アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

英語は単語力ですか?? 現在中学生です。
中学の先生が、週に4回、単語50題の宿題を出しています。
日本語から英語に直します。答えはいただいているので、自分で○つけをしています。
英語は単語が先ですか?文法が先ですか?
同時進行がいいと言われるかもしれませんが。

私、個人的には文法よりも単語が先と思っていますが。

A 回答 (9件)

どちらかといえば単語です。


文法というのは、単純に言えば「単語をどう並べるか」です。
たとえて言えば、単語は機械の部品のようなもので、文法は機械の組み立て方のようなものです。部品を作るのと部品を組み立てるのと、どちらを先にするかといえば当然部品を作る方ですね。英語の勉強も同じです。文法を勉強しようと思っても、例文に出てくる単語が知らないものばかりだったら理解ができません。
だから、単語力が足りないようならまず基本的な単語をしっかり覚えましょう。
基本的な単語がある程度身についているなら、あとは同時進行でいいと思いますよ。
    • good
    • 6

こんばんは。



私は、簡単には言えないです。ただ、結論からいうと、中学生にとっての英語の勉強は、基礎の段階ですから、中学生には中学生の勉強の仕方があると思います。だから、一概に、高校・大学それ以降に習っているような、単語の暗記も、文法学習もそのままでは適しているとは言えないです。

もちろん、基本的には、
「英語は、単語に始まり、単語で終わる」といわれています。

>中学の先生が、週に4回、単語50題の宿題を出しています。

中学の先生が、どういう意図で、単語テストをさせているのか、それは分かりません。
ご質問者さんたちは、これから受験なのでしょうか。

4×50 =200語, 200 × 4週 = 800語 
800×3 ヶ月 = 2,400語 となりますから、中学で学ぶ英単語としては、ほぼ達してしまいます。
学校では、悲しいかな、こういう方式しか出来ないのかもしれません。私もやった覚えがあります。

でも、個人的には、中学(高校を含めて)でならう単語を単語だけで覚えていったら、結果的には、無残な結果に終わるだろうと思いますが、逆に、文法が大事というなら、その文法とは何だろうという所に至ってしまいます。

今、私たちが使っている文法書(通称・古典的文法)は、本来、英語をしゃべっている人たちが、みっともないミスをしないために出来たものであって、イギリスの平民の子女のために生まれたものです。それが民間で広まりました。

言い換えると、英語に関して言うなら、外国人にとっては、古典的文法が絶対的に先ということにはなりません。何を以って「文法」というかにも違ってきます。ひるがえっていうなら、一般的に言われている学校文法を学ばなくても、英語は出来るようになれます。ただし、試験勉強は必要です。特に、中学、高校受験の英語には、自由な発想を許さず、特に文法問題には、奇妙な文章ばかりが目立ちます。

NHK Eテレの「Rの法則」で、田尻悟郎さんという方が、「中学校で一番大切な文法知識は『語順』です」と言っておられますが、最初は、違和感を感じたものの、その意味に気が付き、ひじょうに大事なことだと思いました。

英語という言語には、(日本語を含む)他の多くの言語と比較して、ひじょうに顕著な特徴があり、中でも、「語順」が大事なのです。

こういうことを「文法」と言うのなら、私は、否定はしません。しかし、単語と別々だとは思いません。どちらかというと、単語ではなく文章が先になるでしょうね。現在完了とか、過去完了とか、語から受ける印象を抜きにして、公式のように、頭ごなしに覚えろ式の方法は、必要だとは思えません。

受験英語という、おかしな英語が生まれるだけです。それは、日本人の受験英語という負の遺産だと思います。それを、関係者は少しも反省をしていません。

中学生には中学生の英語の勉強の仕方があります。
中学生の記憶力は、高校生なんかよりも、ずっと直接的に、イメージの中で覚えられるのです。

英語・日本語に関わらず、中学生なら、きちんと意味を把握していれば、教科書のストーリーを覚えてしまうものです。その時、英文を、心を込めて声を出して読めば、意味と英文とを意識で結びつけていくのです。その時に、単語も覚えていくのです。ただ、声を出して読むではなく、ここはこういう意味だと思いながら、読み込むことです。

単語には、いろんな意味があるとかいういう意見もありますが、文章で出てきた単語の意味は、ほとんど一つしかありません。それを、最初に覚えれば大丈夫なのです。

これも、単語といえば単語とはいえますが、受験勉強などで単語だけを覚えることは、まったく違ったものです。しかし、一般的に言われている、英文の文章を英文として覚える、そんなことはしないほうがよいです。私にも、何十年前の記憶は残っていますが、歌の文句とかと同じで、単に数珠つなぎになっているだけです。それを本当に、応用できるわけではありません。語の順番のパターンを覚えればよいのです。
    • good
    • 1

100%文法が先です。


文法書に書いてある単語は知らないと読めないので、
そこまで言うなら、単語が先ですが、それは極端。
単語を2000語覚えるより、先に文法を知らないと単語も使えません。
文法→基本語彙→長文読解→さらに上の語彙増強→長文読解の繰り返し。
文法は、英語の取説です。一回身に着けたらもう終わりです。
たまに見直しますが。
    • good
    • 1

