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22歳の男です。
昔から小学校の給食で出るような固形チーズが苦手で、いまも苦手です。
ピザのような溶けてるチーズは大丈夫ですし、むしろ好物です。
じゃがりこのチーズ味も好きです。
チーズフォンデュも好きです。
ですが個体のチーズが食べられません。
融けていれば好物なのですが個体だとどうも口にした瞬間ウエェッと
なってしまいます。
味がダメなのか、臭いがダメなのか、自分でもよくわかりません。
ですがピザは間違いなく大好物です。

納豆も子供のころは嫌いだったのですが
高校生あたりから勇気出して食べてみたら好物になりました。
もちろん食べ物を無理に好物にする必要はないとは思いますが、
お酒のつまみにも最適な固形チーズを、できれば好物にしたいです。
チーズが好物だと人生が3割ほど楽しくなる気がします。

なにかチーズ初心者にも食べやすいチーズというのはないでしょうか。
なかなか無理な質問をしている自覚はあるのですが、
もし何かあれば教えていただきたいです
よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

仲間内でワイン会をよく行っているのですが、その時のチーズ担当が私です。


チーズが大好きになったのは、高級フレンチの店で出されるデザートチーズを食べてからでした。
私も給食に出たようなプロセスチーズのイメージしか、それまでありませんでした。
でも、本場のナチュラルチーズというのはまったく別物なのだと、開眼したのです。
で、話を戻しますと、そのワイン会で質問者様同様にチーズが苦手、給食以来数十年、口にした事すらない、しかしピザは好き、という初参加の方がいました。
その日も数種類のチーズを専門店から取り寄せて持っていったのですが、「なんだかおいしそう!こんなチーズ見たことない」と、その方が恐る恐る口にしました。
すると、「おいしい!何これ?こんなチーズが世の中にあったの?」と。
まさにそのような目から鱗のチーズ体験をして頂きたいものです。
初心者におすすめと思うものを独断で選んでみました。

*コンテ・ド・モンターニュ…フランスAOCチーズの中で最も生産量の多いチーズ。単にコンテとも言います。フランス人が大好きなポピュラーチーズ。癖がなくミルクの凝縮された旨みを感じられます。熟成のすすんだものはほろほろとした栗にも似た味わいです。
チーズ初心者の心をがっつり掴むはず。
(※AOCとは、原産地統制呼称という品質保証制度の名称です。チーズのほかにワインやバターにもAOC制度があります)
*サン・ネクテール…やはりフランスのチーズ。むちっとした食感のセミハードタイプで初心者にも食べやすいです。ヘーゼルナッツの香りが香ばしいです。
*ミモレット…オレンジ色が鮮やかなセミハードタイプ。からすみのような味わいで日本酒やビールにも合います。
*ゴーダ…有名なオランダのチーズ。現地ではハウダと発音します。安心して食べられるチーズらしいチーズ。
*パルミジャーノ・レッジャーノ…チーズの王様。旨みのもとアミノ酸含有量はトップクラス。おろしてパスタにかけるだけじゃなく、豪快にかちわりやスライスでおつまみにしてください。
*ペコリーノ…パルミジャーノ・レッジャーノと同様にイタリアのポピュラーな羊乳のチーズ。産地によって味が違い、ペコリーノ・ロマーノ、ペコリーノ・シチリアーノ、ペコリーノ・トスカーノ等あります。
熟成の度合いによっても違い食べ比べてみるのもマニアックな楽しみ方です。

以上のセミハード~ハードタイプをクリアしたら白カビや青カビ、ウォッシュタイプのチーズ、シェーブルと呼ばれる山羊乳製へと足を踏み入れてください。
白カビはもう日本人にも馴染みがあるので心配ないです。
世界三大ブルーと言われるブルーチーズの代表は、イタリアのゴルゴンゾーラ、イギリスのスティルトン、フランスのロックフォールですが、初心者にはフランスのフルム・ダンベールをお勧めします。
クリーミーで食べやすい青カビです。
塩水やお酒で洗いながら熟成させるウォッシュタイプからは、ショームやキュレ・ナンテなどをお勧めします。
そしてシェーブルの代表はサント・モール(サン・モール)です。

