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Creative Commonsをご存知ですか?

なんだか回し者みたいな投稿になってしまいますが、Creative Commons(クリエイティブ・コモンズ)と呼ばれる権利の体系をご存知でしょうか。

ざっくりと説明すると、いわゆるコピーライト( All rights reserved. )と書かれるタイプの権利主張とは違い、一部の権利を残しながら一部の権利は明示的に許可しようとする権利主張です。

いわゆる「版権モノ」は利用に許諾や料金がかかりますが、クリエイティブ・コモンズで明示的に許可されたものは、許可された範囲内で自由に利用できます(商用利用もOKの場合もあります)。

こうした運動がどの程度知られているのかと思い、投稿させていただきました。

なお添付画像はクリエイティブ・コモンズとして提供されている画像の例です。

A beautiful scenary by Ahmed Amir http://www.flickr.com/photos/unclassified/325502 …

「Creative Commonsをご存知」の質問画像

A 回答 (4件)

>Creative Commonsをご存知ですか?



はい。知っています。呈示されてあるサイトのメンバーでもありますので、数年前のサイト登録時に詳しく知りました。

この回答への補足

Flickrをご利用されているんですね。

私はあまり写真を撮らないので使ったことがないのですが、登録時に説明があるものなのでしょうか?

補足日時:2010/03/10 19:38
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/10 19:50

>登録時に説明があるものなのでしょうか?



説明があるというよりも、自分の写真を提示するまでにプライバシーやプロフィールなどいろいろ設定する箇所があり、必然的にCreative Commonsについてを読むように導かれています。
私が登録した4年前当時は、大まかなことが書かれてあっただけで、いまひとつよくわからず個人的に調べました。

ちなみに、設定で [All rights reserved] にするか [Creative Commons] にするかを選べます。確かデフォルトは [All rights reserved ] だったと思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。権利関係の設定がオプションであるわけですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/28 14:49

数年前から知っています。


http://creativecommons.jp/
当時は数ページだけ日本語で、他は全部英語サイトに飛んでましたが、かなり変わりましたね。


パソコンソフトなどではGNU GPL、修正BSDライセンスを初め、最近ではMITライセンスの物が増えてきたと思いますが、
いくつかのライセンス体系(利用規程)があります。
個人個人で利用規程を作ると、ソフトウェア毎に利用規程を作らなければならない、読み直さなければならない、と言う複雑さから、
共通の体系で統一しようと考えられた物です。

CCは、そういうルールを絵画や音楽などでも行おうと考えられた物です。

プログラムなら添付資料が必ず付いていますし、作品の中にも記述し、それを簡単に読むことも出来ますので、それを見ればライセンス体系がどうなっているのかわかりますが、
絵画や音楽は、CCなのかパブリックドメイン(著作権放棄)なのか、著作権を保持しているのか、という違いがまだまだわかりづらいところがあると思います。
たとえば、参考サイトを拝見しましたが、CCなのか転載禁止か、書かれてませんよね。
(少なくともわかりやすい場所に書かれていないし、「この画像の利用について」などとリンクも付けられていません。
なお、サイト個別のルール(たとえばこのBBSにアップロードした画像の著作権は誰に帰属するというような)は「投稿者のためのルール」であって、利用者のためのルールではありません。)

ソフトウェアはそれを公開することで、他の方から改良して貰ったり、どうすればよいかというアドバイスを受けることが出来ますので、
それを目的とすることが多いです。
ソフトウェアプログラムでは、「作り方」のアドバイスも受けることが出来ますが、
イラストなら、たとえばレイヤーの使い方やフィルターの使い方、ということになります。
たとえCC作品にしても、そういう「作り方」のアドバイスは受けられないと思います。

また、再利用、再配布する場合でも、プログラムであれば著作者としてオリジナルの作者の名前を出したりして、
宣伝することでお礼に代えることも出来ます。
(もちろん全てのフリーソフトの作者が、自分の宣伝をして貰うために公開しているわけではありませんが、
紹介・宣伝というお礼はマナーとして確立しています。)
が、CCを使った作品ではそうは行かない(紹介できない)ことが多いです。

作者へのメリットがないことが、やはりこのライセンス体系を広める阻害になっている、
このライセンス体系を知っていてもこのライセンス体系で配布しない、となると思います。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。またお礼が遅くなりすみませんでした。

確かに仰るとおり、プログラムだと改良の余地が一発でわかるのでしょうね。ソース非公開・改変不可などよりも公開するメリットが生まれてきますね。


絵画や音楽だとなかなか出来上がった作品(例えば.jpgや.mp3)だけ見てもどうやっているかはわかりませんね。ただ私のような一利用者(あるいは、再利用者)としてははっきり明示されていてありがたいのですが。


まだまだこれらの権利主張の規定は流動的だと思いますが、いずれにせよ、公開する権利や再利用する権利、再利用させる権利などが不当に制限されたくないものです。

お礼日時:2010/03/28 14:58

はい。

これもCreative Commonsですね。^^

John-Morganさんの"Spring Flowers" です。

参考URL:http://www.flickr.com/photos/aidanmorgan/3376559 …
「Creative Commonsをご存知」の回答画像4
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。また綺麗なお花の写真をありがとうございました。

お礼日時:2010/03/28 14:59

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