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以前小規模会社の中途採用面接に行った際、いきなり社長面接だったんですが、
その社長が自分がしゃべってばかりで、質問してもこちらの答えを聞かずに別の
ことをしゃべりはじめてしまう方でした。

今までそのような経験がなかったため、答えようとしても別の話になるため、さっき
の答えを今頃答えてもなぁ、という考えになってしまい、結局答えようとしていたこと
を話せずに終わってしまいました。

結果はやはりダメでしたが、このようなしゃべってばかりの面接官の場合、答えよう
としていたことを「さきほどのお話ですが」と話を戻して答えてもよかったのか、それ
とも別の方法がいいのか、このようなときのいい方法があれば教えてください。

また私としては今の職場の社長が同様にしゃべってばかりで人の話を聞こうとしない
性格であり、ワンマンであるため、その会社の社長も同様にワンマンなのでは?と思
っています。
この社長もワンマンと予想できるか、こちらも教えてください。

A 回答 (2件)

そういう人はいます。



ワンマンといったら、それ以外は何もにないように見えますから、名づけるならまあカリスマというのでしょう。
なるべくjワンマンという言葉は使わないように。それを使うと言葉が自分の行動を縛ります。

このカリスマタイプの人がトップに立っていると魔法のように事業が発展することがあります。
ただし、トップはいいとして、セカンド、サード以下がいつでもトップの後をついていくようになりがちなので、トップがいなくなった途端、まるで夢が覚めるように事業がおかしくなることがあったりします。
そうすると、ワンマンなどといわれ、誰も自分の作業に責任もたないようになる傾向がでてくる。
ワンマンといった瞬間に、周辺が努力放棄しますから、その言葉は使わないほうがいいのです。

言葉はわるいけど、自分のケツも社長にふかせる、というようになっている会社があります。それがワンマンです。

あなたのいまおられる会社のことでないでしょうけど、そういうことはあります。
いま大河ドラマをやっている平家ですけど、平清盛というのがまさにこのカリスマで、この人が死んだとたん平家完全没落しました。

私はコンサルタント的仕事をしていますが、お客様でこういうカリスマタイプの人はいくらでもいます。

いるからといって、こういう人と全く会話が成立しなければ自分の仕事が成り立ちません。

こういうカリスマタイプの人と会話をするときにどうすればよいか、お教えします。
一番番頭が旦那を制御する方法につながります。

たとえ話をいいます。

足の速い人に追いつこうとして後からぜいぜいひーひー言いながら走っていくことを考えて見てください。
前にいるその人から自分が見えますか。

「さきほどの質問ですが」と言って答えようとしても、もう相手はそのさきほどの場所にはいないで先に居るのです。
聞く耳はありません。

そういう人に自分の話を聞いてもらうにはどうしますか。

同じ道を走っていたら追いつけません。

横から先回りして、走ってくるのをまって前から話しかければよいのです。絶対に足がとまります。

どういうことか。

相手の話の流れを無視して、こちらから質問を投げてください。それだけです。
人の話を聞こうとしない、とあなたが感じるのは、相手の話の流れの中で発言するからです。相手の質問に答えようとするからです。

もし採用面接だったらこうしてください。

相手が今話している以外の話題を用意しなければなりませんから、面接前にその会社の案内なり資料を縦横に熟読します。
そういう資料は必ず穴があります。矛盾もあります。きれいごとばかりならべるのだから当然です。

それを言ったら失礼か、という感覚は黙らせてください。

「無駄のない作業の追及」と「国際的発展」は矛盾しませんか、ぐらいは言ってください。

「精鋭の集団」といっていますが私を相手にしていいのですか、ぐらいのボケはかましていいです。
ボケも先回り話題ですから。

いろいろ質問しながら途中でボケたとき突っ込んできたら、相手は相当の切れ者です。
少なくとも話を全く聞いていなければボケにも突っ込めませんし笑いもしません。

「私の面接では社長は合格でーす」と言ってもいい。いいボケでしょう。

 それで社長が怒りだしたり失礼だというようなことはないか。
 
 あるわけがない。
 「ことばに注意しろよ」程度の小言ぐらいはくうかもしれないけど。あるいは拳固でこづくかもしれない。
 ただそれは殴るのではなく「こいつう」というニュアンスです。
 
 理由は、自分のことだけしゃべって誰の言うことも聞こえないのだったら、会社もおこせるわけはないし、その会社が小さいながらも回っているわけがないからです。
 
※ボケのやりかたで、普通漫才師もやらないから注意しなくてもいいけれど、横山やすし型のボケはだめです。
 横山やすし型のボケは、たとえば
  きよし みなさん、こいつは神社のさい銭ぬすんで小遣いかせいでますねん
 ときたときに
  やすし アホかい。でもやってみ。あれむつかしいんやで、こよりで
 とやって、
  きよし やってるんかいな。でもやっぱガムテープやね
 と絡んでいくやり方で、どちらがボケてるかわからない天才的なものだと思いますが、これは話題の流れに対して順方向にボケている。
 ふたりが対等であるから成立する話です。
 
 これだと、対等ではないカリスマ社長の話題に入り込むことはできないでしょう。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほどワンマンは今後使わないことと致します。今の職場でも社長が
いなくなったらきっと会社なくなるだろうなという感覚はあります。

>相手の話の流れを無視して、こちらから質問を投げてください。

>いろいろ質問しながら途中でボケたとき突っ込んできたら、相手は相当の切れ者です。
少なくとも話を全く聞いていなければボケにも突っ込めませんし笑いもしません。

納得いたしました。

非常に参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/06 12:20

いずれにしても小さな会社ではワンマンです。


問題はワンマンでもその人の性格は誠実かどうかで、これはわずかな時間の面接ではまず判らないでしょう。
それよりもあなたは面接に行ったのですから、相手の話だけで終わるのはだめですね。
これは相手のペースに完全に負けているからで、そういう場合は無理にでも自分の言い分を聞いてもらえるように努力しないといけないですね。
たとえば相手の話に相槌を打ちながら、会社の内容を聞いてみることとか仕事の現状に話を向けてみるとかです。
面接はただ話をすればよいわけではありません。自分の売込みができないといけないのです。
相手はさりげなくそれを見ているかもしれません。
それができないような話であれば時間の無駄です。適当なところで終わりにしても構わないでしょう。
その程度の腹を持たないといけないですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>自分の売込みができないといけないのです。相手はさりげなくそれを見
ているかもしれません。

そうですね。言われてみるとわかります。今後は聞かれなくても臨機応変に
自分からできるように練習します。

ありがとうございました

お礼日時:2012/10/06 12:01

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