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現在大学4回生の高校英語教員志望の者です。大学卒業後のワーキングホリデーについていくつか質問があります。
私は来年卒業ということで、今年教員採用試験に挑戦し、だめになった場合でも講師として働くつもりできました。しかし英語の教員になるにあたって、現段階の自身の語学力にコンプレックスを抱いており、仮に教員になれたところでその後うまくやっていけるか不安で仕方ありません。留学もできなかったので、余計に痛感しています。
なので卒業までにアルバイトでお金を用意し、卒業後1年ほどワーキングホリデービザを利用し、英語圏に行くことにしました。すぐに2ヶ月ほど語学学校に通って少しでも日常会話を身につけ、その後仕事をしながら生活費を稼ぎ、できれば帰国前にも少し学校に通いたいと考えています。学生ビザでなかったりずっと通学するわけでないのは、今から用意できるお金の範囲で少しでも長く滞在したいからです。帰国後(3月頃?)は奨学金返済など支払いがあるためアルバイトや派遣などでもお金を稼ぎ、採用試験に向けて勉強、対策に臨もうと考えていきます。教員になるのは元々の予定よりも最短2年遅くなるのかなというかんじです。
〈Q〉
ここで質問ですが、皆様の思い当たる範囲でも構いませんので、このような考えのメリット・デメリットについて教えてください。皆様の意見に左右されて、行くのをやめたりするということはありませんが、メリットを自覚することで今後の自信やモチベーションを高めることに繋がり、デメリットをしっかり認識しておくことで、自分の生き方に対して覚悟を持つことができると思います。
また、例えば2月中に帰国して3月に日本での時間を作れば、教育委員会へ講師登録をしたり、または私学の採用を受けることは可能でしょうか。先に述べたように、最悪1年はアルバイトの覚悟はありますが、そのように少しでも早く教壇に立つ機会を与えられることができるならば、帰国後すぐに培った語学力を発揮できますし、現場での経験をいち早く得ることができるので、可能ならばそのようにしたいなと考えています。
〈終わりに〉
私は元々「完璧な英語の指導力」を求めて教員を目指したわけではありません。しかし英語の教員になる以上、少なくとも今よりも語学力を高めないと役目を全うできないということで、このような決断をしました。簡単な言葉ではありますが、生徒に伝えたい事柄の中に「目標にむけて努力することの意味」という考えがあり、これらのことを兼ね、自分もここで頑張ろうという気持ちでいます。
もちろん自分でも調べて情報を集めていますが、気づけていない部分も多いような気がします「そのくらい自分で調べ上げるべきだ」とお思いの方もおられるかとは思いますが、よろしければお力添えをよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

    僕が回答の資格があるかは、はなはだ疑わしいんですが、いちおう英語中一級、高2級の免許は持ってい(使った=教えことはありません)留学もした在米です。



    どこの家にも家風があるように、日本には日本の英語教育の伝統があります。現在は、短い間英語圏に滞在して、行き先では話せないのを日本の英語教育が駄目だから、と言い、帰国すると英語天狗になる、という事例が多いようです。

    ネイティブでない人が(特に成人が)ネイティブのように外国語が話せないのは当たり前です。今の日本の英語の先生は出来ない事ができないのを非難される、と言う非常に不公平な立場に置かれていると思います。

   僕は在米期間が日本より長くなった者ですが、周りにはロシア、メキシコ、スエーデンなどから何十年も前に移住してきてオモロい英語を話す人がいます。○年いれば話せる、と言うのは現実的ではありません。

    一番大切なのは、英語ネイティブをモデルにするのではなく、日本で役に立つ英語の先生になる事です。僕はそういう先生に高校時代に習えた事を非常に幸せだったと思っています。
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たしかに昨今の中高の英語教員は、留学経験者も多く、英語力は(以前に比べて)優れている人が多くなりました。


だからといって、他の方もおっしゃる通り、英語指導力は「英語が話せる」ということとは別のものなのですが・・・

本来は英語教員に必要なのは、「英語を使える」ことのほかに「英語圏の文化を身につけている」+「英語指導力」なのですが、ワーホリではこのいずれも身につかないと思います。ワーホリはその名の通り「ホリデー(休暇)」です。1年間無目的にブラブラする(その費用の足しにするためにアルバイトが許される)若者への特権でしかありません。

在外経験は貴重ですが、中途半端な在外体験で子供たちを指導するのは逆に危険な気がします。
(在外年数が少ない人ほど、「海外はこうだ」と決めつけて、自分の少ない体験がすべてであるかのように話すからです)

本気で良い教員になろうとしたら、海外の大学院でTESOLを学ぶか、いっそのこと英語教員になった後に以下のようなプログラムに参加する、というのはどうでしょう?

TESOL
http://www.tesol.org/s_tesol/index.asp
フルブライト奨学金(英語教員対象)
http://www.fulbright.jp/grant/flta.html
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相当な勘違いをしているようです。

即ち、
1.WHで英語が上達するという幻想:あなたは自分でも認めているように、あなたの英語力は低いのでしょう?そのような人が英語圏でWHを過ごしても、英語は上達しません。何故ならばアルバイト先は日本語しか必要のない職場に限定され、同僚も日本人、住居も日本人に囲まれ、自由時間も日本人との生活。これが殆どのWHでやってくる人の実態です。2.日本の高校で教える英語と現実の英語世界での英語との違い:これは別物としかいいようがないです。日本の高校で教える受験英語等、誰も喋りませんよ。3.英語圏の人間は全員が立派な英語を使用しているという幻想:日本語でも同じですが、言葉は教育、教養、家庭環境、交友関係等で変わるんです。日本の高校で教える英語は、英語圏でもそれなりの教育を受けた人向けのものです。仮にWHで英語環境の職場で働く機会を得ても、恐らくそこは労働者の俗語が飛び交う可能性が高いでしょうね。日本の高校で教えられるような英語力など絶対に身につかないでしょう。

要するにあなたは就職する前に1年間海外で遊びたいだけでしょう。本気で立派な英語教員になりたいと思っているならば、WHなどという道を選択する筈がありません。どの程度効果があるかわかりませんが、専門学校で英語教育法でも勉強するほうが余程ましです。
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素人ですが・・・


語学力と指導力って別だと思うんですよ。
名選手が必ずしも名指導者でないのと同じで。

折角英語圏に行くのなら、日本以外での英語教授法を学ばれては?
英語が喋れるだけなら、補助で付いているネイティブの人には絶対勝てません。彼らと流暢にしゃべっていれば、多少学生の尊敬は集められるかもしれませんが。
少人数で会話の授業をするのなら別ですが、普通の学校での教育では、そこまで高度な語学力は要らないように思います。
文科省が高校教員に期待するレベルも、TOEICで730点くらいだったような。英語教員になろうという人からすれば低レベルですよね。
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