同時進行だと思います。


意思疎通するためにも、単語の並べ方や、活用の仕方は必要だから。

でも単語そのものも大事ですから、単語だけまとめて覚える作業が一概に悪いわけではないですよ。

私は英検準1級を受ける前に準1級用の単語本で詰め込み暗記をしました。
(英文を読んでそれらの単語に実際に触れることもしましたが)

詰め込み暗記して、英文を実際に読むことに少し役立ちました・・・・・・「少し」というのは、自分が全部を覚えきれていないからですが(^^;

※高校時代の中間・期末テストの前の暗記はテストが終わるとすっかり忘れてしまいました。覚える目的やゴールを「テスト」だと考えていたからです。これはあまり役立たない。自分の意識の持ち方の問題かな?

国語も漢字の練習をしますよね。熟語を覚えたり辞書を引いたり。
それで読み書きできることが増えるわけで。
    • good
    • 1

どんな理屈を重ねても、単語の意味がわからないと理解できないし、意味の伝わる文を作れるはずがないです


英語に限らず、言葉はみんなそう

単語一つではいいたことが伝わらないから、もっと多くの単語を並べる
でもそれだけでは共通したルールで同じ言葉を理解できないから、文法と言うものが必要になります
そして、単語と単語をつなげる単語が必要だということを知り、その意味と機能は何かを知らなければいけないということがわかります

SVOの構文という知識があったとして、各々subject(主語), verb(動詞), object(目的語)だということを知っていたとして、そこにあてはまるのは各々、[S] I, You, He..., [V] speak(s), hear(s), read(s)..., [O] English, Japanese, French..., でいいのだというのは、これらの単語の意味を知っているからであって

I bring school generously. は意味が伝わらないというのは、文法的な話しではなくて、各々の単語の意味を知っているからこそ、伝わらないというのがわかります

まずは単語です
だから先生の言うとおり、イヤな暗記をしてでもできるだけの単語の意味を記憶してください
    • good
    • 2

単語の日本語訳を覚えて、単語がわかったと思っておられませんでしょうか。


たとえば、bookにしても、aをつけるのか、theをつけるのか、my, your, his, herなどをつけるのか。
またはbooksと複数で表現するのか。
readという動詞と組み合わせる。buyやsell、その他どんな動詞と一緒に使えるか。こういうことがすべてわかって、bookという単語がわかったことになります。これすなわち文法です。
主語だの動詞だの、現在形、過去形、現在完了形だの、それだけが文法なのではありません。実は、単語を覚えるとは、その単語の文法的役割を含めて覚えることにほかなりません。そういう意味で単語を覚えていくことが大事ですし、それは文法でもあるのです。

単語が先か、文法が先か。単語と文法を切り離して覚えようとする、つまり、日本語訳を覚えて単語がわかったと錯覚する、悪しき英語教育法です。

ではどうすればいいのか。
単語を正しい英語で、文や句で覚えていくことが大事です。
組み合わせが大事なのです。
教科書の単語の使われ方をしっかり勉強し、辞書などでも正しい英語でわかるものはどんどん覚えていきましょう。そういう単語の覚え方が大事なのです。そういうレベルの単語の覚え方ができて、さらに文法も会得すればいいのです。

ということで、単語がやや先だと申しておきましょう。私が言ったような意味で単語を学ぶとするならば。
    • good
    • 1

>個人的には文法よりも単語が先と思っていますが。


これで良いですよ。

「まず主語が来て、次に動詞…。この中で主語になるのは…?」と考える人がいますが、そもそも単語の意味が分からなければどれだけ考えてもムダです。

私はもっと単純に、「文法の項目よりも、単語の数の方が多いので、単語の方が大切だ」と考えています。単語は一つでもたくさん覚えましょう。英単語だけでなく、日本語の単語やことわざなども増やす必要があります。
    • good
    • 3

文法、読解、単語、作文、リスニング、スピーキングのバランスよくだと思います。

単語だけでは文章になりません。文法だけでも読解力はつきません。どれが優先というものはない。総合力と思います。

数学も計算力だけでなく、発想も大事なように、英語もこれが優先というものはない。
    • good
    • 1

中学校の教科書に出てくるレベルの単語は全部確実におぼえたほうがよいですが、話せるようになるためには、短文暗記が、よめるようになるためには、文法理解が必要となります。



文章のなかで単語をおぼえるようにしないと単語のニュアンスもわからず、よい英語がはなせるようにならないので、単語だけ50もおぼえるのはなんだかなあというかんじです。その先生には申し訳ないのですが。それよりも、やさしい英語の本などを通読したほうがはるかによいですね。

短いフレーズで簡単に口をついてでる文章の数をふやすこと、瞬間的にその文章が口をついてでるまで反復練習することで英語の語順を体に叩き込むのが本当は中学レベルでもっとも必要なこと。

語順をからだにたたきこむがなので正解です。文法については基礎を整理して覚えるのは大事ですが、ああだこうだとひねくりまわしてかんがえるのは時間の無駄以外のなにものでもありません。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!