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よく、「手作りがいい」とか「手作りだからいい」、或いは「やっぱり手作りに限る」などと言いますが、昔からいまいちその理由がよく分かりません。
手作りと比べられるのは、量産品、或いは機械で作られたものといったことになるのでしょうが、それらに比べて手作りがいい理由は、どこにあると思いますか?

一般論でも構いませんが、より理解しやすいように、具体的な事例で解説いただくとありがたいです。

尚、「愛情が込められている」といったような情緒的な理由以外でお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

No.10、11 です。

「例えば」と書かれていますが、具体的に書かれていないので「例え」になっていません。

》例えば家庭でなら、冷凍食品を使った料理を

》例えば食堂でなら、工場で作ってきた量産品の料理を
 
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この回答へのお礼

私は質問者であって、あなたがご回答者です。
あしからず。

これにて失礼します。

お礼日時:2011/03/05 21:20

こんにちは。



機械生産・大量生産が可能になったときから、
手作りというものがだんだんと、貴重なものというイメージに
なって差異化されたのではないかとおもいます。

たとえば、つみれや鳥のつくねなど、材料が細かくなって
いる状態の調味済みの材料を買ってきて、串につけて加熱しただけでも
手作りだといえると思うし、自分で材料を包丁や
すり鉢やフードプロセッサーで細かくして、調味をしたものを
串につけて加熱したものも、もちろん手作りなのですが
どちらがより優れているかというのは、自分にはわからないと思っています。

でも焼いて出来上がったものを、買ってきて皿に並べて
加熱したものを手作りとは、言えないとおもうけれど
加熱済みの食品を使って、調理をくわえて盛り付けなどに時間をかけたら
手作りって見えるだろうなとおもえる料理は、最近多いですよね。

自分が手作りがいいなとおもうのは、
食べてもらう人に、「これ、自分が作ったんだ!」って笑顔で
言えるところと、自分が材料を切る段階から、かかわっていれば
おいしいといわれたときに、食べる相手に合わせた食材の切り方や加熱時間
など工夫できるところだと思います。
頻繁に手作りすれば、自分の中で、統計が取れてくるので
作りながら、相手に合わせるという思いやり(自己満足)がもてるので
なんとなく(作り手の自分が)楽しいと思います。
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この回答へのお礼

「手作り」の定義というのは、かなり難しい問題のようですね。
ですから、商品に「手作り」という文言を使った場合、それが不当表示に当たるかどうかという判断も簡単には出来ないし、それによって摘発されたという事例も殆どないようです。

そういった点を考えても、「手作りだからいい、美味しい」という既成概念について、私は昔から首をかしげていたので、質問させてもらいました。

>加熱済みの食品を使って、調理をくわえて盛り付けなどに時間をかけたら手作りって見えるだろうなとおもえる料理は、最近多いですよね。
・・・私も同感です。それだけ機械化による量産品の品質も上がっているわけで、今の時代には「手作り神話」もそぐわないように感じています。

家庭料理はまさに手作りの典型であって、これこそ「手作りの味」が出せるものですよね。
美味しいと言ってもらえればもちろんですが、たとえ満足してもらえない仕上がりであっても、量産品にないものであることは間違いないですから。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/04 08:41

>具体的な事例で解説いただくとありがたい



<第1試合>
松嶋菜々子が握ったおにぎり○ 1RKO ●コンビニおにぎり

<第2試合>
あき竹城が握ったおにぎり● 2RKO ○コンビニおにぎり

<第3試合>
嫁が握ったおにぎり△ 3R判定 △コンビニおにぎり



手作りがいい場合、機械製がいい場合、case-by-case なのかなぁと思います。
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この回答へのお礼

おにぎり一つとっても、分かりやすい?具体的な例が次々と出ますね(笑)。
店頭で販売する時には、写真入りで「私がにぎりました」と書いてもらいましょうか。。。

手作りが何でもいいとは限らないのではないかというのは、私もそう思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/03 22:34

食べ物ではなくデザイン性の強い商品についてですが、


手作りは機械では出せない味を出せます。
機械でそれが出来るようになれば話は別ですが、
今の大量生産用の機械ではまず、安っぽいものしか出来ないかと。
機械には人のような優れた感覚器官がないので
センスのある商品を作れません。
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この回答へのお礼

人間の感覚とかセンスとかは、機械にはない優れたものがあるというのは分かります。
だからこそ、「デザイン」とか「芸術」というものも存在しているのでしょうし・・・
ただ、その「味のある」とか「センスのいい」とかいったことは、普遍的にまた万人に分かるというものでもない面があるので、時に人は「誰それが作った作品」とか「手作りのもの」とかいった修飾に大きく影響されてしまうことがあるのではないかと思った次第です。

私自身、実際なかなかそれが判別出来ませんので、質問させていただきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/02 05:45

No.10 です。

回答ではありませんが、ちょっと気になったので・・。

》機械で作ったものを「手作りです」として出されたら、

私には思い浮かびませんが、例えばどんな料理なのでしょうか? そういうシチュエーションがありうるのでしょうか?
 
