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自分で車の全塗装をするのですが、
かかる日数は3日くらいでしょうか?

1日目・・・プラサフ
    ↓
  一日乾燥
    ↓
2日目・・・塗料
    ↓ 
  一日乾燥
    ↓
3日目・・・クリアー

A 回答 (3件)

塗装のための下地処理と脱脂作業が抜けてます。



マスキングをしないで塗るととんでもないことになりますよ。

素人が行うにはマスキングだけで1日はかかるだろうけど。

大体が、下地処理や脱脂を中途半端にし、
マスキングもいい加減だから余計なところに塗料が飛び。

サフを水とぎしないでムラになり。

塗装を塗ってムラになり。

ほこりがついて塗り直し。

クリアーもたらしてムラができたり、余計なミストが飛んでざらざらに。
ほこりがついたら塗り直し。
ムラとミスト処理の研磨に2日以上。

予想、みすぼらしい状況まで3日間。
丁寧にやり直して1週間でできれば御の字。

色が違う色を塗るのであれば、分解できるものは分解してから全塗装。
ドアのゴム類も外さないと・・・

自分なら、
部品はずしと下地処理で1~2日。
養生半日。
(調色は合間に)
サフ塗布半日。
強制乾燥半日。
水とぎで下地作り半日。
脱脂養生半日。
色塗り半日。(外したパーツ数にもよる)
強制乾燥2時間。
塗り斑確認修正2時間。
強制乾燥2時間。
クリア噴霧2時間。(外したパーツ数にもよる)
クリアが伸びる間にほこり取り作業。(屋外のほこりと質が違いますので・・・)
乾燥。

部品組み付け半日。

最後にコンパウンドによる研磨。

塗装ブースで行い、クリアの噴霧が適正にできた場合の想定。
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 確かに理論的には3日でも出来ないことはありませんが・・・



※古い塗装を剥離するなら、3日ごときでは全く済みません。
 剥離と下地を整える為に2日はかかるでしょう。勿論、古い塗装の上からリペイントするならこの工程は不要です。

※古い塗装を剥離しないとしても、No.1様御回答の通り下地処理が重要です。
 ヘコミ、キズなどが全くないか、逆にリペイント後に若干のキズなどあっても気にしないというならそのまま塗るだけですが、気になるところがある場合は、最初に補修しておかなければなりません。
 オールペンが予想外に高額なのは、概ねこの工程と下記の下地処理で手間(=人件費)がかかるからです。

※また新しい塗装を重ね塗りするにしても、下地処理(下地の『荒らし』)は必要です。
 下地を『荒らして』おかないと新しい塗料のクイ付きが悪くなるので、フツーは800番程度のペーパーやスチールウール等で古い塗装全体を軽く荒らしておきます。
 この工程は、ランダムサンダーやオービタルサンダーなどの電動若しくはエアツールを持っていても、半日程度はかかるでしょう。

※塗装ブースがつかえないのであれば、サフェーサ/塗料/クリア工程全てで、塗装後に『ゴミ取り』作業が必要になります。
 無塵環境に近いブース内で塗装しないと、空気中に舞い上がっているワタホコリ、砂ホコリなどが塗装に付着してそのまま固まってしまいます。これを除去するのがこの作業です。
 フツーはサフェーサーでも塗料でもクリアでも、この作業を終わらせなければ次の工程に進めません。

※濡れ性が高い塗料(塗装面に塗料が広がり易い=表面張力が低い塗料)を使えば塗装後の磨き工程は不要ですが(自動車メーカではこの種の塗料を使っているので、塗装後の磨き工程はありません)、フツーの塗料ではそうはいかないので最終の磨き工程が必要になります。
 これは要するにコンパウンドで磨きまくる作業です。
 電動やエアの磨きツールを持っていれば半日程度で終わりますが、手でやるのはあまり考えたくありません・・・。

※そして勿論、塗装前の準備として、塗料が付着しては困るところに入念なマスキングや、或いはバラせるところは可能な限り取り外しておく必要があります。
 この工程は1人でやるなら1日程度はかかるし、また塗装後にマスキングを除去したり外した部品を取り付ける作業が必要になります。

・・・っというワケで、下地処理やマスキングなど人海戦術で大勢で一斉にやれば工期を短縮出来る余地はありますが、それでも3日というのはあまり現実的ではないと思われます。

 ちなみに余談ですが。

※クリア工程を省略するとその分工期短縮となりますが、アルミやマイカのフレークが入ったメタリック塗装はフレークの凹凸が表面に出て半艶消しの様な風合いになるのでクリア塗装は省略出来ません。
 クリアを省略する場合、塗料もメタルフレークのないソリッドなカラーとする必要があります。
 
※塗料は硬化剤を必要とする2液型でないと、塗装後にガソリンなどを垂らしたら塗膜が溶けてしまいます。
 ソフト99など自動車用スプレーとして売られている1液型塗料でのオールペンは事実上不可能です。

※一つの選択肢として。
 最近流行のツヤ消し塗装であれば、下地処理さえ終わっていれば、

(1)塗装はハケやスポンジローラーで大丈夫です。ハケ目などが全く出ないワケではありませんが、ツヤ消し塗料なら殆ど目立ちません。
 ローラー塗りだと、例えば軽の1BOXで8時間程度で塗り終わります。
(2)勿論、クリア工程の様な上塗りは不要です。2液型も購入出来るので、耐ガソリン性も問題ありません。
(3)ツヤ消しなので塗装中にホコリなどが付着しても殆ど判らず、また塗装後の磨き工程も不要です。

・・・・っというワケで自家塗装にはツヤ消しが結構お勧めなのですが、ただあまり明るい色は出回っていないので、黒かグレーか、或いはオリーブドラブ、サンドイエローなど軍用っぽいカラーの中から選択するしかないのと、ワックスがけするワケにはいかないので、日々の洗車だけではどうしても少しづつウス汚れて来る、っという欠点はあります。軍用カラーであればウス汚れても逆にカッコよく見えるのですが、黒では全体的にシロボケする様な感じになり、見栄え的にはイマイチです。
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プラサフを塗る前の下地処理が一番重要で手間もかかります。

ここを手抜きすると塗装もすぐにおかしくなってきます。
手抜きでやるなら、プラサフなんか塗らずにいきなり上塗りやっちゃえばいいです。
どうせすぐに傷むんだからクリアーなんかも塗る必要ありません。もったいない。
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