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(1)3%の食塩水200gに6%の食塩水100gを加えると、何%の食塩水ができますか?

(2)100gの水に12gの食塩水をとかした食塩水と270gの水に18gの食塩をとかした食塩水を混ぜ合わせると何%の食塩水になりますか?

(3)20%の食塩水300gから水をじょう発させて25%のこさにするには、何gの水をじょう発させたらよいですか?

(4)12%の食塩水300gに5%の食塩水を何gか加えたので、8%の食塩水ができました。5%の食塩水を何g加えましたか?

(5)20%の食塩水300gに水を加えて15%のこさにうすめるには、何gの水を入れたらよいですか?

(6)6%の食塩水と10%の食塩水を混ぜて8%の食塩水800g作りたい。それぞれ何gずつ混ぜればよいですか?

(7)10%の食塩水に水を混ぜて7%の食塩水1000g作りたい。水を何g混ぜればよいですか?


分からないので
教えて下さい!!

A 回答 (5件)

1.


0.03×200+0.06×100=12g(食塩の量)
12÷(200+100)=0.04
4%

2.
(12+18)÷(100+270)=0.081081081…
8.1%

3.
0.2×300=60
60÷0.25=240
300-240=60
60g

4.加えた食塩水の量をxとする。
0.12×300+0.05x=0.08(300+x)
36+0.05x=24+0.08x
-0.03x=-12
x=12/0.03=400
400g

5.加えた水の量をxとする。
0.2×300=0.15(x+300)
60=0.15x+45
-0.15x=-15
x=15/0.15=100
100g

6.6%の食塩水をxg、10%の食塩水をygとする
x+y=800…(1)
0.06x+0.1y=0.08×800…(2)を解く
6x+10y=6400
x=800-yを代入
6×(800-y)+10y=6400
4y=6400-4800
y=1600/4=400
x=800-400=400
6%の食塩水を400g、10%の食塩水を400g

7.
1000×0.07=70
70÷0.1=700
1000-700=300
300g
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小学生高学年(5年生くらい)の問題でしょうか?方程式を使わずに解いてみます。



(1)3%の食塩水200gに6%の食塩水100gを加えると、何%の食塩水ができますか?

それぞれの食塩の量を計算し、合計の重さから、混ぜ合わせた後の濃度を計算してみましょう。
200g x 0.03 = 6
100g x 0.06 = 6

(6+6) ÷ (200+100) = 0.04 = 4%

(2)100gの水に12gの食塩水をとかした食塩水と270gの水に18gの食塩をとかした食塩水を混ぜ合わせると何%の食塩水になりますか?

これはもともと食塩の量が分かっているので、1)より簡単。ただし、重さは全部の重さで計算することを忘れずに。

(12+18) ÷ (100+270+18+12) = 0.075 = 7.5%

(3)20%の食塩水300gから水をじょう発させて25%のこさにするには、何gの水をじょう発させたらよいですか?

じょう発させても食塩の量は変わりません。この食塩の量が25%になる様に食塩水の量を計算します。

300 × 0.2 = 60g
60 ÷ 0.25 = 240g
300 - 240 = 60g (じょう発させる水の量)

(4)12%の食塩水300gに5%の食塩水を何gか加えたので、8%の食塩水ができました。5%の食塩水を何g加えましたか?

差あつめ算を応用してみましょう。

12% 300g には、300 × 0.12 = 36g
8%  300g には、300 × 0.08 = 24g

36 - 24 = 12g 分だけ多いことになります。

一方、100g辺りでは、8%と5%の食塩水の食塩の量は3gの差があります。この差で、余分な12gを薄めることを考えてみます。

12 ÷ 3 = 4
4 × 100 = 400g
これが5%の食塩水の量です。

(5)20%の食塩水300gに水を加えて15%のこさにうすめるには、何gの水を入れたらよいですか?

(3)と同じ考えですね。こっちの方が簡単。

300 × 0.2 = 60g
60g ÷ 0.15 = 400g
400 - 300 = 100g

(6)6%の食塩水と10%の食塩水を混ぜて8%の食塩水800g作りたい。それぞれ何gずつ混ぜればよいですか?

もし全部6%の食塩だと、800 x 0.06 = 48g
8%だと、 800 x 0.08 = 64g

16g足りないので、この差を6%と10%の食塩水の食塩の差で割ってみましょう。100g辺りで6%と10%の食塩水の食塩の量の差は4gなので、

16 ÷ 4 = 4
となり、10%の食塩が必要な量は 4 x 100g = 400g
となります。
なので、それぞれ400gづつ混ざれば良いです。

(7)10%の食塩水に水を混ぜて7%の食塩水1000g作りたい。水を何g混ぜればよいですか?

最終的に7% 1000gの食塩水ですから、食塩の量は、
1000 x 0.07 = 70g

70g で 10%の食塩水は、
70 ÷ 0.1 = 700g

なので、最初700gの食塩水だったことになります。なので、
1000 - 700 = 300g

それぞれ必ず検算してみてください。

ご参考に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
説明とてもわかりやすかったです!!

お礼日時:2011/02/08 17:37

続きです。



(4)は、天秤法を用いて解きます。
きっと、中学受験では、方程式はNGとか言われているでしょうから。

天秤法は以下のアドレスを参照のこと
http://newpapa-math.blog.so-net.ne.jp/shokuen-2m …

天秤法を使うと
5%から8%までの差は3%
8%から12%までの差は4%
5%の食塩水を■とすると

3×■=4×300
■=400(g)

(5)は普通に解きます。

20%の食塩水300gに含まれる食塩の量は
0.2×300=60(g)

追加する水の量を■とすると
60÷(300+■)×100=15

■=100(g)

(6)は、天秤法を使います

6%から8%までの差は2%
8%から10%までの差は2%

6%の食塩水を■(g)とする。
そうすると8%の食塩水は800-■(g)

2×■=2×(800-■)
■=400(g)

(7)も、天秤法を使います。
水を0%の食塩水とすると

0%から7%までの差は7%
7%から10%までの差は3%

10%の食塩水の量を■とする。
水の量は、1000-■で表わされる。

7×(1000-■)=3×■
■=700(g)

なので、水の量は1000-700=300(g)

以上
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(1)(2)(6) 混合後の食塩水の重さと、それに含まれる食塩の重さを、それぞれ求める。


(3)(5)(7) 最初の食塩水に含まれる食塩の重さを求める。食塩の量は最後まで変化しない。
(4) だけは、方程式を使ったほうが速い。加えた食塩水の重さを x[g] と置く。
  鶴亀算にしてしまう手もあるけれど…
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とりあえず(1)~(3)までの解答です。



(1)の解答

3%の食塩水200gに含まれる食塩の量は
0.03×200=6(g)
6%の食塩水100gに含まれる食塩の量は
0.06*100=6(g)

食塩水を混ぜた時の食塩の量は
6+6=12(g)
食塩水を混ぜた時の食塩水の量は
200+100=300(g)

濃度は
12÷300×100=4(%)

(2)の解答

混ぜ合わせた時の食塩の量は
12+18=30(g)

食塩水全体の量は
100+270=370

濃度は
30÷370×100≒8.11(%)

(3)の解答

食塩の量は
0.2*300=60(g)

蒸発させる水の量を■とすると

60÷(300-■)*100=25
■=60(g)
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