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remember -ingは、なぜremember having -ing とはいわないの?

「~したことを覚えている」と過去の事柄を覚えているという場合はremember -ingで普通表します。同じようなことがforget -ingにもいえ「~したことを忘れる」の意味で使われます。

しかし、having 過去分詞 という完了形の動名詞は本動詞より1つ前の時を表すのに使われます。
(例)I am proud of having been a policeman.私は(過去に)警察官であったことを(現在)誇りに持っている。

同じ理屈でいえば、rememberやforgetも過去の内容について言及するのになぜremember having 過去分詞 という言い方を使わないのでしょうか? 完了形を使わずに過去の内容を言及できるのはなぜでしょう。完了形を使わずに過去についていえるものとそうでないものとの違いはどこで区別されるのでしょう。

曖昧な例として、
admit -ing / admit having 過去分詞 「~したことを認める」
He admitted spoiling the children.彼は子供を甘やかしたことを認めた
とあります。(The Super Anchor 学研 第4版)

上の例は、過去の事を言うのに完了不定詞を使っても使わなくても良い例のように思います。

どなたが、この件に関してご存じの方ご意見のあるかたご教授頂ければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

現在完了にする必要がある時にはせねばなりませんが、現在形で意味が取れるならわざわざ現在完了にするのは止めよう、というのが大きな理由でしょう。

remember -ing は記憶の中身を表現するのですから内容は当然過去のこと。それなら -ing の部分をいちいち過去形や現在完了にするには止めようということになります。

I am proud of being a policeman. では「現在警官である」わけです。I am proud of having been a policeman. の場合は現在完了によって「現在は警官ではない」ことが示されています。現在、過去を時制で区別しようとしているわけです。

しかし I remember being a policeman. は(時制に頼らなくても)それだけで過去のことだとわかります。I remember having been a policeman. と言っても構いませんが、そういう「必要」はないわけです。
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