以上あげたのは、フレッシュチーズのほんの一例です。奥深いチーズの世界をどうぞ開拓してみてください。
フレッシュチーズは季節ものなので、食べる時期でも味が違いますし、大変デリケートなので保管状態でも味を損なうことがあります。
もちろん「旬」のチーズがあるんですよ。たとえばモンドールというチーズは9月から5月初旬までの限定もの。
成城石井などでも売られるようになりましたので、今年はぜひお試しください。
我が家ではクリスマスのテーブルに登場させてます。

長文失礼いたしました。チーズフリークからでした。
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市販されている安いプロセスチーズを薄く切りオーブントースターなどで焼き上げてみてはいかがでしょうか?


表面がカリカリになり少し焦げ目がついたあたりまで焼き上げる。焼くと水分が抜け別物になります。

慣れるのでしたら、その厚さを徐々に薄いものから厚いものにかえていけばよいのでは?
厚い中心部分は比較的水分が多くてねっとりとしていますし、表面はピザのようにカリカリですから、慣れるために食べやすいのではないでしょうか?

好物の一つなので、嫌いな人の感覚はちょっと分からない気味ですけど・・参考までに
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この回答へのお礼

みなさんたっっっくさんのご回答ありがとうございます。
まさかここまで熱い回答が集まるとは思っておりませんでした笑

昨日とりあえずコンビニでカマンベールチーズを買い、
ウイスキー片手に食べてみたところ、
ちょっときつい感じもしなくないけれどそんなに嫌な感じもしませんでした。

これからみなさんの教えてくださったいろんな銘柄?のものに
トライしてチーズライフを楽しみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/17 22:23

こんにちは


私も小学校の給食で出るような固形チーズ苦手ですねぇ。
食べられるけど一口でいいわって感じです。
スーパーで売られている国産の乳業メーカーが作ったチーズでも、カマンベールチーズはどうでしょうか?
私はこれだったら食べやすくて好きになりましたよ。

現在は国産では物足りなくなって外国産を食べています。
私はどちらかというと国産より外国産(フランス産)の方が好きですね♪カマンベールでも国産と味が全然違うんです。
食べやすいのは白カビでカプリスデ・デュウ(まろやかでコクがある)やサンタンドレ(バターのように濃厚な味)が食べやすいと思います。

段々とステップアップしてウォッシュタイプ(クセのある味で塩気があります:オススメ、ピエダングロア)のチーズが食べられるようになると病みつきになりますよ(笑)

>チーズが好物だと人生が3割ほど楽しくなる気がします。

色々なチーズを知ってホントに人生の楽しみが増えましたよ♪
主人も色々な美味しいチーズに出合って良かったぁ、知らない人生はもったいないよって言ってます(^^)

あまり無理せず、食べ過ぎると脂肪が多いので吹き出物が出来ますよ(笑)
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私もプロセスチーズとナチュラルチーズは別物と思ってます。


プロセスチーズは、ナチュラルチーズの繊細な風味が残念ながら失われた存在になっています。

最初はゴーダチーズとかチェダーチーズあたりから始められてはどうでしょうか?
100gが200円ぐらいの最も安い部類ですが、それでもプロセスとは雲泥の差がある筈です。

ウォッシュ系や青かび系のチーズは、とんでもなく臭かったり刺激が強かったりしますからご注意ください。
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ハード系のもさっとした食感が駄目なのかなとも思いますが、なんと言うチーズがそのまま食べて駄目だったのかわかるともう少しアドバイスしやすくなると思います。



