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昭和28年、十和田湖畔に高村光太郎の
乙女の像が建立されたのを祝して、佐藤春夫が
贈った詩があります。
題は『湖畔の乙女』(!?)だったと思いますが、
この詩の全文をご存知の方は是非教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

以下の通りです(^^)v



湖畔の乙女

 天降りしか
 水沫凝りしか
 あはれ いみじき
 湖畔の乙女
 ふたりむかひて
 何をか語る

 花かもみぢか
 水の清らか
 はたや いみじき
 久遠の身をか
 あらずみたりの
 ゆかしき人を

   * ”水沫”のヨミ→みなわ


蛇足ですが、
十和田湖を開発した三恩人を記念する碑(「みちのく」)の
成立を祝して贈られた詩、らしいです。
二連目の”みたり”はその三人を記念してこのように言うそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうです、この詩です。
本当に感謝いたします。

お礼日時:2003/05/31 23:47

全文ではありませんが、像に記されている


以下のフレーズは覚えております。

花か紅葉か水の清らか
はたやいみじき
湖畔の乙女
二人向かいて何をか語る
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