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現在高専1年の女子です。
大学についての質問です

高専といえば編入ですが、
私は将来3DCG関係の仕事に就きたいと考えています。
(ゲーム・インターネット等の)

美大も考えたのですが、
実技もあり学費もかなりかかる、文系の試験がある
という理由からあきらめました。

そこで理工系で3DCGを学べる学科がある大学に
行きたいのですが、どの大学がいいのか全く分かりません。

実際に高専から理工系の大学に編入し、
カプコンに就職したという実績をもつ人もいたみたいです。
(一応大学名はふせておきます)


お答えお待ちしています(´・ω・`)

A 回答 (3件)

長年、本業の傍ら専門学校で3DCG系の授業を担当しています。


グラフィックス分野になります。

明確にどのような仕事があるのかよく調べた上で
明確なビジョンを持つことをお勧めします。

 ・クリエイティブな仕事として魅力を感じているのか
 ・技術的な要素に魅力を感じているのか

つまり、学習スタイル、選ぶ学校が異なり、就職時のアプローチも変わります。

物理演算などを行うアプリケーションそのものの開発であれば、
CG系というよりは、プログラミングが学べる学校を選ぶ必要があります。
その課題で3次元をテーマにソフトウェア開発のノウハウを学習する必要があります。

この分野は、私は専門外ですが、
プログラミングコースの学生が、プログラマーとして大手ゲームメーカーに
就職した学生がいます。ただし、3DCGではありません。

理工系で3DCGに関わるとすれば、
プログラミング、インハウスツールの開発によるモーション制作の効率化、
3D Game 、シェーダー開発などに関わる仕事になると思います。
ただし、CG(グラフィックス分野)よりも求人率は低くなります。

求める人材に合致すれば就職は出来るものです。
どうアピールするか、そのための成果(作品等)が重要です。
確かに専門学校は、特定の業種対してパイプラインがあり、
企業の方に直接接する機会もありますが、それが全てではありません。

理工系の大学でプログラミングを専攻し、テーマを3DCGに置いて
学習、研究する方向性も考えられます。


◆グラフィックス分野
専門学校では、企業の方を招いて学生にプレゼンする機会を与えたり、
就職活動においても大学と違って太いパイプラインがあります。
(そういう学校を選ぶべきでしょう)

この点が専門学校の大きなメリットですが、ソフトウェアの操作習得に
ウェイトが置かれるため、基礎体力のない学生の多くが
挫折する現状を目のあたりにしてきました。

多くの学生を見てきましたが、大手ゲームメーカーに就職できる、
大手企業に声を掛けられる学生の多くは、いずれも
基礎的な能力、デッサン力や画面構成力、企画力のある学生であり、
専門学校で習ったというよりは、その子が本来持っていた力です。

これがない場合、グラフィックス分野で就職を希望する場合、
就職は非常に難しいと思います。

専門学校では、業界で使用される独学では習得の難しい
高価なソフトウェアの習得にウェイトがおかれたカリキュラムとなる傾向が強く
構成、企画力など絵作りに欠かせない基礎体力については美大の比較対象にはなりません。

3Dグラフィックスを扱う求職の多くは、ゲーム業界です。
その他には映像分野では映像、CMプロダクション、これらは非常に狭き門です。
(少数精鋭の制作スタンスを取っていることが多く、突出した技術、センス、才能が要求される。)


美大、理工系大学、専門学校を悩んでおられるので
具体的にどのような仕事がしたいのか、もう少し、掘り下げて考えてみる
必要があるのではないかと推察します。

そのためには、どのような求人、仕事があるのか調査してみるといいでしょう。

CGWORLD という月刊誌があります。この分野の雑誌は多く存在していましたが
廃刊、休刊となった雑誌が多く、かつての賑わいがなくなった事を顕著に表しています。
CGWORLD は国内で最後に残った業界最後の専門誌ではないかと思います。

薄っぺらく広告だらけになっていますが、図書館でバックナンバーがないか探したり、
毎月、立ち読みしたりすると何らかのヒントが得られると思います。
将来、この分野を一緒に盛り上げてくれる人材となってくれることを希望します。
頑張ってください。
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基礎を学びたいだけなら好きなところでいいかと思いますが


就職のことを考えた場合、専門学校や専修学校のほうが
有利かもしれません。あるいはそういった学校を系列に持つ大学など。
クリエイティブ分野でいえば例えばモード学園系列(HALなども)や
日本工学院専門学校系列(東京工科大学含む)などが有名ですが。

なぜかといえば、そういったところは積極的に業界の有名人など
を非常勤講師として招いて授業を行うので、そういう人の目に
とまれればクリエイターとしてデビューしていきやすいですし
機材だとかも常に最新のものが用意されていたりしていて
新しい技術に触れやすいので。当然それらの学校は学費も高いですが。
大学の場合は学部や研究室である程度実績がないとそういう
お金の使い方はできないような気がします。

授業内容としては専門的な分野の講義や実技の比重が高いので
様々なことを並行して学ぶ必要のある大学と比べるとそういった
専門分野の経験はしやすいとは言えます。
ただし密度が濃いがゆえに詰め込み型の知識になりやすく
二年制だと理解が遅れてしまうとなかなか追いつけません。

私は趣味で独学で3DCGの作成などやることがありますが
やはりデッサン力だとか、空間認識能力というのがあるに
こしたことはないので、それらを基本からしっかり学べる
機会があれば学んでおいた方がいいとは思います。
物理学だとか流体力学なんかも場合によっては絡むので
大学で様々な知識をつけておくことも有利にはなるでしょう。

結果的に就職時に見られるのは自分のやる気とセンスなので
どんな学校を出たとかそういうことは問題にはされませんね。
何を学んで何が出来るかが重要ですから。

学校選びについてはオープンキャンパスなどに積極的に
参加して、どのような環境を使えるのかだとかそういうことから
判断するしかありません。
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CG系に就職するならば、学歴ではなくスキルが重要です。

学歴はその次の次ぐらいですね。
メーカーによっては、作品を応募する事で会社と合うかどうかを判断するのです。

大学ではなくて専門学校を探すべきですよ。
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