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適応理論(accommodation theory)と文化変容モデル(accuturation model)

素人に優しい専門家にお願いしたいです。
(専門用語を乱用しない,恫喝気味な説明をしない,など)

オンライン検索してはみたのですが,納得のいく違いが発見できませんでした。

さて,この二つはどう違うのでしょうか?

(手許のテキストは,Rod Ellisの_Second Language Acquisition_です。)

*誠実なご説明をお願いします。厳しいのは歓迎です!

A 回答 (2件)

以下、文体を、あたかもレポートか何かのような調子で書きます。



acculturation の例として、たとえば異なる社会的立場の者同士の対話という場面を考えてみることができる。
自分が背負っている背景を放棄するわけではないが、一見相手に合わせているように見える行動、話し方をすることが観察されることがある。
もっと具体的にば、たとえば、就職試験の面接に赴く学生の場合が考えられる。
その学生は、当該会社の面接官との接触において、当然のことだが、普段の自分よりは高いレベルの人物であるかのように話し、振る舞う。
また、たとえば、大人が子供と対話する場面において、大人は、あたかも子供のレベルに戻ったかのような話し方や態度で臨む。
もっと砕けた表現をすれば、「相手に合わせる」わけで、そもそも accomodate は、「順応する」とか「適応する」などという意味があるので、名は体を表すではないが、大雑把な概念は名前から推測できるのではあるまいか。

それから、acculturation は、異なる文化が接触することによって起こる現象のこと。
日本が明治維新以降、西洋の文物を取り入れて、社会が変容したことを考えれば容易に理解することが出来る。
日本人は日本人のままで、畳に座り、仏壇に手を合わせるのは同じなのに、彼らの衣服は西洋のものと同じようなものになっている。
あいかわらず日本語を話しているのに、その語彙の中には西洋の言語を源とする単語が含まれるようになった。

前者は社会学的、後者は文化人類学的な視野といえるかもしれない。

そもそも、2つの用語自体、素人の私にはチンプンカンプンなので、ざっと、Wikipedia を飛ばし読みして、おおよその感じだけ得たところです。


> この二つはどう違うのでしょうか?

私が得た感触では、両者は全く別の領域をカバーするものではないでしょうか。
むしろ、共通する面を述べろと言われる方が苦しいくらいです。


全くの素人のにわか勉強の成果です。
「専門家」の回答を期待しておられるのに、失礼しました。

「第2言語の獲得」という視点から見れば、また違った見方も出来るのかもしれませんが、さすがにそれは専門の方にお任せします。

この回答への補足

成程その通りですね。

>> この二つはどう違うのでしょうか?
>
>私が得た感触では、両者は全く別の領域をカバーするものではないでしょうか。
>むしろ、共通する面を述べろと言われる方が苦しいくらいです。
>



しかし,accommodateする対象・環境が文化である場合,
両者は限りなく接近すると思われるのです。

いかがでしょうか・・・?

補足日時:2009/09/29 00:39
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acculturationでしょ。

文化化するという意味でしょうか。
accomodationは適応させるでしょうね。何の話か解らない
ですが、対立学説っぽいですね。対応するカテで展開して
ください。

この回答への補足

あ! 確かに綴りを間違ってる・・・・。恥ずかしい・・・。

補足日時:2009/09/25 01:45
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