プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になっております。
小学生の息子を持つ父です。
息子は3年間、ある道場で空手を習っているのですが(週に4日ぐらい通っています)、最近、責任者の人格を疑うようになりました。
その責任者、自分の誕生日を2、3日前から大きな声で皆に教えてプレゼントをなにげなくねだったり。その結果、誕生日の当日沢山の高そうな花が保護者から沢山送られていたり、子供たちが何かをプレゼントしたりしていました。うちは何もあげませんでしたが・・・また、家族中で通っている家族の子供を明らかに他人が分るぐらい露骨に可愛がったりしています。
試合では、ひいきの子供が勝てるような組み合わせ・・・自分の勘違いだといつも思うようにしてきました。
入門も最近多いですが、退会も多いようです。正直、入れ替わりが激しいと思います。有能な先生も最近突然いなくなりました。強かった子も、突然いなくなりました。
正直、交流試合ではうちのポープ全員負けました・・・
責任者の精神が軟弱だから弱いのかなとも思い始めました。
このような道場、どのように思われますか?是非、ご意見をが聞きたいです。
私自身は息子のために、道場を変えたいと思ったのですが、息子が「絶対に辞めたくない」と言っています。
”自分は先生のひいきには値しないけど、仲の良い友達がいたり、楽しい時があるからのようです。”
親の権限でやめさせるか、子供の主張を優先させるかの選択になった場合、やはり子供の主張を取ろうと思います。
この選択についてのご意見もお聞きしたいです。

もしも、道場を変える選択が出た場合、どんなところを基準に道場を選べばよいのでしょうか?

沢山の質問、恐縮です。
どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

>このような道場、どのように思われますか?


先生と呼ばれる職業はやはり聖職者であってほしいという願がありますよね。
さらに、厳しい修行を要するような場所では自分がやっていることは最高基準であり、
教える人は師と仰げるような人格者であって欲しいと思います。でないと厳しい修行は続きません。
しかしこれは教えてもらう側の勝手な思い込みなんです。
だから大人と違い、適応の早い子供はそんなことより「楽しければ良い」のです。
そういうわけで通常の習い事とは違い、先生が指導不適格者だった場合、
やはり親の判断でやめさせることが多いのです。出入りが激しいのはそういうことでしょう。

基本的に格闘技の先生は「脳筋」(脳みそまで筋肉で出来ている単純でスポコン的な人)
と呼ばれる場合が多く高い教養を持っていて、人格者である人は少ないです。
特に実戦格闘技を謳うような場所では更にそういう人は少ないですよね。
空手のような団体は剣道や柔道と違い、一種閉塞された団体なのでサークル的な「身内」
のような感じで団体が運営される感があると思います。

指導については人間である以上特定の人を可愛がったりすることはあり、
他人の感じ方によっては指導者は平等に扱っていたとしても、エコヒイキに見られる場合もあります。
ただ指導者の多くはやはり他人の子供を預かっているという「責任」を持っているので、差別的な扱いは無いと思います。可愛がり方が多いのは別として。

>試合では、ひいきの子供が勝てるような組み合わせ・・・自分の勘違いだといつも思うようにしてきました。
これは勘違いではなく実際にありうる話ですが、でも考え方が違います。勝てる子は誰と当っても勝てます。いつも負ける子がせめて一勝したいからと、さらに弱い子と対戦しても、結局はそこまでです。
小学生の格闘技は先天的な部分が多く「生まれ持った闘争本能(犬と同じ)が高く、個体としての成長が早い方が絶対的に有利なんです。だからこの問題はここだけではなく、どの道場へ行っても起こりうる話です。

>やはり子供の主張を取ろうと思います。
子供の主張が正しいとは限りません。
もちろん楽しいから行きたいという意見の尊重は間違っていないと思います。
しかし、子供の判断が常に正しいことはないですよね。
子供は目先のことしか分かりません。大局的に物事を考えるのは親しかいません。
従って親が上手く正しい道に方向修正させることも大事なんです。
いやそれが親の仕事です。

実を取るか花を取るかは親の生きてきた経験に基づく判断なので他人が決めるべきことではありません。
ただ、私なら道場でやっている内容、ブランド名、将来性等を総合的に考えてダメなら他に移るのも良いかと思います。

>もしも、道場を変える選択が出た場合、どんなところを基準に道場を選べばよいのでしょうか?
遥かにベースアップできると期待できる場合。全国に道場を展開している(ブランド名も)。先生の教えが良い。試合数が多い。見学に行った時、統制は取れているが楽しそう。そして何より役に立つ。
この役に立つというのは様々な意味で捉えてください。

空手も大事ですが、ボールを持つ感覚は小学生のうちに身につけとくべき運動神経の一つです。
できれば質問者様が時間あるときは子供とボール遊びもしてコミュニケーションをとってはいかがでしょうか。格闘技を小さい頃から始めた子供は何故か中学校、若しくは高校で球技系の部活に入る確立が経験上多いですよ。
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この回答へのお礼

gadovoa様
本当に色々とアドバイス有難うございます。大変参考になりました。もし道場を経営してられるなら、gadovoa様の道場に通いたいとも思ってしまいました。

>ボールを持つ感覚は小学生のうちに身につけとくべき運動神経の一つです

本当にそう思いました!息子はキャッチボール大好きですので、休みの日は出来るだけやりたいと思います。

お礼日時:2012/10/28 22:47

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