プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年2月から胃痛である病院へ通院していました。
ストレス性の胃炎だろうと言う診断で、ネキシウム、ノイエル細粒40%、チアトンを半年間定期的に処方され服用していました。
8月に会社で集団検診の際、極度の貧血(通常の3分の1)があり他の病院で精密検査を受けたところ、胃癌が発見されすでにステージ3まで進行していました。
最初に受診した病院では問診のみで血液検査すらされず、もし検査さえしてもらえていれば、早期ガンの段階で発見・治療出来たのではと悔しい思いでいっぱいです。
このような事例では医師への訴追は無理でしょうか?
どうやらこの医師は院内の女性と不倫関係にあることが奥さんにばれ
ゴタゴタがあったようです。
もともと総合病院の消火器科から独立された方なので大変信頼していたのですが、、、

A 回答 (6件)

(Q)半年後よりは進んでいなかっただろうというのは間違いないのではないでしょうか?


(A)おっしゃる通りですよ。
多分、2月の時点で、すでにステージ2から3へ進んでいる段階だと
思います。
となると、昨年の8月の検診では、すでにステージ2であった可能性がある
のですよ。

(Q)気付いていないから検査もしなかったんじゃないでしょうか?
(A)だから、気付かなかったのか問題ないのかどうか、
という問題なのですよ。
多くの医師が、気付かないのはおかしい、
問診が不足していると判断すれば、それは「見落とし」なのですよ。

(Q)ご存じと思いますが早期のものは発見できない透視の特性ではないでしょうか?
スキルス性の胃癌はかなり発見できるので
透視自体を否定はしませんが、
やはり内視鏡を含む何らかの検査を行って然るべきだったと思います。
(A)これは、理解が間違っています。
スキルス性胃癌は、粘膜の下で増殖するので、
胃の透視では、発見できません。
胃の透視とは、粘膜の表面に欠損があると、バリウムが
そこに貼り付くので、それをX線で検出すれば、早期発見
できるという理論です。
スキルス胃癌は、表面の粘膜が正常なので、バリウムが
張り付きません。なので、発見できないのですよ。
内視鏡でも同じ。内部で相当、進行しないと、わかりません。
だから、スキルス胃癌は、手遅れになるのですよ。
逆に、普通の胃癌ならば、胃の透視で早期発見できます。
だから、健康診断で、胃の透視をするのですよ。

(Q)私(43歳)の場合は胃痛を訴えた後
内視鏡検査→生体検査→ピロリ菌除菌
を行いました。
病院(主治医)が違うとこうも対応が変わります
(A)それは、主治医の問題+男性だからですよ。
男性と女性では、胃癌の罹患率が倍違います。
男性の方が多く、男性では、胃癌が罹患率のトップですが、
女性は、乳がんがトップなのですよ。
男性は、胃癌の罹患率が40歳から上がり始めますが、
女性は、50歳からです。
などなど、複雑な問題が絡んでいるのですよ。
なので、奥様の主治医の判断が妥当なものだったのかどうか、
それを判断するには、まず、カルテなのですよ。

例えば、質問者様が内視鏡検査を勧められたのでしたら、
その先生に「どうして、勧めたのですか?」
と、質問してください。
胃痛の患者は、全員、内視鏡検査をする……
なんて、答えは出てきませんよ。
そこが問診なのです。

一般の方は、血液検査や内視鏡など目に見える検査をすることを
重要視されますが、基本は「問診」なのですよ。
例えば、胃痛で検診されたとき、さらなる検査が必要かどうかは、
問診の結果で決まると言っても過言ではありません。

最近、NHKでドクターGという番組を非定期でやっていますが、
この番組を見ると、問診がいかに重要かということが
良くわかります。
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(Q)カルテは電子カルテを採用しているので改ざんは難しいと思ってます。


(A)改ざんもそうですが、重要なことは、
医療ミスがあったのかどうか、ということです。
カルテはその証拠になるのですよ。

先にも述べましたが、問診というのは、基本中の基本なのですよ。
毎年胃の検査を受けていて、昨年の8月に検査を受けて、
半年後の2月に異常のない患者が受診をしてきたとき、
何を疑うか? という問題なのですよ。
それが、適切であったどうか……
という証拠がカルテなのです。
先にもコメントしたように、
このとき、貴女の年齢が問題になるのです。
40歳女性で胃癌の可能性は低いのです。

