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あるサイトでクエン酸が次のように書かれていました。

>ブドウ糖:細胞質(解糖系)でエネルギーとなります。
>⇒クエン酸は、ブドウ糖からエネルギーが作られるのを抑制する作用があります

>脂肪酸:ミトコンドリア内に入ってエネルギーとなります。
>⇒クエン酸は脂肪酸がミトコンドリア内へ入るのを抑制する作用があります

書かれていたことは要するにクエン酸があることでブドウ糖や脂肪酸が燃焼しにくくなるので「ダイエットの敵」だということでした。

クエン酸はダイエットや血液サラサラ効果があるので良いと思っていましたが意外でした。
スポーツドリンクにもクエン酸が入っている表示をみました。

よく分からなくなってきましたので教えてください。

クエン酸は本当にダイエットの敵なんでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 クエン酸はエネルギー消費について、クエン酸回路(TCA回路)というプロセスにおいて使われています。

詳しいことはググれば出て来るでしょう。

 経口摂取したクエン酸が、これに関与することはありません。つまり、クエン酸を摂ったからといって、代謝が妨げられることはありません(促進もされない)。

 ちなみにクエン酸を摂取しても血液サラサラにはなりません。そのことは、例えば高脂血症にクエン酸を投与することがないことからも分かります。日常的にクエン酸を摂取すると、歯を傷めることがありますので(酸蝕歯)、摂取後は歯磨きしたほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。
虫歯にも注意が必要ということですね。参考になりました。

お礼日時:2013/10/20 04:11

http://allabout.co.jp/gm/gc/298748/

クエン酸は本当にダイエットの敵なんでしょうか?
利用目的によります。
スポーツドリンクや点滴のクエン酸は体力の温存と回復のため。
ダイエットの敵と言えますが、これは食事と一緒。
運動前の食事と、運動中のエネルギー補充は、パフォーマンスを発揮するため。
運動前に食事を取ったら、グリコーゲンばかり消費して、脂肪が消費されない。
グリコーゲンが枯渇した状態の方が脂肪を消費するが、力が出ない。

運動後はブドウ糖を単体でとるよりも、そこにクエン酸を加えた方が、グリコーゲンを多く貯蔵できる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A8% …

体力の維持と回復目的でクエン酸を取って運動すればパフォーマンスを発揮できるので、ダイエットの敵とは言い切れないが、
疲れてもないのにクエン酸を取るのは、空腹でもないのに食事を取るようなもので、ダイエットの敵。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/10/20 04:15

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