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1、2年したらHDD付きDVDレコーダを購入したいと考えています。

音声形式の対応としては今後どうなっていくのでしょうか?

ちょっと調べただけなので間違っているかもしれませんが、現時点では、AC3が主流で、過去のDVDへの対応でLPCMにも対応し、mpeg2にも一応は対応しているという状況のようですが、何となくmpeg2はマイナーなような気がします。今後はどうなるでしょうか。

というのは、今後に備えて、VHSビデオをPCのキャプチャツールとエンコードソフトを使用して、mpeg2音声形式でDVD-Rにダビングしていたのですが、AC3に変換してDVD-Rに焼いておくべきか迷っているからです。当然ながら、音質を向上させるというわけではなく、単に、DVDレコーダの音声形式対応に今の内に合わせておきたいだけです。

ご存知の範囲で、今後のDVDレコーダの音声形式対応につきご教示をお願い致します。

A 回答 (1件)

まだ回答が入っていないようですので・・・



DVDの音声記録方式には
1.リニアPCM
(高音質だが無圧縮なのでサイズが大きい)
2.MP2/MPEG1 AudioLayer-3
(ビデオCDと同様の2ch・圧縮形式)
3.AC3/Dolby Digital
(ややノイジーだが5.1chに対応)
が規格制定されています。

・国内向けのプレーヤー規格はリニアとAC3の実装のみが「必須」
・SP(2時間録画/5Mbps)以下ではリニアは帯域に余裕がない
ことからDVD/HDDレコーダーではAC3が標準扱いになっています。
一方、MP2はライセンスが安いので単体HDDレコーダーやVHS/HDDレコーダで使われています。

ただし、
・欧州向けの規格ではMP2の実装が「必須」
・アジア向けにVideo-CDとMP3対応がはずせない
これら向けの仕様と別にMP2非対応の国内専用のデコードチップを開発するのも不合理ですし、現在、MP2日対応のプレーヤーは実際には存在しません。

また、レコーダーのEP(6時間録画)モードがMPEG1であることからも、将来にわたってMPEG1/MP2対応はなくならないと思います。
次世代DVDの記録はH.264やAAC、WMAなど「別の規格」になるでしょうが、DVDでコードの部分の上位互換は継承されるでしょうし。

現在のキャプチャ環境的に「MP2エンコード」の方が便利であれば、MP2を使い続けて問題ないと思いますよ。
AC3に「変換」すると音質劣化しますし、時間も余分に掛かるでしょうから。
逆にAC3でリアルタイムエンコードできる環境ならAC3を使ったほうが安心できます。
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この回答へのお礼

詳しいご教示ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2004/01/07 22:29

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