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去年の12月17日に父が蝶形骨縁髄膜種で手術をしました。
術後の経過は良好で自分で歩いてトイレに行っていたのですが23日にてんかん発作で倒れました。
入院中の事だったので迅速な対応でしたがその時から右半身にマヒが出て自力で歩けなくなってしまいました。
大晦日に外泊許可を得て自宅に帰ってくる予定が脳波を調べた所、微弱な乱れがあり
てんかんの症状があると診断され、外泊は中止。
その時は担当医師は年末の休みに入り、代理の医師が担当。
正月休みを終えて戻ってきた担当医師が、あまりにもマヒが治らないので精密検査をしたところ1月5日に脳梗塞を発見。

年末の脳検査では見つからなかったと言います。
脳腫瘍の手術のせいではないと思う、と医師は言っていましたが
最近では腫瘍の手術の影響もあり得る、と意見を変えてきました。

脳梗塞の告知を受けてから点滴が始まり『ラクテック』という点滴を12時間かけて1000mlしています。

このラクテックは脳梗塞にどのような効果をもたらすものなのでしょうか?

ラクテックを調べると電解質の水分だとわかりました。
脳梗塞の治療ではなさそうなんですが、父の場合、
発見が遅すぎたということでしょうか?

そもそも、今回のような場合、いつ発症したかは誰にもわからないものなんでしょうか?
毎日お見舞いに行っていましたが、
てんかんの発作で倒れてからろれつが回っていなかったり、脱力したり、物忘れだったり。
後遺症と思われる症状はありましたが髄膜種の手術によっての事だとおもっていたので家族も誰も脳梗塞には気付きませんでした。

この脳梗塞は髄膜種の手術の合併症と考えてよろしいのでしょうか?
医師にそう質問してもはぐらかされてハッキリ答えてくれません。
なんでハッキリ答えないのでしょうか?
やはり合併症=失敗として認めたくないのでしょうか?
それとも本当にわからないのでしょうか?


腫瘍があったのは左側頭葉付近です。
左耳前から頭頂部中心まで切開し、開頭手術をしました。

腫瘍を取った直後には麻痺は一切ありませんでした。
ICUから一般病棟に戻ってからは自力でトイレにも歩いて行っていました。
てんかん発作を起こしてから右の手足に麻痺が出て今に至ります。

5日に脳梗塞が発見されてから血管画像で、正中よりやや左側の頭頂部付近の血管が詰まっていると医師に言われました。
今は右足の膝が伸びません。

右手は上がりますが、食事の際、口元に持って行くまで曲がりません。手も足も全く動かないわけではありません。

12月23日にてんかん発作で倒れてから麻痺が出て、年末に入り、ずっと寝たきりでした。
リハビリが始まったのは今年の7日からです。
リハビリが始まる前は動かしもしなかったので麻痺が進行しているのかしていないのか正直わからない状態でした。

リハビリが始まってからはよく動かすようになった分、力が入るようになったみたいでベットから車椅子に移る際の看護婦さんの介助も、始めは抱えこんで移動していたのが、手を添える程度で自分で車椅子に座れるまでに回復してきています。



手術の合併症かどうかは時間の経過とともに情報が揃えば医師から説明してもらえるものですか?


その必要な情報があるならばなんとしてでも調べたいと思いますが
医者はそうゆう事をハッキリ断言しないものだと半ば諦めてしまっています。

患者家族は、医者や病院を責めるつもりはなくても、原因や理由をハッキリ知りたいし、知る権利があると思うのですが
やはり問題になりつつある訴訟などで医者も当たり障りなく、うまく言葉を選んでいるのかな?と思う時があります。

そもそも医者の一人の人間として、やはり本当にわからないものも多いのかな?とも思います。

A 回答 (1件)

ハッキリ言わないのは、ハッキリ分からないからじゃないかと思います。


合併症なのか、手術をしなくても起こり得たのか
医療や検査をもってしても絶対こうだ、とはっきり分かるものでもないのではないでしょうか。
手術の合併症の可能性もあるけど
手術しなくてもなった可能性もある…など。

点滴は血液の水分量を増やして、血をさらさらと流れやすくするためでしょう。
血管が詰まったことで他の細い血管などでカバーしてる部分に血流が流れやすくしてるのでは。
脳は末端の血管が助け合っています
なのでメインの血管が詰まってもこの細い血管がカバーすることがあります
ただ従来そんなに重役でなかったところが命綱になるので
そこに血液を流れやすくしてあげなければいけません。

脳梗塞が起きた直後であれば周辺の細胞などがダメージを受けないように
保護剤や活性酸素を除去する点滴などを入れると思いますが
時間がたって、もう梗塞部位が広がる様子がない、という状態だったので
そういった治療はしていないのかと思います。

あとは血管が詰まったときにそれを溶かす特効薬が最近はあるのですが
これは、時間との勝負はもちろんですが
血液の塊を溶かす薬=凝固しない=出血箇所があったらアウト

という薬です。
血が固まらなければ傷、脳の血管の損傷したところから大量出血しかねないのです。
なのでお父様は手術のあとだったとのこと。
出血が止まらなくなってしまえばそれで命に関わることもあります。
(止まっていたところの血のり、かさぶたなどが溶けて固まらないという感じです)
もしそのときに発見していてもこの薬は使えなかったかなぁと思います。

運悪くてんかんの発作があったので、気づかれなかったのかもしれませんね。

納得いかないのであれば、セカンドオピニオンを取ってみてもいいとおもいますよ。
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