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手のみで計るタイプ(以下参照)だと、体脂肪率が20%台を示します。
http://www.healthcare.omron.co.jp/product/basic/42

しかし、手足で測るタイプ(以下参照)だと、13%を示します。
http://www.tanita.co.jp/tanita/hp/productDetail. …

体脂肪計によって、7%近くも差が出るものなのでしょうか?

これはどう解釈したらいいのでしょうか?(上半身デブと言う事ですか?)

A 回答 (3件)

>それでも高い精度を求めるとなれば、やはり手足で測るタイプの方がいいのでしょうか?



高い精度を求めるなら、家庭用のは使えません。手足で測ろうが、手のみ、足のみで測ろうが、大差ありません。測れるのは「だいたい、このぐらい」の精度です。

正確さを求めるなら、以下のような専用の設備のある所で測らねばなりません。

・水中体重秤量計がある施設

小型のプールの中に体重計があって、水中で測った体重と、空気中で測った体重の差から身体の密度を計算し、体脂肪率を求めます。

かなり正確ですが、設備を設置している施設が限られていますし、息を吐き切った状態で水に潜って水中で息を止めないといけないので、かなりつらいです。

・空気置換法を用いた装置がある施設

密閉された装置内に入り、空気の圧力変化を測定して身体密度を計測します。

かなり正確で、測るのも簡単です。大相撲の力士もこの方法で測定しています。

・DXA(DEXA)のある施設

二種類の異なるX線を全身に照射して、透過率の差から身体組成を計測する方法。

DXAは、本来は骨密度を測る機器ですが、体脂肪量、筋肉量の測定精度も高いです。

家庭用の体脂肪計(生体インピーダンス法を用いた測定器)は、例えるなら「目測で、身長はだいたい160cmから180cmの間くらい」って感じで身長を測っているのと同じです。

上記のような施設で測れば「身長は172.3センチ」のように、かなり正確に測れます。

なので、家庭用のは「気休め程度」だと考えて下さい。
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体脂肪の計測の理屈はNo.1さんの回答の通り。



私も似た経験をしています。
私の体脂肪データですが、
・手のみで測るタイプでは二十数%前後。
・体重計タイプの物で15%前後。
・ジムにある体組成計(INBODY)で13%前後。

これくらいの誤差は平気で出ますよ。
ただし、測る機械、測るタイミングを統一して毎日測れば誤差は±1~3%程度です。
一番良いのは毎日同じ機械で、寝起きに測るのが最も上下が少ないと思います。

私の判断ですが『手で測るタイプ』は他の機械に比べて、余りにも数値が違いすぎますので全くあてにせず、現在は体組成計のデータを採用しております。
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>体脂肪計によって、7%近くも差が出るものなのでしょうか?



出ます。

普通の体脂肪計は「生体インピーダンス法」と言う方式で体脂肪を測っていて、簡単に言うと「身体に微弱な電気を流してみて、電気の電圧、電流の変化で、おおよその脂肪量を測る」と言う方式です。

この法式は、

・起床直後や就寝直前などの状態変化による影響が大きく、同じ日でも測定した時間で大きなばらつきがある。

・生体インピーダンスから体脂肪率を推定する計算式や方法が、測定機器製造各社によって異なるので、機器によって全然違う数値が出る。

・筋肉の比率が高い人は、生体インピーダンスが一般人と異なるので不正確。

・汗や湿気、風呂上りなど、体表面の水分量で生体インピーダンスが変わるので、状況によっては不正確になる。

と言う問題があります。

ある機械では12%、別の機械では35%、なんて事も平気で起きます。
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この回答へのお礼

そんなに変動要因があるのですね…。

それでも高い精度を求めるとなれば、やはり手足で測るタイプの方がいいのでしょうか?

お礼日時:2012/11/27 15:59

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