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よく「パンとスープだけ」って言いますが
お世話になります。映画などで「食事はパンとスープだけ」という言葉がありますが,この場合のパンとスープって具体的にどういう物なのかご存知ありませんか?

A 回答 (3件)

フランスパンと塩味のキャベツスープかな?

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/31 15:45

ライムギやエンバクで作った、焼いてから日のたった固い黒パンを、そのままではとてもたべられたものではないので、


ごく少量の豚加工品(塩漬けやベーコン)とキャベツ等の季節の葉菜を煮込んだスープに浸してふやかして食べる。
というのをイメージします・x・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。よく分かりました。

お礼日時:2010/01/31 15:45

良く聞きそうな言葉なのに、実際に見たり聞いたりした場面がないので、あくまでも想像でしかないのですが。

イメージ的にはNo.2さんの回答とほぼ同じものを想像しました。
場所はスイスより北のドイツを中心とした地域です。中世の頃の食文化です。気温の関係でこの辺りは小麦が栽培できません。より寒冷地で栽培できるライ麦、さらに北になるとカラスムギが主たる穀物です。穀物の流通がない時代でした。
ライムギはグルテンを作るアミノ酸の片方がないので、白パン(小麦パン)の様な酵母による発酵ができません。サワー種を使う独特の方法で焼きます。パン窯は良く絵に出て来る石窯です。共同利用の地域もあり、また大変な作業でもあったので、通常は1カ月分さらにそれ以上の分をまとめて焼いて、保存します。酸味があるので上手に乾燥すれば保存で来たそうです。
その代わり食べる時にはそのままでは食べられず、スープに浸して食べたそうです。おそらくはそういう場面なのでしょう。

今はドイツでもパン屋さんが焼いたのを買うのが普通ですし、小麦も入ってきてますから、その様な固いパンはないと思います(祭りに使う飾りパンは別として)。でも栄養を考えてなのか、今でもライ麦パンは食べられています。ライ麦混合小型パンが最も人気が高く、実際おいしいです。

ドイツでは元来、アーベント・ブロート(夕食のパン)の言葉があり、昼食はしっかりと食べ、夕食はパンとコーヒー程度で済ませる習慣があるそうです。おそらく我が国と同様、第2次世界大戦後はかなり経済が荒廃し、食べるものも十分になかった時代の影響かと思います。
ドイツ文学の中に、夜腹をすかせた夫がそっとベッドを抜け出して台所でパンを1枚盗み食い。だが妻はそれに気づいていた。「あなたには4枚では足りないわね。私3枚で大丈夫。」
NHKのドイツ語講座のストーリーの一場面です。今の若者にはそういう心境は理解されないと、行使もコメントしてました。

とは言え、我々が現地に言っても、通常はそういう風景は見られません。家庭の中には入りませんから。外見的には日本と同じですね。それとツアーなどで行くと夕食はそれなりのものが出ます。あるいは街中ではビアホールでビールを飲みながらいわゆるドイツ料理を食べるのが普通です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。よく分かりました。

お礼日時:2010/01/31 15:45

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