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私は「女鉄」(女性鉄道マニア)と言えるほどではないですが…、
鉄道に少しばかり興味があります。

よくテレビの「世界の車窓から」とか「欧州鉄道の旅」といった番組を見ています。
 私が気になるのは、それらの番組の中で、欧州(ロシアを含む)鉄道が、複線のところで、右側通行する場面がいくつも出てきます。(北米や南米にもあるのかどうかは知りませんが)

 日本は、左側通行となっていて、複線の路線で右側通行するところはないと思います。

 右側通行と左側通行が混在したら、衝突してしまいそうですが、いったいどうなっているのでしょうか。

 どこで、左側通行から右側通行(またはその逆)になるのでしょうか。
入れ替えが大変と思いますが、そうした施設はどうなっているのでしょうか。

 ご存知の方、教えてください。また実際に逆に交換するところ(駅など)をご覧になった方教えてください。

A 回答 (5件)

 鉄道も自動車も基本イギリスは左側通行、ヨーロッパ大陸は右側通行じゃね?


 日本の鉄道はイギリスの技術を導入したから、左側通行ニャ。

この回答への補足

日本がイギリスの技術を導入して左側通行になっているのは、知っています。

でも、大陸内の鉄道でも、たくさんの左側路線がテレビ番組にでたきますよね。
それはいったいどうなっているんでしょう。

補足日時:2012/03/19 11:02
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この回答へのお礼

大陸にある国、全てが右側通行ではないと思います。

テレビで見る限り、左側通行している鉄道の方が多く映されています。


 テレビの画像も見ていない、知識もいい加減の回答。

私が女だからいい加減な回答されているんでしょうか。

お礼日時:2012/03/19 20:46

右側通行が原則なのはドイツとオーストリア、スペインの一部などですが。



ほとんどの区間では(左右どちらの線路も両方向に運転できる)単線並列ですので反対側の線路を使用して走行中に追い抜きをする事もあります。

逆に交換すると言っても特別な設備はありません。交換地点の駅で反対側の線路に入るだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

単線が2本並んでいる感じなのですか。

例としてはふさわしくないかもしれないですが、

JR飯田線と名古屋鉄道の豊橋駅付近の感じが、
長い距離走っているみたいと思えばいいんでしょうかね。

特別な設備ではなく、ポイントで線路をまたいで、
右左入れ替えになるんですね。

お礼日時:2012/03/19 20:44

実は、日本国内にも「右側通行」の区間が結構あります。


単線区間で「右側を直線にした駅」などが該当しますし、
秋田新幹線の大曲-秋田は、単線並列の区間があり、
右側通行ですれ違う場合もしばしばあります。

ですので、右側を通過するか左側を通過するかは、鉄道
の運行上特に大きな問題じゃないんです。

ちなみに欧州などで右・左が変わる場合は「国境の駅から
出発するときに左右を入れ替える」というコトをやっており、
走ってる途中で左右をひねるなんてことはやってません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

◆申し訳ないけれど、秋田新幹線の例は、
線路幅も違うので、私が求めていた回答にはなっていません。

◆「国境付近の駅から、左右を入れ替える」のですか。
線路をまたぐだけなら、それほどの施設は要らないですね。

お礼日時:2012/03/19 20:43

通常、左側通行を採用している国(イギリスの影響下にあった国など…日本も最初はイギリスから導入)は鉄道も道路も左側通行ですが、フランス、ベルギー、イタリア、スイスなどが道路は右側通行、鉄道は左側通行が原則、路面電車は(道路上を主に運行するので)右側通行となってます。



また上記の国は原則、左側通行ですが、私の知る限りフランス、スイス、(イタリアにも?)双方向運転(単線並列)の区間も多数存在します。
それ以外の欧州の国は右側通行が主ですが、やはり双方向運転も多く見られます。
ヨーロッパの列車は機関車牽引が主で、日本の電車みたいに運転席後方で「かぶりつき」が出来ませんし少し乗っただけではよくわからないのですが、(そもそも信号機の形状も日本と異なるので日本の「鉄」が見ても分からない)国境付近では立体交差によって左右の線路をクロスさせたり、国境の駅を出たら通行方向が変わっていたりとか、国境駅近くの区間が双方向運転になっている例などがありました。

