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昨晩日本の居酒屋に外国人を招待し、色々な日本的な料理を
食べてもらいました。

その際、尋ねられた質問が、タイトルの
『天ぷらと串カツの違いについて』です。

私自身違うものだと思っていたのですが、よくよく考えると
????で、困っています。

よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

まずは、衣が違います。


てんぷらは水、薄力粉に卵
串カツは水、小麦粉、卵、パン粉 です。


てんぷらは本来、魚介類をタネとした物のみを「てんぷら」と言い、野菜をタネとした物は「精進揚げ(しょうじんあげ、しょうじあげ)」と呼んでいました。
また、江戸初期のてんぷらは串を打って揚げたのが多く、すぐに現在の串のないものが出されるようになったそうです。1671年(寛文11年)「料理献立抄」が現在のてんぷらと同じものの初出。
17世紀のオランダ由来という説もあるのですが、それ以前に食材を油で揚げた料理があるので、純粋にオランダ由来というわけではなさそうです。

一方串カツは
大正末期から昭和初期にかけてが発祥時期らしく、「トンカツよりも食べやすいものを」と研究された上に生み出されたてんぷらに比べれば新しい食べ物です、発祥は大阪らしいです。
関東のものは串カツまたは串揚げと言い、豚肉に長ネギまたは玉ねぎを交互に刺して衣をつけて揚げるのが一般的で、魚介類は使用しません。
肉でも魚でも単品で揚げた場合はフライという呼び方になります、魚の白身フライや(串も打たないですが)

関西は
小ぶりに切った肉や魚介類、野菜を個別に串に刺して小麦粉に牛乳または水、卵を混ぜたものを作り(バッター粉)、それに浸してから、パン粉をまぶして揚げた料理で関東に比べ使用材料の守備範囲が広い。
ヤマイモを使った柔らかな衣を用いる店も多い、これはとんかつ店でも使用しているところがある。

また、衣もてんぷらは冷たいものを使いますが、串カツはそれほど冷たくしたものを使用しなくても大丈夫です。

てんぷらは和食
串カツは洋食という分け方もできます。
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確かに同じ揚げものですよね(^-^)


天ぷらは元々フリッターが伝わって、日本なりに変化して天ぷらになりました
フライも元々フリッターのようなものが変化したものと思います
そう考えると、人間とチンパンジーが類人猿から変化したのと枝分かれしたと考えると似てますね(^-^)
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この回答へのお礼

皆様、色々な回答を頂き、本当にありがとうございました。

料理をしない(出来ない)私にとって、回答を十分理解できて
居ないかも知れませんが、何となく自分なりに納得しました。

最後に、ポイントの件ですが、すべての方にポイントを付けな
蹴ればならないのですが、申し訳ありません。

お礼日時:2010/02/23 11:46

こんにちは。



「天麩羅」
肉、魚、野菜とかの素材に、天ぷら粉などの衣をつけて、油で揚げた物。

「串カツ」
肉(普通は豚肉)と玉葱を串に交互に刺し、それにパン粉の衣をつけ、油で揚げた物。

の、違いです。
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簡単に言ってしまうと、


カツはパン粉を使用する揚げ物で、
天ぷらは溶き粉を使うのが天ぷら。

貴方の???は、揚げ物としては???と思うのは理解できます。
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そもそも



カツと天ぷらでは衣が全く違うと思うのですが

「天ぷら」は、衣を付けるようにして食材を揚げたものや、すり身を練った食材を揚げたものも「天のぷら」と言います。
「カツ」は肉または加工した食材に衣とパン粉を付けて揚げた物を言います。
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