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最近自分のおかしな性格を知ってしまいました。

今年はマラソン大会を頑張ろうと思い、1月からジムに通いトレーニングを行ってきました。
今月いよいよマラソン大会ですが、先月の終わり頃から、モチベーションが低下してしまいました。
今まで頑張ってきたのに、なぜ大会目前でモチベーションが低下してしまったのでしょうか?
目標を達成することから逃げているんでしょうか。目標を達成する事は良い事なのに逃げる。それは、全力で向かって目標を達成できなかったら嫌だから、事前に言い訳を作って逃げているのでしょうか?

以前にも、部活の大会前でやる気をなくしていた自分を思い出しました。

どなたかこのメカニズムを知っていたら教えてください。

A 回答 (6件)

誰でも、ある程度、他人が関わると起きる現象だと思います。


以前、有名な女性歌手の話を伺ったことがあります。その方は、舞台に上がる前には非常に緊張するそうでした。私は、普通のサラリーマンで、他人の前で話すことはあまりありません。高校生のとき、人前で話すことがあり、演台で話し始める前までは平気だったのですが、話し始めた途端にカァーっと上がってしまい、大変でした。その後も、どういうメカニズムか、10回人前で話すと1回程度、あるいは50回に1回程度、カァーっと上がります。練習時には上手で何も問題ないのに、本番で多数の観客や聴衆が予定されていると、本番の日が近づくと異常に緊張する人も結構いるようです。
そうした傾向がとても強く、緊張するだけでなく、びびって実力が出せなくなったり、萎えて意欲が落ちて自ら本番を断念する人も出て来るようです。
これが頻繁に現れ社会生活に悪影響をもたらすほどになると、社会不安障害・社交不安障害・SADと呼ばれることになります。時々そうなって困っている、引っ込み思案でネ、あがり症なのでねという程度でなくて、普通の社会生活に支障が出るようになった場合のことです。マラソン大会に出られない程度のことは問題ないです。
http://www.cocoro-support.com/Social_Anxiety_Dis …
 
克服したいのであれば、目標を(上位入賞⇒中程で良い)(中程の成績⇒完走できれば)(完走できれば⇒20kmまでは走る)と下げて、とにかく出場する経験をして、本番に出場する自分なりのノウハウを身につけのが良いのではないかと思います。本番に出場してしまえば、相当に高い確率で走りに集中出来るはずです。たまには、本番で実力が発揮できないこともあるでしょうが、練習時にでも良い走りが出来るときも、何かうまくいかないときもたまにはあったはずですから、「本番での違い」を強く気にしないことです。気にするほど、克服が難しくなります。
最初に書いたように超有名な歌手や役者などでも、本番前は緊張したり、引っ込みたくなることがあるようですから、その症状にばかり目を向けないことが大事だと思います。
 
マラソン大会や部活だけでなく、多くの社会的活動で病的に退いてしまうのであれば、きちんと精神科の診療を受けて薬物療法と認知行動療法の併用治療するのも良いです。
しかし、それほどでなければ、引っ込もうとする自分を励まして、目標や評価視点を変更することで事態にうまく対処するテクニックを自分のものにするのが良いと思います。
 
なお、「目標を達成することから逃げている」「全力で向かって目標を達成できなかったら嫌だから、事前に言い訳を作って逃げている」という見方は、合理的な解釈に見えて、実際とは違うようです。それほど合理的なことであれば、最初からマラソン大会に向けて1月から練習を続けて来るようなことはありません。当初の目論見からずれてしまったので諦めようとしているなどの合理的解釈も成り立たないでしょう。不安を増大させる生理反応を増長させているだけですから、そうした生理反応が起きても過剰になりすぎないような心身や思考習慣を作るしかないと思います。
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この回答へのお礼

とても解りやすくご丁寧な回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2012/10/24 20:32

あなたが感じていらっしゃる通りだと思います。

全力で行った結果が良くなかった場合への防衛でしょう。試験前に読書など別のことをしたくなってしまうのも、同じようなこころの現われだと思います。

私も以前フルマラソンをしていましたが、結果が満足できるものでなかった場合、その要因を求めるものです。私の場合、練習量になることはなかったですが、事前に走るハーフなどの疲労、当日までのコンディションの保持、当日前半のペースなど、結果=実力と考えたくないために、あれこれ考えたものです。「直前にモチベーション落ちちゃったからなぁ」もありなんでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>試験前に読書など別のことをしたくなってしまうのも、同じようなこころの現われだと思います。

そうです。これに似た感覚です。

お礼日時:2012/10/24 20:33

いろいろ考えさせてもらいました。



多分質問者様の練習が、
御自分で納得の行く練習ではなかったのではないでしょうか。
ご自分の判断力を信じ切れていなかった。

どうすればいいんでしょう。

ご自分一人だけで考えず、
練習方法をいろんな人から聞いて見るのはどうでしょうか?
いい提案を出してくれる候補がいない?
OKWaveではいけないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>御自分で納得の行く練習ではなかったのではないでしょうか。
当てはまります。
長い期間だったので、ついついサボりがちになっていたりしました。

練習方法聞いてみますね。

お礼日時:2012/10/24 20:35

42.195kmは、重いですよね。


ある種の拒絶反応ではないでしょうか。
まぁ、無理しないことです。

そうした感覚にならない人もいますし……
とりあえず、訊いて廻ってみませんか。
先ずは、お父さまから訊き始めませんか。
職場での目標に拒絶反応が
起きないかどうかなど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/24 20:35

アスリートではよくある悩みです。


不安からくるものでしょう。
トレーニング中の自己分析をし、それを誰かに話すことで落ち着くでしょう。
それをノーとなどにまとめても良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

己を知る事が大事ですね。自己分析してみます。

お礼日時:2012/10/24 20:36

本当にやってみたいことではなかったのではないかと思います。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/24 20:36

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