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夏野菜の代表 トマトですが 今年は出来が悪く花をつけても実になりませんでした 夏が過ぎ9月に入ると実になるようにはなったのですが 赤くなりません 
トマトが赤くなるのは気温が一定以上必要ですか そうではなく他の条件が必要でしょうか 何とか11月初めまでに赤くなってしかも甘くなってほしいのです
品種は桃太郎で径が5cm程度はありますのでサイズとしては成長してきていると思っています
よろしくお願いします

A 回答 (1件)

株ごと温室にいれ、夏のような気温に温めてやれば赤くはなりますが。


一般のご家庭では難しいとおもいますよ。

トマトは、その実がついてからの積算温度(毎日の平均気温を足したもの)が3000度以上にならないと赤くなりません。
ただしトマトの生育温度は、昼間20~25度、夜間 8~13度。
これを下回った日の気温は積算温度には足さずに、上回った日の気温だけを足していき3000度を越えなければなりませんので。

それよりも、すっかり枯れる前にピクルスやジャムにして召し上がったほうが、せっかくのトマトを無駄に腐らせずに済むので良いと思います。
の時期、「青いトマトを食べるには?」というご質問が多数でます。

青いトマトは、ピクルスや、漬物、ジャム、チリソース(タバスコのようなもの)、カレー(グリーンカレーやシチューにも)に入れるなどするといいですよ。

「フライドグリーントマト」は、アメリカ南部の郷土料理です。
厚めにスライスした青トマトに塩胡椒し、パン粉をつけて、フライパンで中火で片側2分ぐらいづつ焼きます。
フライの衣をつけてフライにすることもできます。

ピクルス:
10%の塩水に1時間くらい漬けたあと、ピクルス液に漬け込む
ピクルス液は、酢、塩、ハーブ類を混ぜて煮立てたもの。お好みでニンニクや砂糖など入れても。

ジャム:
青トマト10:グラニュー糖3の割合で、トマトをざく切りにし砂糖をまぶして、水分が出てきたら煮はじめます。
アクをとりつつ、水分がほとんどなくなるくらいまで煮詰めると、レモンのマーマレードのようなさわやかなジャムになります。
少しでも赤くなっているものは、臭みがでてしまいますので、ジャムには入れないでください。

青トマトのタバスコ:
http://chihonote.exblog.jp/14831917/

なお、青いトマトをほぼ生で食べるような(和え物、浅漬けなど)レシピもたまにありますが、青トマトにはアルカノイドという毒になる成分が少し含まれます。
体質や摂取量によっては食中毒のようになる場合がありますので、ご心配でしたらよく加熱する食べ方や、長時間漬け込む古漬けにしてください。

この回答への補足

お返事ありがとうございます この質問をすることに至ったのは 今年のトマトは花が例年の通り咲きましたが実がつかずにポタッと落ちてしまうことが続き秋口に入ってようやく実がつくようになったのです
 折角実をつけたのだからじっと見守ろうと決めたのですが赤くなりません 原産地はアンデスのあたりと聞いていましたので太陽光は得られても2000m級の高地であるはずだから じっーと待てばいいことがあるはず と期待して待ってきました
トータル3000℃ということですのでこのところの暖かさがあったとしても無理ということですね
この3000℃はアンデスでも同様でしょうからアンデス地方で赤い色のトマトは貴重ということになりますか? 赤い色に達しないのでタバスコの材料にされてしまう と考えたほうがよさそうですね
今 はつらつとした緑色ですが 甘さがなく酸味だけが立ったジャキジャキトマト ドライカレーを作ってみます

補足日時:2011/10/25 18:01
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この回答へのお礼

ありがとうございました 当初10月一杯の予定でしたが欲を出して11月一杯(雪が舞うかも知れませんが)に延長します そのあとは教えていただいた フライドグリーントマト で締めくくります
来年は平年並みの天候に戻ってほしいと思います

お礼日時:2011/11/06 08:58

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