ついでに言えば、質問者様は、
昨年の8月の検査でなぜ、見つからなかったのか?
という問題をどのようにお考えですか?
今年8月で、ステージ3ならば、昨年の健康診断は、
見落としの可能性があるのですよ。

(Q)胃潰瘍としておけば処方できるのでそうしますとも言われました。
今考えると乱暴では?
(A)このようなことは、普通に行われます。

(Q)ステージ3と2では大きく違います
(A)確かに、違いますが、
2月の時点でステージ2だったという証拠はないのです。
なので、推定をしなければならないのですが、
そのためにもカルテは重要なのですよ。
つまり、何をして、何をしなかったのか……
それを知る手掛かりがカルテなのです。

他の方の補足に……
「プロはあらゆる可能性を否定しないもの」という言葉がありますが、
言うのは簡単ですが、現実には、難しいのですよ。
例えば、胃痛でくる患者のすべてに胃癌を疑って検査をすれば、
間違いなく過剰診療で、診療報酬の支払いを拒否されます。
つまり、医師にプロだから無料奉仕をしろ、と言っているのと同じ。
その代りに、胃癌の検診があるのですよ。

だから、2月の時点で、医師の診察を受けたとき、
医師は胃癌を疑うだけの義務があったのかどうか、
ということが問題になるのですよ。
そこで、先の問診も問題も出てきます。
健康診断の結果も問題になってきます。
胃の透視をして、胃癌を疑う兆候はなかったのかどうか?
見落としではないのか?

問題は、単純ではなく、複雑なのですよ。
それを紐解くには、データが必要です。
プロの目が必要です。
なので、弁護士が必要なのですよ。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。
そうですね。
2月の段階でステージ2と言うのは
想像でしかありません。
ただ、半年後よりは進んでいなかっただろうというのは間違いないのではないでしょうか?
そこを気にしているのです。

医療ミスと判断できるようなカルテはないと思います。
気付いていないから検査もしなかったんじゃないでしょうか?
何か問題があるとわかっていて検査もしない医者なんてそうは居ないでしょう。

また、透視で発見できなかったのは
ご存じと思いますが早期のものは発見できない透視の特性ではないでしょうか?
スキルス性の胃癌はかなり発見できるので
透視自体を否定はしませんが、
やはり内視鏡を含む何らかの検査を行って然るべきだったと思います。

何となくお気付きと思いますが
今回のことは私の妻に起こったことで
今入院加療中です。

私(43歳)の場合は胃痛を訴えた後
内視鏡検査→生体検査→ピロリ菌除菌
を行いました。
病院(主治医)が違うとこうも対応が変わります。

大変参考になるご意見でした。
ありがとう御座いました。

お礼日時:2012/09/23 21:20

お気持ちがわかるような気がしました。


うちの父(80歳)も、ほんの6月末までは、町医者に2年も通い、血液検査は毎月受け、毎月「異常なし」と診断され、長生きできると意気揚々としていました。

2年前には、市民検診で「胃がんの疑いあり」ということで、胃カメラも飲んでいました。

ところが、6月末の血液検査で、かなりの肝機能異常値γ値400超え

7月半ばには、ステージ4の胃がん末期、肝転移あり。余命3カ月

との診断を受けました。

その際には、こちらで大変お世話になりました。


現在、父は、抗がん剤が効いて言いますので、元気に普通に生活しています。
10センチの大きさであった、肝臓の腫瘍も7センチまで小さくなっています。

悔しさや腹立たしさは、かなり大きなものがありますが、今は、治療に専念することを優先することに決めました。


訴訟は、・・・ご存知と思いますが、・・・通常の民事訴訟でも地裁・高裁・最高裁と流れていきますので、非常に長くかかります。日々打ち合わせの時間も取られます。

これが、医療訴訟となると、訴訟を準備するため(訴える要素があるかどうかの見極めのため)のカルテの開示からはじまって、裁判をより有利に・・・勝訴に持っていくための証拠集めなど、「訴えられるであろう医療機関の協力」が得られなければならないことが、かなりたくさんありますし、質問者様やご家族が訴訟のために準備しなければならないこともかなりあります。

また、弁護士の医学的な知識のレベルにも裁判の行方が左右されます。


医療訴訟は、よほど医療を専門に扱う弁護士でなければ、ハードルが高いです。
もちろん医療専門の弁護士となると、報酬も高め設定なのが通常です。
※地域によっては例外もありますが。

これに、裁判上の実費(印紙代・切手代)、それぞれの裁判の着手金、報酬、鑑定費用などもかかってきます。※印紙代は訴訟額によって変わります。場合によっては数百万ということもあります。


