「浅はか」とか「単純」とか「天然」って言葉は、…………。

「浅はか」とか「単純」とか「天然」等と言う言葉ですが、
それらの言葉は、いつも優等生な人が突拍子も無くボケたり、単純なミスをした時に、「あの人、天然だね。」とか「まだまだ浅はかだね。」とか「単純な奴。」とか言われたりしているのを見ますが、そう言うものなんですか？

偶に、
天然＝馬鹿
とか聞きますけど。

ずっと前には、ある漫画で「成績トップの天然少女」とか書かれたキャラがいましたが、それはどう言う事なのか？


優等生キャラに限って天然、
いつもクールで知的な人は、大体天然なんですか？
勉強と読書が好きで、それで内向的な人は基本、
「知識の豊富さと、洞察力、想像力が取り柄となるが、咄嗟に機転を利かしたり、人から言われて仕事覚えるのが苦手だったりする。また、囲碁、将棋、パズルゲームとかも殆どした事がないから、平凡な友達と、試しにやってみてもあまり勝てない。」
「深い難解な問題をじっくりと考えて考察して解いて行き、後で論文に纏めるのは得意だが、簡単な常識がその場でぱっと解らなかったりする。」
とかでしょうか？

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5362272.html
これを見て貰っても如何でしょうか？

ええと、
明らかにおバカって人にはそれは言いませんよね。
体育会系の人や、
アカラサマに軟派で軽薄でチャランポランな人に対しては、
「浅はか」とか「天然」とか言って謗るところは見た事がありません。

如何なものでしょうか？ｔｔ
能天気と利口も紙一重で、欠点、苦手の無い人間もいないかと思いますが御願いしますね。

No.1 回答者： kigurumi 回答日時： 2010/01/09 13:10

人は得意とすることと、不得意とすることがあるんです。

ある分野に秀でた才能を持つ人は、その分野では功績を挙げるが、研究対象以外の分野に対してはからっきし知識が無いってのはよくあること。


住む世界が違うというか。
大学教授なのに、普通の人が知っている俗語を知らなかったり、誰もが知っているはずの人気俳優を「それだれ？　アメリカ人？」とか聞いたりしますよね。




＞体育会系の人や、
>アカラサマに軟派で軽薄でチャランポランな人に対しては、

結局　体育会系の人にからまないのは、自分が下だという認識だからじゃないかと

軟派や軽薄でチャランポランな人に対しては同類だという認識だからじゃないかと。

逆に　勉強では勝てない相手に対して、コンプレックスを抱き、男は頭じゃなくて強いことに価値があると自分を騙し、勉強ばかりしている青っちょろいのは男じゃない　とかして、防衛しているんじゃないか　と。


コンプレックスが原因であることを認められずにいるから。


アメリカだったかどうこだったか忘れましたが、男の子と女の子の集団をキャンプに連れて行ったそうです。
実験です。

しばらくして男の子のキャンプを覗くと、一人がグルグルに縛られた男の子。
その男の子を蹴飛ばす他の男の子とたち。
その他の男の子たちに混じらず、そばで蹴飛ばすことを指示するリーダー。

この３つができあがっていたそうです。


男の集団は、まず誰がボスかを決めることから始める。
喧嘩したりして、相手の実力を測るわけです。
それで、自分より格が上だと認めた相手に対しては忠誠心を持つんです。

サル山の猿と一緒です。
これが男の世界。

なので腕力が男の証とする男集団の中で、腕力とは関係の無い学問に秀でた音無し男は、猿たちからすると、蹴飛ばす対象になるわけです。

そうすることによって牽制して、自分が偉いって思えるから。
蹴飛ばす者同士はお互い協定を張っているので、共食いはしない。

しいて挑むとしたら、ボスを倒すこと。
ボスを倒して新しいボスになるために、ボスに戦いを挑むことはあっても、ボスになったあと、服従してもらうために、同じランクの仲間は襲わない。

この回答へのお礼

文武両道であっさりした男が一番ですよね。
強くて賢いのが良いですが、加えて暑過ぎず冷た過ぎない心も必要になりますが中々それも大変でしょうね。どうも御疲れ様です。

お礼日時：2010/01/09 23:22