長文になってしまい申し訳ありません。
15歳の雄猫を飼っています。
3か月前に右前脚の付け根の皮膚の下に小さなしこりを見つけました。
抱きかかえると、奥のほうに当たるような感じでした。
痛がる感じはありません。
最近になって少し大きく、固くなっているような気がして
予防接種もあったので獣医さんに触診してもらいました。
場所は人間で言う脇の部分。
ツルっとした丸ではなく少し形がぼこぼこした感じ。
筋肉に不着している感じがあるが引っ張ることはできる。
現在約直径1.5センチ。
針で刺して細胞を見る検査をしてもらったところ、
腫瘍細胞があり、さわってみた感じや細胞の形から悪性の可能性が高い。
猫の体力も麻酔手術にも堪えられると見られるため手術を勧めます。
経過観察するとしても1カ月後とした方がよいとの事でした。
昔から胃腸が弱く、獣医さんに処方してもらうフードを8年続けています。
ストレスやアレルギーがあると血便や激しい嘔吐で脱水症状になり、1年に1度くらい
点滴をお願いするほどひどくなる時もあります。
それ以外は元気ですが、年齢のせいか動きもにぶくなりました。
今年に入って軟便や下痢に近い排便、嘔吐をすることが増え、6キロ近くあった体重は
1年で5キロになりました。
(いいように考えると、丁度いい体重かな・・と思っているのですが)
小さい時に去勢手術をした以外は、検査らしい検査はしたことがありません。
以前初めての獣医さんの検査でお漏らしをするほど怖い思いをさせてしまい、
(私は外に居ましたがあまりの鳴き声で検査を中断してもらいました)
それから無理やり嫌がる検査や手術をすることは辞めておこうと勝手に考えていました。
(今回セカンドオピニオンも考えましたが、以前セカンドオピニオンで怖い思いを
させてしまいました)
予防接種などの注射や触診は嫌がることなく受けてくれます。
今日の注射器で行う細胞検診も珍しくカラーも嫌がらず大人しくしてくれていました。
ストレスに弱いのに転勤で3度も長距離の引っ越しをさせてしまいました。
平和そうな寝顔を見ていると、手術して苦痛を与える事がいいことだと思えません。
しかし、このまま悪化したらもっと苦痛を与えてしまう事になるかもしれません。
もちろん手術をしなくてもこのまま苦痛がないかもしれないし、
手術をしても一時的な苦痛だけで、その後の苦痛が解消されるかもしれません。
どちらを選択してもリスクがあるのです。
15歳は人間でいうと75歳くらいです。
その年で癌の摘出手術を自分が選択するだろうかと考えるとNOです。
素人の私ではその程度の考えしかできません。
猫がどのような選択を望んでいるのか解ればその通りにしてあげられるのですが・・
当たり前ですが自分のこと以上に慎重に考えます。
猫は痛いとか苦しいとは言えないので・・。
今まで、このようなご経験のある方、もしくは専門的なアドバイスなどがありましたら
とてもありがたいです。
今悩んでいるのは、この2つです。
・手術をせずこのまま穏やかに老後を過ごしてもらうか、手術を検討するべきか。
・手術をする場合、現在の獣医さん(転居後通院3年目)にお願いするか
腫瘍手術専門医(ネット情報ですが)にセカンドオピニオンを含めて依頼するか。
よろしくお願いいたします。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
食欲があるのは素晴らしいことですね!!一番良いことです!
針が刺激になって、というのはすいません…、明言が出来ないのですが、
確かに、気になるからと常に触っていじらない方が良いとは聞いたことがあります。
でも大きくなるのが分かるほど、のスピードなんですね。
現在の病院、セカンドオピニオンの先生と、にゃん本人の体力や診断結果を熟考し
一番良い結論が出ると良いですね。
サプリ
東洋医学(猫の東洋医学として、温める、ツボ、マッサージなどの本も出ています)
フラワーレメディなどのホリスティック、
を西洋医学と並行し合うものを探すのも良いかもしれません。
お大事にしてください。
No.3
- 回答日時:
過去の見聞きしたり実際の経験上、耐えられる体力があるなら、取れるモノは取る。
くっ付けたまま、患部がグズグズになって、大きくなって転移して、本人が辛くなるならば…小さくて体力のある今のうちに取ります。
できる段階で、できる限りの事をし、その後は投薬やサプリを継続します。
サプリは色々な種類ありますので、試して継続していくと良いと思います。
セカンドオピニオンにはまずは電話で方針を聞いても良いと思いますが、
専門病院は通うのが遠かったりしませんか?