うちの父の場合、こういったことに時間を費やしている命の余裕がないと判断し、治療を優先することにきめました。


胃がんには、ストレスがよくないそうですので、

質問者様も、どうなさるのか、早めに気持ちに区切りをつけて、前へ進んでください。


心から、ご回復とご幸運を祈っております。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。
私も治療を優先させようと思います。

お礼日時:2012/09/23 09:41

質問者様の年齢が書かれていません。


年齢は、重要なファクターなのです。
例えば、30代ならば、胃癌ではなく、別の病気を疑った
というのもわかりますが、50代ならば、まず、
胃癌を否定することからはじまるので、
明らかな見落としとも言えます。

ところで、集団検診で胃の透視(バリウム検査)は
受けていなかったのでしょうか?

昨年の血液検査では、どうだったのでしょうか?

貧血があるということは、出血している可能性が高く、
便が黒くなっていると思うのですが、そのような症状は
なかったのでしょうか?
などなど、不明な点がおおくあります。

他の方がコメントしているように、早期胃がんは、
症状がないので検診で発見するしかありません。
なので、集団検診に胃の透視があるか、どうか、
ということが問題になります。
例えば、受けていて、昨年の時点で問題がないとなると、
一年間で、急速に進んだということになります。
(スキルス胃癌など、一部のがんは、発見が難しく、
症状が出たときは、手遅れということがあります)

なので、2月の時点で、精密検査をしていれば、
胃癌が発見できたかどうか、という証明が必要です。
(言うまでもなく、証明は簡単ではありません)
次に、胃癌を疑うだけの十分な理由があったかどうか、
ということも問題になります。

医師を訴えることは可能ですが、
それでも、まずは、弁護士に相談すべきです。
カルテの保存命令を裁判所から取ることが最初の仕事です。
そこで、カルテを精査して、医師のミスがあるかどうかが
問題となります。
つまり、半年間、漫然と胃薬を出し続けたことが、
ミスに当たるのかどうか、ということが問題なのです。

ミスだとして、では、2月の時点では、何をすべきだったのか?
3月の時点では何をすべきだったのか?
ということが問題になってきます。
その時点で、精密検査をしていれば、癌が発見できたとして、
そのときの進行度(ステージは、いくつだったのか)
という問題も出てきます。

通常の胃癌ならば、癌細胞ができて、早期発見できるような
大きさ(1cm)になるまでに、5年がかかり、
さらに、症状が出てくるようになるまで、1~2年がかかります。
つまり、8月時点でステージ3ならば、2月に発見されたとしても、
ステージ2~3という可能性があるのですよ。
つまり、医師に見落としのミスがあったとしても、
それはどの程度のミスなのか、という問題も出てきます。

例えば、医師が、
「会社の定期検診は受けているの?」
「はい。受けています」
「何か、言われたことは?」
「何もないです。健康です」
という問診があったとすれば、それだけで、
医師のミスの度合いが減ってしまうのですよ。
それは、カルテを見なければ、わからないことです。
なので、カルテを押さえることは重要なのですよ。

いずれにしても、弁護士と相談すべき案件です。
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。
年齢は41歳女性です。
胃の透視を含め定期検診を毎年受けており
異常はありませんでした。
カルテは電子カルテを採用しているので
改ざんは難しいと思ってます。

処方された薬は胃痛の場合
1ヶ月を越えた処方はできないが、
胃潰瘍としておけば処方できるのでそうしますとも言われました。
今考えると乱暴では?
と、思います。

それとご存じと思いますがステージ3と2では大きく違います。
だから納得出来ないのだと思います。

貴重な助言ありがとう御座いました。

お礼日時:2012/09/23 09:56

本来ならもっと早く内視鏡検査を行うべきだったと思います。


貴方が検査を希望したのに医師が必要ないと言ったのか、医師が勧めたのに貴方が断ったのかで事情は変わります。なお、振り返ってみるとそもそもが胃癌の症状だったと思われますので、2月の時点で既に早期癌ではなかったと思います。早期胃癌では症状はありません。
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この回答へのお礼

私もそう思っています。
プロはあらゆる可能性を否定しないもの
と、私は思っていました。
医師の世界はわかりませんが、、、

お礼日時:2012/09/23 10:03

医療訴訟なら可能でしょう。

勝訴するかは別問題。
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この回答へのお礼

ありがとう御座いました。
その通りです。

お礼日時:2012/09/23 10:05

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