プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在米国に交換留学中の者です。
こちらに来て約8ヶ月、TOEFLを先日受けたのですが…
結果、点数が留学前と変わっていませんでした。

前日の睡眠時間が短かったことや、テスト対策を特にしなかったことは反省しています。
しかし、試験中、自分の中では「(以前よりも)特にリスニングがだいぶ聞き取れて回答できた!」と自信があっただけに、14点どまりだったのがショックでいます。

あと1ヶ月の留学生活を残し、成長が数に表れない今の状況にすごく不安を抱えています。
帰国後にTOEICを受検する予定ですが、その点数の伸び悩みも気になるところです。
(もちろんTOEFL、TOEICの点数UPだけが留学目的ではありませんが)

留学経験者の方の中で実際、TOEFLやTOEICにおけるスコアの伸び悩みはありましたでしょうか?
もしあったとしたら、どのように解決していきましたか?
残り1ヶ月の過ごし方のアドバイスも頂けたら幸いです。

稚拙な文章で失礼します。
回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

私はPBTでしたが、点数の伸び悩みはありましたよ。


もともと英語を使う仕事をしていたので、500(cbtだと230、ibtだと61)はなんなくクリアーしたのですが、そこから先520と550の間を行ったりきたり。

自分としては大学院レベルの600(ibtだと100)を目標としていたので、一人で参考書などを使うことに限界を感じ、いわゆる受験対策講座を受けました。受けてみて思ったのはやはり点数を上げるためのテクニックが必要だと言う事。1つのセクションが苦手でもそれを他のセクションでどう克服するかや、点数が伸び悩む原因のひとつに自分のくせや思い込み(あ、これ簡単などと思ってもそれが実はひっかけだったりすることに気が付かない)が影響しているのだというのがわかったことです。TOEIC満点を何度も取った友人(語学学校経営者)がいますが、その人ですら受験対策用の勉強を怠るとエッというところで足をすくわれると言ってました。敵もさるもの、そんな簡単に点数はくれないのですよ(笑)

留学生活を送るとスピーキングは特に年齢の若いうちはググンと伸びますが、リスニングやライティングはそうはいかないと思います。話のポイントを抑える。細かなメモを取る。相手が何を聞いているのか何を答えとして望んでいるのかを見極める。それらを集中して短時間でこなすテクニックを身につけるというのは時間がかかることだと考えます。

なのでTOEFLやTOEICは通常の留学生活の英語とはまったくの別物と考えた方がいいです。勿論それらの点数が上がることにより、英語での勉強や仕事がより楽になるのは間違いありませんが、残り1ヶ月の留学生活、点数が上がらないことに思い悩むなんて時間がもったいないと私は思います。今はそこでしか吸収できないものを貪欲に吸収することにして、日本に戻ってから受験対策講座などを受けるという形で準備なさってはいかがでしょうか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
詳しいお話、とても参考になりました。
(TOEIC,TOEFLのスコアアップには特別な対策がやはり必要なようですね)

残り1ヶ月を充実した毎日に出来るよう頑張ります。

お礼日時:2012/05/22 15:56

質問者様、こんばんは。


海外で仕事をしている者です。
お役に立てればと思い、ご回答いたします。

TOEIC、TOEFLは、あくまでテストです。
両テストのスコアが良いことに越したことはありませんが、現実には点数と英語能力が一致していない方も多くいらっしゃいます。
これは学校の勉強に似ていて、「テスト勉強」をしないと、うまく点数が取れないために、点数の伸び悩みが起きます。
逆に、テスト対策をしっかりしている人は、英語ができなくても、留学経験がなくても、高得点を取れます。
英語が話せるからと言って、テスト勉強をしないと、点数は取れません。

例えば、質問者様は日本語を話せますよね?
高校までの勉強で、テスト勉強をしなくて、国語や現代文のテストで満点が取れますか?
それと同じです。
私の勤務する会社では、外国人スタッフも定期的にTOEIC試験を受けさせられますが、ネイティブの英国人や米国人での700点台とか、よくある事態です(笑)
要は、テスト勉強・対策をしないと、ある程度の点数で頭打ちになってしまいます。

当然、資格として両テストの高得点を得ることは、無駄ではないですし、むしろ有益です。
ただ、英語が話せることと同一能力ではないことは、よく覚えておいてください。

私も、英国留学経験のある上司には、英語のダメ出しをされますが、TOEICは940点です(ちなみに上司は820点)。
世の中こんなものです。

次回、テストを受ける際には、事前対策をしっかりとされて望むべきです。
睡眠不足、テスト対策なしは、自殺行為です。
ただし、質問者様も認識されているように、留学はテスト結果だけでは判断できません。
あなたが後悔のないよう、最後の1ヶ月の留学生活を満喫されてください。

応援してますよ!!
    • good
    • 2

私の場合、11か月の英国ロンドン滞在でTOEICのスコアは100ぐらいしかアップしませんでしたが、


その間に通った語学学校でのケンブリッジ英検(FCE)受験のための勉強がその後の私の英語の基盤になりました。
基盤ができてないと勉強してもザルに水を注ぐようなものですが、基盤ができると勉強の成果が蓄積していくようです。

滞在期間の最後の1か月では、帰国後の話のネタを探す小旅行に出ました。
ロンドンから行きの飛行機と最初のホテルだけ予約してグラスゴーに飛び、
そこから数日ぐらいで各地の産業革命ゆかりの産業遺産(博物館等)を鉄道で巡ってロンドンに戻りました。
駅に着いたら、駅の公衆電話からその晩のホテルを予約するという、ちょっとした冒険でした。

大丈夫です。英語を使って苦労すればするほど、その英語は身に付きます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実際の経験談、参考になりました。
自分にもっと厳しく、残り1ヶ月を過ごしていこうと思います。

お礼日時:2012/05/22 15:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!