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瓦礫片付はボランティアでなく首都圏の日雇い労働者を雇えば?

お世話になります。
毎日、災害のニュースが報じられています。
多くのボランティアが現地に行っているようです。
瓦礫の片付けなどは大変だと思います。

ところで、これらの超危険な肉体労働のボランティアについては、首都圏であぶれている日雇い労働者、その中でも特に住居を持たずに川崎や南千住のドヤ街にいる人たちをまとめて政府や自治体が雇い上げて、臨時の飯場を作って、数ヶ月から1年程度、従事させることはできないのでしょうか?

利点
1 首都圏であぶれている日雇い労働者に仕事を与えられる。
2 通常の仕事なら彼らはかなりの金額をピンはねされているだろうが、政府・自治体の直接雇用となれば、ピンはね額が減るか、あるいは手渡し額が同じならよいのであれば政府・自治体が通常、公共事業を発注した時の労働者よりも少ない額で雇えるはず。
3 彼らなら3K労働はお手の物。飯場つき、となれば出費が減り手元に残る額が増えるので労働意欲もわくだろう。
4 もともと日雇い労働をしていたので、期限付きの雇用なら彼らも安心して働ける。
5 大人数のボランティアが向かっているようだが、普段何の仕事をしているか知らないが、あのような3K現場で十分な働きができる素地のある人ばかりには見えない。簡単に言えば、普段デスクワーク、コンピュータ相手に仕事をしている人が、3K現場できちんと働けるのか?という疑問。ならば日雇い労働者たちに任せればいいのでは?
6 ”ボランティア”という美しい言葉の響きにあこがれるのはわかるが、被災地に行って本当に役に立つのかどうかを考えたほうがいいのではないか? 

「炊き出しの仕事がしたかったのに、瓦礫片付けを命じられてイヤになった」
「ボランティアだからいつ辞めても自由。疲れたら、イヤになったらさっさと終わってもいい」
「”ボランティア”っていうのはすばらしい行為なのよ! TVの前で”大変ねえ、かわいそうねえ”ってだべっているより何万倍もすばらしいことなのよ!
 だからボランティアの人も避難場所の食事を優先的に無料で分けてもらえるんでしょ。だって”ボランティア”なんだから! 」
「社長、災害ボランティアのために会社を休みます。社会的な崇高な目的なんですから、有給休暇は減らないですよね」
と、”ボランティア”の意味を履き違えているひともいるらしい。だったらそういう人は手は出さず、口も出さず、赤十字の募金箱に金だけ入れてもらったほうが役に立つでしょう。

デメリット
災害現地の肉体労働市場を混乱させるかもしれない。
政府・自治体はボランティアの名の下になるだけ金を出さずに瓦礫整理死体だろうから、そんなことはハナから考えないかもしれない。

今すぐに、というわけにはいかないでしょうが、一考に値すべきとおもいます。どうでしょうか?

ちなみに私は現地へ行く交通費もなく、医療・介護・サバイバル・人命救助などの特殊技能もなく、3K労働に耐えられる強靭な肉体もなく、送ってあげられる支援物資も持っていないので、赤十字に寄付金をおくりました。

A 回答 (5件)

まさに需要と供給が見事に一致したいいアイデアです。


これから夏にかけて更に需要は高まると思います。
三食食べられてそこそこの収入を得られれば双方にメリットがあります。
死体の捜索までは出来ないでしょうがその他の肉体労働はひよひよのボランティアより出来るのではないでしょうか?
私は支持します。もし関係者と知り合ったら提案してみます。

この回答への補足

誤字訂正します。

瓦礫整理死体だろうから

正 瓦礫整理したいだろうから

補足日時:2011/03/31 11:04
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
関係者とあったら提案してみてください。

お礼日時:2011/03/31 11:03

一理あるようだが、だったら、被災地の被災者に給与支給して、作業させた方が地元復興支援になる



被災直後から現地入りしている「ボランティア」は、災害支援ボランティアの「プロ」ばかり
あなたが言うボランティア「もどき」は、これから増えるだろうけど、先着してる「プロ」が追い出すから心配いらない
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>一理あるようだが、だったら、被災地の被災者に給与支給して、作業させた方が地元復興支援になる


これもいい考えですね。

>あなたが言うボランティア「もどき」は、これから増えるだろうけど、先着してる「プロ」が追い出すから心配いらない


おっしゃるとおり、役に立たないボランティア「もどき」はカネを出せばいいのです。

お礼日時:2011/03/31 11:06

よいアイデアだと思います。

だた、国がというのは難しいので次のような間接的な方法になるのではないかと思います。

すなわち、もう少し事態が収束して復興のための建設需要が増加すると、各建設団体に注文(がれき除去、建物の再建、修繕の依頼)が入ると思います。その時に、建設団体は作業人員確保のために、そういった日雇労働者を大量に雇って、現地に連れて行くでしょう。

国や自治体の支援は、そういった建設需要に支援金や公共工事の増大させて注文を増やすという方法で間接的に行う事になると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですね。もうすこし様子を見てからの方がいいですね。
って、これじゃ役人の答弁ですね。

お礼日時:2011/03/31 11:07

本格的ながれきなどの撤去はすでに被災地県庁などの依頼で近隣のガテン系企業に要請が来ています。

それに東北自体には出稼ぎ経験者のある農業・漁業従事者も多いです。また、東北には自衛隊の駐屯地も多く普段でも見かけます。それに作業員だけ集めても仕方ありません。必要な機械(施設)のほうが重要です。それを持っているのは企業でしょう。

警察なども県内の人員を被災に回し、他県からの増員は手薄になった通常業務のほうに配置されています。

失礼ですが、いらないと思います。阪神大震災でも被災者から日雇い労働者を募集する会社もありましたが、そもそもあなたの想像している日雇い労働は本来違法行為の部分で悪徳企業が常時やってます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2011/04/01 21:46

 ボランティアは、基本的には瓦礫の片づけはしないはずです。

ボランティアが働くのは、本来、個人の責任でしなければならない敷地内の片づけとか家財の取り出しなどの仕事で、重機が必要な仕事はできません。もちろん、敷地内にも瓦礫は堆積しているでしょうが、家屋が全半壊して解体するのであれば、粗大ゴミの扱いになるので公費で除去するはずです。

 ボランティアは、避難所の食事を断るはずです。持参または自炊が原則だし、税金で支給する避難所の食事をもらう資格もありません。もちろん、好意で暖かいお汁などを勧められることはあるでしょう。

 これから必要なボランティアは、お年寄りの話し相手、子どもたちの遊び相手、日曜大工や機械・電気製品の修理ができる人でしょう。3Kだけが仕事ではないと思います。

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2011/04/01 21:47

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