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15歳の猫が,先日乳がんと診断されました。3センチほどの大きさになっていて,患部から液のようなものが出ているようです。病院に行きましたが,高齢なので手術はできないとのことでした。
質問は2点です。
 (1)なんとか助かる方法はないのか。
 (2)手術などできない場合(自宅療養をした場合),猫自身,痛みを感じたり苦しんだりするのか。も  し痛みがあれば、和らげる方法はあるのか。
 この2点について教えてください。どんな小さなことでもいいので教えてください。なんとか猫にとって最善の方法を取ってあげたいのでよろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

2年前に13歳の猫が乳腺腫を発病し、手術を選択せずに現在も腫瘍を抱えた猫と暮らしている者です。


乳腺種と確定されたのがちょうど2年前のお正月明けでしたので(当時は米粒大のしこり)、発病から3年目に入りました。
現在、5cm大位(4つ位の腫瘍が合体した感じ)の自壊した腫瘍と、2cm大位の自壊していない腫瘍かお腹にある状態ですが、元気に過ごしています。

(1)なんとか助かる方法はないのか。

これは、残念ながら…。
猫の乳腺種は殆どが悪性ですので、発病後の余命は長くて3年。
そして、手術したから長生きできる、何もしなかったから早く亡くなる……という訳でもないところが、悪性腫瘍の難しいところです。
余命は進行の早さ・転移の場所に左右されますが、これはもう個体差です。
我が家の猫が乳腺種と判明した時には、先生に「手術してもしなくても、実は余命はほぼ同じなんです」と言われました。
ネットで情報を収集してみても、残念ながら実際その通りだと感じました。
(むしろ、積極治療をせず自宅での患部ケアに徹している子の方が長生きしているような……)
人間の癌同様、まれに腫瘍が何らかの理由で退縮し、消えてしまう猫もいるようですが、これはあくまでラッキーなケースです。

(2)手術などできない場合,猫自身,痛みを感じたり苦しんだりするのか。

癌細胞は、コントロールを失って無制限に増殖するようになった異常細胞の集団です。細胞の固まりですので、それ自体には痛みはないようです。
我が家の猫も現在5cm大の剥き出しの腫瘍の固まりがお腹にあって、見た限りではとても痛々しいのですが、普通に生活して高いところの上り下りもこなしています。
この猫は、肛門嚢炎(肛門横にある臭腺の器官が炎症で腫れる)も2回発症しているのですが、こちらは明らかに痛がっていました。その様子の差からいっても、乳腺種自体の痛みはあまりなさそうな感じです。
とはいうものの、異物感はかなりあるようで、腫瘍部分を保護していないと舐め壊してしまいます。
猫の乳腺種は最終的には肺またはリンパに転移しますが、肺転移が進んだ場合は流石に苦しみがないとはいかないようです。我が家の猫もまだその段階ではないので、私自身もそのあたりはアドバイスする事はできないのですが……。

以下2件、ここ数ヶ月で乳腺種の質問での私の回答です。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6329302.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6365391.html
手術や患部ケアに関して書いておりますので、参考になれば幸いです。
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血液検査で異常がなければ高齢でも手術する獣医もいます。


ただ、患部だけとるか乳腺全部とるかでキズが大違いですが、再発もよくあります。
おじのペルシャはイイダコの頭のような腫瘍を1年近く汁を出し続けながら普通に生活はしていました。
血膿のような汁なので臭いはしまくりです。
かわいそうでしたが、獣医で液を吸ってもらってもその日のうちにたまります。
私でもどちらを選択するかは 悩むと思います。
くわしくは 猫 乳腺腫瘍 で検索しますと 闘病記録のブログが出ます。
かなり事細かに写真付きで書き込まれていますので 辛い内容かもしれませんが、とても勉強にはなります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。田舎の両親が病院へ連れて行ったため、話が曖昧だったので、その後もう一度自分で電話をし話を聞きました。皆さんのご回答にもあるようにリスクはあるが手術は、できるということでした。ただ、最初に病院へいってから3か月は経過しているため、(親は心配させないように知らせなかったため、実家に帰って初めて気づいた)転移しているかもしれないということでした。
ただ、お医者さんの話などを含め総合的に考えると手術をしようと思います。長く元気に生きてくれることを祈るのみです。
的確なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/31 12:50

さぞご心痛の事とお察しいたします。


まずお聞きしたいのですが、猫ちゃん本人は元気な状態でしょうか?
猫ではないのですが、姉の家の犬は16歳の時に乳がんで手術をし、その1年半後に天寿を全うしました。もちろん、犬と猫では違うのかもしれませんが、猫ちゃん自体が元気で体力があれば、手術可能な病院もあるかもしれません。一度、他の病院に相談してみるのも手だと思いますよ。
もし手術ができないという状態でも、痛みを和らげる方法は必ずあると思います。
できるだけ傍にいてあげるだけでも、猫ちゃんは励まされると思います。
いい治療法が見つかるといいですね。
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この回答へのお礼

もう一度、病院に電話をし詳しく話を聞きました。両親から聞いていた内容とは少し違っており、リスクはあるものの手術はできるということでした。
今は両親とも猫とも離れて暮らしているため、そばにいることさえしてあげられない状態ですが、皆様に相談したおかげで手術することにいたしました。
元気がでる回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/01/31 15:46

もちはもち屋でワンニャン病院で質問してみたらどうですか?



薬を処方してくれるかもしれないし、その道のプロなんですから・・
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