圏の習慣はどうなのか?と一瞬でも聞くなり思うなりしてくれたらいいのにな~、と思いました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/14 22:12

こんにちは。

40代既婚女性です。

前の結婚で田舎の旧家の長男の嫁として
15年同居経験があります。

関西のある地区(同居していた地域)では
見舞いを紅白の蝶結びの水引の袋に入れます。

前夫の母が
「このへんではなんでも蝶結びだから。覚えておいて。」と言っていました。

その地域では、結びきりの結び方は
結婚の祝いにしか使いません。
しかも、新郎側に持参する時は
水引は緑と白で、紅白ではないのです。(新婦側は紅白です)

見舞いは
病気見舞いが代表的ですが
忌中見舞い(不幸のあった知らせを聞いて、まず始めに持参するもの。家族の心痛を見舞という意味。=お疲れが出ませんように。元気出してください。=紅白の水引でOK)

産褥見舞い(出産の知らせを聞いて、まず始めに持参するもの。
母体のお見舞いです。
出産祝いは母子共に無事に退院して
お七夜を迎えたことを確認してから、持参します。
それまでに母、子が亡くなることがあるからです。
(産褥が軽くすむよう祈っています=紅白の水引)

あとは火事見舞い、陣中見舞いなどもありますね。

見舞いは「この大変な時を無事乗り越えて、
元の平穏無事な日常に早く戻れますように。」という意味があるので、
紅白になるわけです。

思うに、お知り合いは
忌中見舞いと、お香典を持参なさったのでしょう。

同居の家で葬儀を出しましたが
知らせを聞いて駆けつける人は
皆忌中見舞いを持参してくださり、
遠方の方は、忌中見舞いとお香典を一緒に持参してくださいました。

お香典は、亡くなった方への気持ちで
お見舞いは、家族を亡くされた喪家の方への
お見舞いという意味ではないでしょうか?


もしも、どうしても
納得できない
不思議だと思われるなら
ご当人へ「葬儀の当日、ご丁寧に父へお見舞いを頂戴しましたが
父は長年の闘病生活で、治療の甲斐なく
このようになりまして
お見舞いのお気持ちを頂戴しても
全快してのお返しをさせていただけず、
大変心苦しいのですが・・・。」とでも聞くと
「いえいえ、あれはお父様を亡くされて
さぞやお気を落とされているだろうとの
ほんの気持ちです。=忌中見舞い」と言うか、
「いえいえ、
ご生前にお見舞いに馳せ参じるべきところを
無沙汰してしまい
それが申し訳なく・・。
どうかお納めください。」となれば
父上にお渡しそこねたお見舞いでしょう。

お見舞いを頂いても、
快気内祝いをできなかった場合は
お礼や粗品として
半額から同額程度をお返しすると聞きます。
それも地域差がありますので
あなた様のご家風でお決めになればいいとおもいます。
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この回答へのお礼

「このへんではなんでも蝶結びだから。覚えておいて。」という地域もあるのですね。
忌中見舞いということもあるのですね。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/12 09:22

私共の地域では、生前にお見舞いに行けなかった場合”忌中見舞い”として不祝儀用の金封に入れて、香典と共に持参します。



生前で有っても、お見舞いは”のし”を取った紅白の結び切り金封に入れて持参しますが、蝶結びで有っても失礼とも言い切れません。

生前にお見舞いできなかった事のお気持ちを包まれた物で、その金封が間違いであってもそれほど気にすることはありません。
包の形にとらわれず、持参頂いた事の方に素直に感謝する方が大事でしょう。
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お見舞いは、二度とないように願うため、超結びではなく、ほどけない結び方ですよね。



多分、そのことをご存じないのでしょう。よくあることです。

お見舞いに行けなかったとか、内緒にしていた入院などのお見舞いの場合、赤の、ほどけない結びの熨斗袋で香典と一緒にと言うのはあります。
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この回答へのお礼

はあ、よくあることですか。おっしゃるとおり「結びきり」でしたらまだしも、なんですが。
ご回答をありがとうございました。

お礼日時:2009/09/12 09:20

茨城県在住女性です。


県内もいろいろだとは思いますが、中年以上の「つきあい」を大切にされる方たちはこの近辺では訃報があるとまず「赤い」袋のお見舞いを持って、お見舞いに伺います。これは「臥せっていたことを知らず失礼しました。」とか「見舞いに来る間もなく亡くなってしまって・・・」といった意味合いがあるようです。
遠方であれば伺うことを省略して、今回のように香典と一緒に届けられることは経験しています。結び切りでなっかことは、No.3さんの意見もありますが、田舎特有のいいかげんさかもしれません。
なお、田舎はあまり親しくない方でも新盆までで一区切りとされる方も多くいます。田舎は月遅れのお盆があたりまえですから、もし来年8月に供物が届いてもご立腹されませんように。
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この回答へのお礼

茨城県の方から、具体的な実例をお聞きできて、非常に参考になりました。確かにお見舞いに来るほどの間柄ではなかった人です。そういうしきたりなのだろう、と理解するようにしようと思います。
お供物ですが、それはいつ頂いても全く意に介しません。

お礼日時:2009/09/10 23:35

#3です。

追記です。

あなたも「のし袋」と書いてる位ですから、「袋」と「熨斗」と「水引」の区別が付いて無いかもなぁと思ってます。
人を責める前に、自分の知識が正しいかどうかの疑いは持った方が良いと思います。

その方が持って来た袋は、本当に熨斗袋でしたか?
熨斗は何が付いていましたか?

