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「署名」という言葉ですが、ありがちな使い方としては

・~反対運動署名活動で署名
・出入国カードの1箇所にパスポートの所持人自署と同じように署名

がありそうですが、この二つはかなり性格が違う(後者は同時提出のパスポートとの照合の
必要有り)と思われどちらかを別の言葉にすべきではないかと思います。そこで、

「前者に対して署名ではなく記名という言葉を用いる」あるいは、
「後者に対して署名ではなくサインという言葉を」用いる。

どちらが適当だと思いますか?

A 回答 (5件)

参考までに、欧米の公式・正式文書の慣例を紹介します。


書面の文末に、タイプ打ちでフルネームを一行打込みます。
その下に、自筆でサイン(変則文字など)をペン書きします。
  
タイプ打ちの部分が、日本では「署名」に相当する筈です。
外国の自筆サインの部分が、日本では「捺印」に相当する筈です。
日本式では「署名・捺印せよ」と言うでしょう、それです。
   
印があれば、署名は必ずしも自筆でなくてもいい筈ですが、多くは
自筆が当然とされているようです。稀に「自筆で」と特に指定される
こともあります。
  
以下は一般論ではなく個人的な意見です。
記名とは、署名や捺印・サインも含む、書き入れる「行為」の総称
ではないかと考えています。
署名とは、その行為の内訳けとして、姓と名を、楷書や教科書体など、
「誰にも判断しやすい書体で表示」をする場合を意味する限定の場合
ではないかと解釈しています。
   
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この回答へのお礼

そういえば大学時代(もう20年位前ですが)、ビジネス英語の講義で、ビジネスレターの時のことを思い出したら、確かに自分の名前はタイプ+自署の両方があったのを思い出しました。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/07 07:03

ウェブで「署名」「記名」「サイン」「自署」「自書」などを


検索してみるのが、参考になると思います。

なお、欧米の公文書で自筆のサインは タイプ打ちフルネームの下と
書きましたが、現実にはタイプ打ちの上側記名が多いようです。
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どちらが適当?と訪ねられたので:ー



◆署名活動(署名運動)は、実質は「記名」する行為と思います。
 しかし、現実には広く「署名」と呼ばれ、気に入らなくても、
 「署名」の語が慣用されてしまっているので、仕方ないのでは。

◆パスポート類の公文書では、サインと呼ぶのは適当ではない筈
 です。「サイン」は、記号でも変則文字でもサインと呼ぶ筈です。

 一方「署名」とは、姓(性は丹下)、名(名は左膳)の両方を
 書くのがルール(決まり)でしょう。 公文書では必ず姓と名の
 両方を書く「署名」を意味することになると思います。
 ウェブで「署名」を検索したら解明するのではないでしょうか。
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サインの和訳が署名と思っていますが・・・・?。


少なくとも、外国でサインと言われるものと署名は同じ効果のはず。
最近は役所等への書類でも。記名・押印、または署名、というのも見かけますよ。
参考 芸能人等のサインと外国で使用されるサインは少々内容が異なる様にも感じますが。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

最も疑問に思っているのが、筆跡照合の必要のあるもの(出入国カード、クレジットカード伝票、銀行引き落とし依頼書の印鑑など)とそうでないものに対して同じ言葉を使うのが適当かどうか?という点です。

サイン文化の国では印鑑登録ならぬサイン登録というものがあるらしいですね。

補足日時:2014/05/08 20:33
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・~反対運動署名活動で署名
 後に、住所・氏名を住民台帳と比較し実在の人間か確認します

・出入国カードの1箇所にパスポートの所持人自署と同じように署名
 毎年数回海外に行ってますが、出入国カードとパスポートの署名を比較するのを見たことは有りません
 (中国、韓国、フィリピン、タイ、メキシコ、メレーシア、シンガポール)

ところで、日本語の署名と記名の違いをご存知ですか?
署名・・・本人が自筆で名前を書くこと
記名・・・署名以外の方法で名前を書くこと(代筆、印刷、ゴム印など)
sign(サイン)・・・記号、符号
signature・・・署名の英語表記
 

この回答への補足

ご回答有難うございます。

逆に私の場合は結構照合されています(東南アジア主ですが)。

ちなみにこのGWはマニラに行っていましたが、他にも入国審査時に私のパスポートに日本のスタンプが無いのを不審に思ったのか、パスポートを隅まで見て、自動化ゲート登録スタンプ(そこに英語で日本の出国入力スタンプを略しますと書いてある)の存在(査証欄最後のページに押されます)等も確認していました。

また帰国時の出国後の土産物屋(マニラ第一ターミナルJAL便出発約1時間半前)では、パスポートの写真との照合、パスポートの自署とクレジットカード裏面の自署との照合、PINコード入力、伝票に署名してそれとの照合とかなり徹底していました。

違いの部分ですが、そうすると記名という言葉は使えなくなるでしょうから、後者の方をサインにするということになるのでしょうか?

補足日時:2014/05/08 10:32
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