いちばんびっくりしたのはスイス国内で、乗車時は左側通行だったのに途中のとある駅から右側の線路を走りだし、しかも同一方向に向かう別の列車を走りながら追い越した、という場面に出くわしてます。

日本の秋田新幹線の単線並列の区間は、一方が「こまち」などが走る標準軌、もう一方が在来線専用の狭軌ですが、スイス国鉄の場合はオール標準軌ですのでおおげさに言えば右側通行も左側通行も自由自在なのですw

日本で唯一、本格的な双方向運転が行える線区は私の知る限り湖西線だけですが、湖西線は線路の工事を行う時と異常時しかその機能を使いませんし、その場合は単線運転になりますので、残念ながら列車の右側通行もどきのすれ違いや同一方向への併走などの場面を見る事はできません。ですが運がよければ?深夜早朝に右側通行状態の列車に乗れるかもしれません。

なお、左側通行を基本にするのは「本線」(=駅と駅の間の線路=駅構内以外の区間の線路)だけであって、駅構内では右側通行状態になる場面もよくありますが、これは「右側通行」をしている、とは言いません。
単線区間で、列車の交換設備がある駅の構内だけあっても、これを「部分的に複線になっている」と言うのは正しくないのと通じます。

安全上の問題ですが、単線区間で正面衝突が起こり得ないようになっている以上、これを平行に並べた状態の「双方向運転」「単線並列」でも安全上何ら問題ありません。
また日本国内でも複線の路線が分岐する途中駅では、例えば東海道本線草津駅では京都方面から草津線に入る列車が下り線を亘りますが、信号と保安設備によって列車衝突は起こり得ないようになってます。
これは欧州の鉄道で右側通行⇔双方向運転⇔左側通行が切り替わる駅構内も同様、という事です。

なお、山陽新幹線上り列車で新大阪駅の20番線に到着する列車は、阪急電鉄とクロスする辺りから早々と線路を亘り、あたかも右側通行をしている状態をしばし見る事が出来ます。
勿論天下の新幹線の新大阪駅構内の線路でして、ただしく信号に従って走行しており、「逆走」をしているわけではありませんw
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

一番明解に、私の疑問にお答えいただいて、ありがとうございます。

右側通行の国から、左側通行の国(またはその逆)は、
思ったより簡単にできるのですね。
それにしても、日本では、そうした例がないといってもいいから、不思議です。


それにしても、

確か、日立の車両がイギリスで、
トンネル幅の違う(線路幅だったかしら)
路線を巧みに走行しているところをNHKテレビで見たことがありますし、

アイルランドのDARTの車両は殆ど、東急車両製でした。

イギリスから技術導入した日本の鉄道技術が、
イギリスをはじめ、世界に羽ばたいていることは素晴らしいですね。

連結器も、日本の密着連結器のようなのを使えば、
安全で、しかも瞬時に連結ができるのに、
相変わらず、危険な丸いバンパーと、
鎖状の連結器で、伝統を重んじるといった感じがします。

お礼日時:2012/03/19 20:41

>どこで、左側通行から右側通行(またはその逆)になるのでしょうか。



 最近は、欧州内の移動はほとんど飛行機にしているので、鉄道で国境を越えたのは10年以上昔ですが・・・自分の記憶では、確か、ドイツとベルギーの国境付近で、上下線が立体交差でクロスしていました(どちらが上りか、という議論は置いておいて)。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>上下線が立体交差でクロス

そんな場面を見てみたいですね。
なかなか国内旅行のようなわけにはいきませんが

お礼日時:2012/03/19 20:38

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