この回答への補足

水引も全部印刷したものです。

補足日時:2009/09/10 23:00
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>我が家は完全に東京流で、簡潔な…



冠婚葬祭は、地方によりしきたりが違うのはやむを得ないことです。
東京の方が東京流を実践することは、それはそれでよいことですが、参列者の地元週間を全面否定してはいけません。

>赤い蝶結びののし袋で「御見舞」としてお…

一般に見舞といえば、赤い蝶結びで問題ありません。
のしだけ外します。

入院中に見舞に行けないまま訃報が先になったときは、香典と一緒に見舞を持って行くこともあります。
この場合、私の地方では黒白の蝶結び、すなわち香典と同じ袋に「見舞」と書きます。

その方の地方では、単に見舞を持って行く時期が遅れただけで、赤白のままで良いとする習慣なのでしょう。

>結び切りではない)ののし袋に入っていたので、絶句してしまいました。これでは父に「何回も入院してください」と言っているようなもの…

それは違います。
見舞は蝶結びで問題ありません。

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御質問の範囲を超えますが、たとえば仏壇や墓を新調し、納骨法要も同時に行うとしたら、参列者は「祝開眼 (or祝建墓など)」と「御仏前」の二つを持参しますが、開眼法要は家を建てるのと同じ慶事であり赤白の袋です。
納骨法要は弔事で黒白または黄白などです。

赤白と黒白とを同時に持参することはじゅうぶんあり得ることで、その方もきっと見舞と香典は別物と考えたのでしょう。
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この回答へのお礼

そうですか、見舞いと香典は別物と考えたのか、その地方の習慣なのか、そんな推測ですね。ただ私もこれまで何べんもいろんな土地に転勤して葬式に出席してきましたが、こんなケースを見たのは今回が正真正銘初めてでしたので本当に驚きました。貴殿の地方のように、黒白の蝶結び(黒白で蝶結びというのはこれまで見た記憶がないのですけど)なら、まだ分かります。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/10 23:28

病気見舞いだと、一般的には紅白結びきりの水引で、熨斗は無し、が主流だと思います。


ただし、地域に拠っては、紅白蝶結び(花結び)の所もあるようです。

しかし、亡くなって葬儀の席で「御見舞い」もどうかと感じますね。
入院中に来たくても来れなかった事で、謝辞の意味もあったのかもしれませんが、あまり一般的だとは思えません。

色々感じる部分はあると思いますが、冠婚葬祭は地域に拠って、驚く事は多々あります。
特に、御見舞い用水引が紅白蝶結び(花結び)を主流としている所もあるようですので、今回はお気持ちを抑えた方が良いように思いますよ。

悪気があるとか、常識知らずとは断言できないですから。
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この回答へのお礼

悪気はないだろうとは思うのですが、しかし、葬儀場には、ちょっと、あまりに不似合いで、死んでから御見舞いを赤い蝶結びで持ってくるってのもちょっと・・・・(何故わざわざ香典に含めず別にしたのかとも思う)。とりあえず気持ちは抑えておきますが。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/10 23:22

やはり そういう方 いらっしゃるんですね・・



私の父親が亡くなったときに
香典を 祝い用の袋に入れて来た方がいました

その方 普段から鬱気味で少々変わっている方でしたので
皆 驚きつつも 常識的な知識が無いか 考える余裕がないのか・・
と思って 苦笑いしてました
ちなみに 父親が生前 その方とは遠縁のため 
接点が殆どありませんでした

質問者様と田舎の方の関係が 知らぬところで複雑化されていなければ
地域によって・・・は判りませんが
単なる 常識が無い・・・だけなのかと重います

世の中には 色々な人が多数いるんだなぁ~と 
勉強になった一幕でした
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。その際にはさぞびっくりされたでしょう。でも、「普段から欝気味で少々・・・」という人物背景が分かっているかたなのでしたらまだ「苦笑」で済むのでは、と思料しますが、こちらの人は鬱ではない普通の健康な人で、父もよく知っている人なんです。そういうしきたりの地域もあるのかと思って、質問してみようと思った次第です。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/10 23:13

はらわたが煮えくり返るほど怒ることでもないと思いますが。


無知のためお見舞いを入れる袋を誤っただけで、
そもそも「何回も入院してください」と悪意を持っての確信犯(使い方は違いますが)的なものではないはずです。

それに亡くなってしまったお父さんが、また入院生活に戻ることを祈っているのならこれもまた良しですね。
私なら入退院を繰り返してでも生きているほうが良いと思われているように受け取ります。
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この回答へのお礼

う~ん、でもそれはあまりにも第三者的なご回答のように思いますよ(QESさんは第三者なのは確かですが)。我々家族は、長くガンを患って入院した末に看取ったつらい思い出を持っています。その葬儀に赤い蝶結びが来たら、絶句しますよ。
死んだことが100%分かって葬儀に来ているのですから、そのあとで「また入院生活に戻ることを祈っている」などとは、遺族の身にはあまりに無理な極論だと思います。
いずれにしても「無知」なのか「土地の習慣」なのかは区別しておきたいと思い、今回の質問になったわけです。
ご投稿くださってありがとうございました。

お礼日時:2009/09/10 23:09

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