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この前、クロロフィルとフェオ色素の濃度を蛍光法で測定する実験を行ったのですが、クロロフィルが分解する要因って何なのでしょうか??

場所によってフェオ色素の濃度が他の場所に比べて高いって事は、何かクロロフィルが分解しやすい要因があるんですよね?自分では、全然思いつかず…どなたか、知ってる方がいらっしゃったら、教えて下さい!

A 回答 (1件)

下記 URL の1の(3):


「浅海域における循環の担い手である底生生物の研究の一つに,底生生物が食べている植物プランクトン内の光合成色素およびその分解物の組成,分布を調査する方法があります。光合成の主役であるクロロフィルaは植物プランクトンの脂質に包まれていますが,摂食されたり死滅して直接海水と接すると,加水分解されフェオ色素に変化します。つまり,底泥中のクロロフィルaとフェオ色素の量や分布状態を調べることによって植物プランクトンの量,摂食,分解の程度を知ることができます。」
要するに、生きた植物が多い状態ではクロロフィルが、死んだ植物が多い状態ではフェオ色素が優位になる・・・ということだと思いますが、この説明でOKでしょうか?

参考URL:http://www.nies.go.jp/kanko/kankyogi/3/09-11.html
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この回答へのお礼

とても参考になりました!!URLの方も。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/07/03 01:05

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