どちらにせよ、じっくり考えつつ早めの決断が必要です。
お大事にして下さい。
aogo-go様
ご回答ありがとうございます。
お礼での質問で申し訳ないのですが、もしよろしければご相談させてください。
今日、針で細胞検診をして2日後になります。
触ってみたところ、あきらかに腫瘍が大きくなっています。
心配になりネットで調べてみると、
針などで刺激を与えることにより(特に悪性の場合は)大きくなったり活動的になったりすることがあるため、むやみに触らないほうがいいと言われる場合もあるとのことでした。
そういう事もあるのでしょうか?
針での検診は1度目で細胞が取れなかった為か、2度行われました。
それが原因で大きくなったのか、偶然大きくなる時と重なったのかはわかりません。。
もちろん、現在の獣医さんを信頼しています。
専門病院と現在の獣医さんは距離的には同じです。
ただ、前回セカンドオピニオンで怖い思いをしたので迷っています。
>電話で方針を聞いてみる
こちらを試してみたいと思います。ありがとうございます。
この2日間、猫は寝てばかりで元気がありません。
食欲や排便はいつも通りですが、家中のパトロールもせず寝ています。
よほど疲れているのか、体力を回復させているようです。
この状態を見ても手術はやっぱり迷います。
でも悪いものであれば早く取ってあげるべきだとも考えます。
腫瘍が急に大きくなっていることで、早く決断せねばと焦ります。
もしご存知でしたら、針などの刺激で大きくなる事があるのかどうかについて
ご助言頂けるとありがたいです。
もしそうであったとしても今回は仕方のないことと思っています。
ただ、そういう事実があるのであれば今後腫瘍についての検査は慎重にしようと思います。
よろしくお願い致します。
No.2
- 回答日時:
私も17歳の雌猫を乳腺腫瘍でなくしました。
私の場合は、先生が高齢だし、手術に耐えられるかわからないので、ということで手術は勧められず、私も手術をして成功したとしても、しばらくカラーをはずせない生活になることを考え手術はせずに、インターフェロンを打ってもらっていました。
3ヶ月くらい経ったところで、結局、自分でなめて自壊させてしまい、出血したので、そこで手術をしました。
術後は腎不全との戦いで、傷の治りも悪かったのですが、2ヶ月ほどでようやく傷もくっつき、抜糸もでき、段々と通常通りの生活が出来るようになって来たのですが、ある日突然発作がおき、半身不随となりました。
先生の見立てでは、脳に腫瘍が転移したのであろうとのこと。
その後数日で旅立ちました。
火葬したところ、職員さんがこの子病気だったの?と聞くので、なぜ?と問うと病気のあった部分は黒く灰が残るそうです。
お腹の部分と頭の部分の灰が黒かったので、先生の見立ては間違いなかったと確信できました。
今でも発見時にすぐに手術をしたらどうだったのか正解はわかりません。
でも、後悔はしていません。
n_kamyi様
ご回答をありがとうございます。
愛猫ちゃんを亡くされたとの事、とてもお辛かったと思います。
>でも後悔はしていません。
という言葉に勇気づけられました。
以前、お婆さんを看取られた娘さんがその言葉を言われた事を思い出しました。
まだ結論もでていませんが、n_kamyi様のように精いっぱい愛情を注いで
幸せでいてもらえるように頑張りたいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
No.1
- 回答日時:
私が飼っていた猫の場合、ケースは違いますが助かるであろう手術で飼い猫を
術後に失ったことがあります。
が、その手術をしなくては先がなかったことを考えると後悔はしてません。
質問主さんの場合、飼い猫さんが高齢であること、ストレスに強くないこと
など色々考えると何が正解かわかりませんが
あーすればよかった、しなければよかったという後悔がないような選択をすれば
飼い猫さんも結果がどうあれ幸せに思ってくれるはずですよ。
hijikichan 様
ご回答をありがとうございます。
愛猫ちゃんを亡くされたとの事、とてもお辛かったと思います。
私もどのような結論を出すにせよ、hijikichan 様のように後悔のない選択になるよう頑張ります。
何事も正解なんて解れば苦労はないですね。。
でもそれまでのプロセスが自分にとって正解かどうかを決めてくれるんだと思いだしました。
猫にとってはどうかなんて結局わからないかもしれませんが、
とにかく幸せに過ごしてもらえるよう頑張ります。
ご冥福をお祈りいたします。
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