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この回答へのお礼

例えば家庭でなら、冷凍食品を使った料理を「これ、私が手作りしたものなの」と言ってお客さんに出したら・・・
例えば食堂でなら、工場で作ってきた量産品の料理を「手作りの味」とうたってメニューに出したら・・・
例えば冷凍食品を、「手作り餃子」として販売したら・・・

といったシチュエーションで、それを食べた人は美味しく感じるのか否かということです。
このような場合に、美味しく感じてしまう人も、かなり多いのではないかと思いましたので。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/02 05:34

》「愛情が込められている」といったような情緒的な理由以外でお願いします。



とありますが、

食べ物については「情緒」のウェートが大きいと思います。機械が製造した食べ物ではなく、人間が作った料理を食べたいという気分があります。
  
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この回答へのお礼

ということは、機械で作ったものを「手作りです」として出されたら、人はそれを美味しく感じるわけですよね。
それが、このアンケートで確認したかったことです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/01 08:02

自分でつくる場合は、完成に至るまでの製造工程、素材、それら全てを把握、掌握できる安全性と経済性ですかね。

あと、好きなようにつくれる創作の自由性。

でも、自分以外の人となると、作り手の愛情や職人魂、こちらのハートウォーミングといった情緒や精神論以外では私もあまりよくわかりません。極端に言えば、得体の知れない人の手作りのセーターとか、知り合ったばかりの人の手作りケーキなんて、何の価値もないどころか危険に満ちていそうです。

どういう人が、どんな場所で、どんな風につくっているかの幾らかを知り得ることが出来た上でその品が自身にとってどれだけ有意義であったか、という結果があって初めて手作りの良さが成立する気がします。

なので、手作りの良さは、情緒のほとんどを除けば、単なる幻想に過ぎなくないでしょうか。お母ちゃんの手作り弁当なら、ゴキがサササーっと走る台所でつくられてもありがたく戴けますが、町内の祭りの手作りカレーはなんか躊躇してしまう・・防腐剤で即死はないけど青酸化合物では即死・・な世の中、信じる者は幸せなのかも知れません・・・なんて言ってる私は限定品好きです(これも手作りが多かったりします・・情緒がくすぐられるんです)すみません、本題それて長くなりました。
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この回答へのお礼

質問の仕方が悪かったようで、私も自分で作る「手作り」のことをお聞きするつもりではありませんでした。
誤解を招いたことを、皆様にお詫びいたします。
「手作り」をアピールして売られている商品をよく見かけますが、これって機械で量産している商品と比べて、どんな点が優れているのか・・・ということをお聞きしたかった次第です。
それに対する答えが、だいたいが「愛情込められている」だとか「人のぬくもりが感じられる」とかいった抽象的なものなので、どうも納得できないのです。
おっしゃるように、郷愁からくる幻想なのではないかと思えてしまいます。

市販のおにぎりなども、手作り(手でにぎっている)をうたい文句に売っている店舗がありますが、型押しの量産品と味の差が感じられませんし・・・
まあ、昔はまさに直接手でにぎっていましたが、最近は安全性から必ずビニール手袋を着用して、且つそっとにぎっているので、その点が違うのかもしれませんが。

「限定品」は、「手作り」とは別の意味で価値があるので、それはそれで納得ですし、私も好きですが・・・(笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/28 20:18

食べ物に関しては皆さんの言う通り。

また、自分で作る人に防腐剤を添加する人はいない。

変わった所では、最近オーダーメイドのブラジャーの店ができました。個人で形も重さも違うから。確かに、と思います。サイズとカップだけでないし、体型と健康に即響きます。また数年毎に体型も変わります。1万円から。

靴もオーダーメイドと半オーダーメイドがあるんですよね。長さと幅の数字だけで買う方が無理があるかも。
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この回答へのお礼

「手作り」が自分で行う場合は、確かに自分の好みに合わせられるし、食べ物の場合は何より安全・・・というか、何かあても自己責任で納得できますしね。

ブラジャーのオーダーメイドは、かなり前からありましたね。下着一式で何十万もする訪問商売で、ものすごい財産を築いた女性もいました。
その後ワコールでも、おっしゃるようなセミオーダーブラジャーを出して、これは確かに1万円程度からですし、カルテも作ってくれるということで、好評のようですね。(宣伝ではありません 笑)

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/28 19:55

「量産品、機械で作られたもの」に対しての「手作り」でしたら「希少性」(大量生産が出来ない)と、それに伴う「ステータス」(当然コストが掛かるので高価になりがちです)ではないでしょうか。


ただし善し悪しは別です。ものによっては量産品のほうがいい場合(精度や安定性・耐久性)もあるでしょうし、手作りのほうがいい場合(こちらも精度や耐久性、購入者の好みに応じられる点など)もあるとは思います。
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この回答へのお礼

手作りの「希少性」は、例えば「限定品」とかにも共通するものがありそうです。
ステータスを加えることによって、機械で量産されたものに比べて増加するコスト分だけでなく、プラスアルファの利益がかなり上乗せされますよね。
でも、そのうちに追加で作られたりリメイクされたりして、その価値が激減していしまうということも結構見受けます。

私は、おっしゃるように、良し悪しは別だという気がしてなりません。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/28 19:44

あじがあるから。

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この回答へのお礼

その「あじがある」というのが、なかなか理解し辛いです。
「わびさび」と同じように、分かる人は分かるけど、分からない人には分からない・・・という感じがしてしまいます。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/28 19:38

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