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あるきっかけで、手話通訳士になりたいと思いました。30を過ぎた私になれますか。また、この仕事で食べていくことはできますか。

A 回答 (6件)

私も通訳を目指して勉強中です。

今年で5年になりました。やはり30才を過ぎています。
もちろん、通訳士には十分なれると思いますよ。

私も周りの通訳士さんたちも、みなさんお子さんの手が離れてから、
資格を習得した方々ばかりです。
仕事として成り立つかどうか・・・は、皆さんのお答えのとおり、今の段階では無理でしょう。

しかし、手話通訳は誰にでもできるボランティア活動ではありません。
知識と技術、高度な専門性を身に付けています。そして聾者と共に歩む活動を行っています。
学んで行くといろいろなことがわかっていくと思いますが、
手話通訳の場合は、ただ言葉を通訳すれば言い訳ではなりません。
聴覚障害に関わる様々なことを学び、聴覚障害者の運動に携わり、
共に歩んでいくために、聴覚障害者の一番の理解者になることも大切です。
そして、通訳は健聴者にとっても必要な存在であることも社会に知ってもらう役割もあります。

通訳士になりたいと思う素晴らしいきっかけにめぐり会えたのですから
手話通訳の世界に飛び込んで実際にご自分の目で身体で学んで見てください。
いつか一緒に活動できるといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/30 11:34

手話通訳士になるのは試験に受かればいいだけなので、勉強すれば大丈夫です。

30歳を過ぎた人でも、たくさんの人(でも、そもそも受験者数が少ないのですが)が合格していますよ。

食べていけるかどうかと言えば、難しいでしょう。手話通訳が仕事にできるかどうかと、給料の問題があります。
この世界はかなり閉鎖的なので、仕事は自分で探さなくてはなりません。場所にもよりますが、手話サークルに5年ぐらいいると、どこかで仕事先が見つかるかどうか、というところです。
今、現役で手話通訳をしている人は、パートが多いです。私見ですが、手話通訳だけで自活できている人は、日本国内で20人ぐらいじゃないですかね。40人はいないように思います。

参考URL:http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000038270
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/02 16:25

手話通訳士の試験は、とても難しいと聞いています。


県内に数人しか、合格しないとも聞いています。
でも、チャレンジするのは、いい事だと思います。
手話だけじゃんくて、福祉全般の事も知っていないといけないし、聾唖者だけじゃんくて、障害者にとっても、強い味方だと思います。
ただ、手話通訳の仕事で、身をたてるのを難しいと思います。
知り合いで、結構ハードなので、病気(病名はド忘れしました)になられた方もいらっしゃいます。
手話通訳だけで、生活されてる方は少ないんじゃないでしょうか?・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/02 16:24

手話で食べていくことは、無理です。

手話通訳は、ボランテァの世界で、英語等の言葉のように、ビジネス的な需要はほとんどありません。たまに、手話講座の先生など、アルバイト的な仕事はあると思いますが。(そのためには、よほど上手くて、人脈なども必要です。)
趣味として続けていく延長線上で、多少のお小遣いがはいる場合があるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/30 11:33

30代でももちろんなれると思いますが、手話を覚えるのは大変ですし、年数もかかるかもしれません。


またこの仕事で安定した高収入を望むのも大変かもしれません。
「手話ができます」という事で、銀行やデパート、市役所などで仕事ができるかもしれませんが、正社員というより「派遣社員」や「パート」になるような気がしますし。

私も4月から小学生の娘と週1で習い始めましたが、
「まだまだ先は長いな・・・(^^;」と感じております。
(もちろん私は手話通訳士になりたくて学んでいるわけではありませんが)
「奥が深いなぁ・・・」と感じています。

sinzimataさんは身近に聾唖の方がいらっしゃいますか?
どのように学んで手話通訳士になるおつもりでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/25 18:22

 私は地元の自治体主催の手話講座をしばらくの間、受講したことがあります。

自治体といっても地元の聴覚障害者団体が運営しています。

 そこでわかったことは、手話も一つの言語であるということです。英語やフランス語、ドイツ語などの一つと考えていいでしょう。それだけ奥が深いわけです。

 たとえば、英会話を習うのは、年齢に関係なくどなたでもできます。片言の会話ができれば、それなりに役立ちます。けれども、通訳となれば、自ずとわかりますよね。それもそれで身を立てるプロとなれば、とてもじゃないけど、容易ではありません。

 手話も同様です。聞くところによると、一人前の通訳士になるには10年かかると言われます。

 それと、聴覚障害者は低所得です。ハンディを負っているのですから、当然です。それで、財源が乏しいです。通訳士の需要はありますが、職業として成り立つ人はほんのわずかです。ボランティアでやっておられる方がほとんどです。

 もし今、一から習い始めるのなら、手話よりも中国語か韓国語、ポルトガル語、あるいは他の言語をお勧めします。それのほうが「食べていける」可能性は高いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2003/06/25 18:21

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