食べやすい方法でいろいろな種類のチーズを味わっていけばそのうちそのままでも食べられるようになるような気がします。

匂いのほうは大丈夫そうなのでいろいろ加熱して試してみてはどうでしょうか。大抵のチーズは加熱しても問題ないのでフォンデュのチーズの種類をいろいろ変えてみるのも一興です。ピザの具をチーズだけにして何種類か載せて焼いてみるのもいいかもしれません。

溶けたチーズが大丈夫と言うことはとろりとしたチーズから入ってみるのはどうでしょう。カマンベールのような白カビタイプやタレッジオのようなウォッシュタイプなどです。あとはクリームチーズのようなねっとりしているタイプはどうでしょう。

行ければチーズ専門ショップでいろいろ聞いてみるのが一番いいのですが。
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カマンベールチーズいかがですか



クセもなく、固体も溶けても美味しいと思います。
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あなたは、お酒飲みますか?


私も、チーズは給食でよく出ていましたが、全く食べられず。
あんな、臭い物は一生食べないぞ、と思っていました。

しかし。
お酒を、飲むようになってから(30歳前後)、
不思議と好物になりました。

お酒を、飲みだすと、好物が増えるような気がします。
今まで、あまり食べなかった物が、好きになります。
塩辛、酢の物、玉ねぎ、ピーマン・・・多すぎて書ききれません。

今、嫌いな食べ物は、ラッキョウだけです。
これだけは、どうしても苦手。

>チーズが好物だと人生が3割ほど楽しくなる気がします。
8割以上ですよ(笑)。
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ANo3です。



チーズ鱈もどうでしょうか。

難しいチーズ種類が分からないのでお酒のつまみと言うとこんなものしか出てきません。
ゴメンネ。
「チーズ好きになりたい」の回答画像5
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>お酒のつまみにも最適な固形チーズを、できれば好物にしたいです。


それではチーカマから始めましょう。
チーズかまぼこ
http://www.nissui.co.jp/product/catalog/chee_kam …
「チーズ好きになりたい」の回答画像3
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私はチーズが大好物ですが、いわゆる「プロセスチーズ」は大の苦手です。


給食などで出てきたチーズはプロセスチーズが大半でしょうね。
そうではない「ナチュラルチーズ」の世界は美味しい世界ですので、是非お立ち寄りください。


チーズに近寄るには、段階を踏むと良いようですよ。有名な所をいくつか紹介しますね。

初めは軽いもの、「非熟成チーズ」「ホエーチーズ」と呼ばれるもの。
代表は、コッテージチーズ・クリームチーズ・リコッタチーズなど。
ピザに欠かしたくないモッツァレラなどもココにはいるのかな?
熟成してないので、匂いが気になりませんから、抵抗なくいける筈です。

次は細菌で発酵させたチーズ。
乳酸菌などを使います。
例えば、ピザにも乗っているゴーダチーズ・チェダーチーズ、エメンタール・グリュイエールなど。
これらは基本的に固いので、熱を加えて柔らかくして食べるのが一般的。
細菌熟成で柔らかいものは、ハント・リンブルガー等々ありますが、頑張らないと探し当たらない可能性が…。
パルミジャーノレッジャーノもココにはいりますね。
熟成させますから、若干の匂いがついてきます。
でもここを克服できればあと一歩です。


さて、カビの登場です。
比較的優しい白カビからいきましょう。
代表格はもちろんカマンベール。
忘れちゃいけない、ブリー。
匂いとカビが生えた見た目に騙されてはいけません。
実は優しい味の取っ付き易いチーズなんです。
初めはカビの部分を切り落とし、中の柔らかい部分だけを食べると食べやすいですね。

とどめにブルーチーズ。
青カビの出番です。
代表格はゴルゴンゾーラ。
ロックフォールも大事です。
酸味と甘味と苦味が渾然一体となった味。
初めはキツいですが、慣れると快感に変わります。
是非、ここまで辿り着いて頂きたい。



世界には数えきれない程のチーズが存在します。
プロセスチーズだけでチーズ嫌いになるなんて勿体無い!

是非、ナチュラルチーズに開眼ください。



長々と失礼しました。
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