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大手カメラ店でのネガ現像は個人がする現像とプロセス自体は同じものなのでしょうか。

現像自体はアナログなのでしょうか。

現像をスキャンしCDにした時点でネガがデジタル化されていることになるのでしょうか。

A 回答 (6件)

詳しくは知りませんが、私たちが家庭で行う現像処理は現像~定着~水洗までで絶対に1時間近くはかかっていました。


特に「水洗」の工程はとにかく水を流し続けるという以外にはありませんから時間を短くするのは無理です。
ところが大手カメラ店の自動現像機ではそれが全工程で10分もかからずに済むそうです。
現像など化学反応をさせるというアナログ的な部分はフィルムの構造上同じだろうと思われますので
一番時間のかかる水洗工程を何らかの薬品処理で行っているのだろうと思います。
あるいは薬品を水で洗い流す方法を工夫して高速化しているのかもしれません。

フィルムの構造自体は、まだ自家現像している人もいますから
メーカーでも自動現像機に特化した仕様にはしていないと思います。
そうなればもっと処理が早くなる可能性はありますが。

現像済みのフィルムをスキャンするのは、連続した1本のフィルムなら1コマ当たり数秒もかからずに済みます。
この辺りは化学処理ではなくデジタル処理ですから時間を早くすることはいくらでも可能です。
それでもネガフィルムはネガフィルムです。それがデジタル化されるのではありません。デジタルデータは別に生成されます。

この回答への補足

180SXさまは常に「この人の言いたいことは何か」というところに焦点を当てていらっしゃるように思っております。多少の用語法の間違いが当方にあっても。

推測ですが180SXさまは愛情深く物事の本質を見ようとなさっているんだと勝手ながら拝察しておる次第です。

写真は技術という以前に感性だというのを耳にしたことがあります。180SXさまはこころに訴える素敵な写真を撮ってらっしゃるのだと感じ入りました。

さすがにプロの方は違いますね。

綺麗に撮れただけの一枚と、ボケボケだけどのほほんとした柔らかい空気感ではどちらが自分や他人のこころに訴えるのか、という話ですね。

写真は技術や知識ではない、こころだ、ということを教わりました。

どうもありがとうございました。

補足日時:2014/07/24 06:21
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この回答へのお礼

180SXさま

いつもお世話になっております。ありがとうございます。

まさにそういう点をおうかがいしたかったので勉強になりました。

やはりネガとデジタルは違うんですよね。

まあ、かといって私の頭ではわかってないところがあるのですが…(私は頭がわるいので)

いやあ、デジタルへの道のりは遠いです。
難しすぎます。

いっそのこと、みんなフィルム時代へ戻ってくれないかなあ、とさえ思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2014/07/23 23:39

貴方の質問において用語を正しく使用していないため回答がやりにくい状態になっています


現像とは撮影したフィルムや印画紙を目で見える様に画像を表示させる為の科学的な行程の事
貴方の書いた現像の意味はプリントする事と言う前提でお答えしますので違ったら補足して

カメラ店でのプリントは印画紙に露光して上に述べた様に現像して写真にします
個人でプリントする場合多くの場合パソコン等でプリンターで行います
プリンターの多くはインクジェットと言って紙にインクを吹き付けます
方式が全く違うので色の出方や耐久性が違います

アナログかどうかについては
カメラ店でプリントは以前はアナログでした
現在はネガフィルムからでも一度スキャンしてデジタルデータにしてからプリントします
そのためデジタルです
プロ用等で一部アナログのプリンターを残している現像所もわずかながら存在しますが一般的にはデジタルです
家庭で行う物はプリンターを使う以上デジタルです

CDにした物はデジタルデータですね
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この回答へのお礼

用語がわかりにくくて失礼いたしました。
申し訳ありませんでした。

ネガを一旦スキャンするんですね。

よくわかりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/23 23:18

>現像自体はアナログなのでしょうか。



そのとおり。

ポジフィルム(スライド)は、外式・内式が有り反転処理も必要になるので厳密な管理が必要。
その為、外注で、各フィルムメーカー系列の基幹ラボ(現像所)に送られ、そこで、現像処理されます。

方や、モノクロフィルムやネガカラーフィルムは、比較的ラフな管理で済むので、殆どは、店内で処理(ミニラボ)されます。
現像処理は、ハロゲン化銀の潜像を還元する『現像処理』。現像の進行を速やかに止める『停止処理』。残った銀を脱銀させる『定着処理』。残った薬品を『中和する処理』(個人で行うモノクロフィルムの場合は、水洗処理で、これが結構時間を要します)の4行程で、ケミカル処理です。

>現像をスキャンしCDにした時点でネガがデジタル化されていることになるのでしょうか。

これも、そのとおり。

現像を終えたフィルムは、明暗が反転、ネガカラーの場合は、補色です。
此れを、スキャンしてデジタル化。レザー光線を使って印画紙に感光させます。
後は、これをフィルムと同じ4行程でケミカル処理します。

要するに、フィルムの現像も印画紙の現像もアナログ処理で、印画紙に焼く(感光させる事の意味)事前のスキャン処理だけが、デジタル処理になります。
デジタル処理するメリットは、省力化とスピーディーな処理、デジタルカメラの画像データも、同じマシーンで処理できる点にあります。

なお、ミニラボの店舗処理は、殆どの場合、富士フィルム製の『フロンティア』と言うマシーンが導入されています。
ただ、品質に拘るプロラボでは、今だに、アナログの引き伸ばし機も使われています。

この回答への補足

kuma-gorouさま

いつもお付きあいいただきまして誠にありがとうございます。ご挨拶遅れましたこと、お詫び申し上げます。

機械でマニュアルレイバーより短時間で行っているプロセスが知りたかったのです。大手チェーン店でもケミカル処理をおこなっているんですね。

まあそれにしても30分でプリントが出来上がるプロセスがまさに「ブラックボックス」でして、どう処理しているんだろう、と常々不思議でした。バイトのスタッフに簡単にできるわけはないでし。

そう考えてみると明らかに機械を使用しているわけでして、ではその機械の中では「定着→停止」などが本当に行われているのか不思議でした。


またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。ありがとうございました!

補足日時:2014/07/24 06:33
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この回答へのお礼

ああ!むっちゃわかりやすいです!

そういうことでしたか!

現像→停止→定着、ですね。

フロンティアは、自動化するだけでアナログ、ということでしょうか?

むむ…買えるものなら買ってみたいです(たぶん高価なんでしょう…)


むっちゃ勉強になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2014/07/23 23:26

ネガ現像とはフィルムのことですよね、カラーネガフィルムでは個人で趣味でフィルム現像をしていた方はほとんどいません


体験的に実行した人はいるでしょうが、写真作品にするほど本格的にしていた人はいないとおもいます、大手カメラ店でもフィルム現像は専門の会社に委託します
フィルム現像は薬品を溶かした液に温度と時間で化学反応するのでカラーは非常にシビアなので個人の設備では難しいでしょう
モノクロはある程度融通がきくので個人的に現像するのはそう難しくありません

これを「アナログ」と称するかどうかわかりません、電気信号の「デジタル、アナログ」で言えば電気信号では有りませんのでどちらでもありません

現像したフィルムをスキャンしてデジタル電気信号に変えればデジタル処理でしょうCDにしなくてもパソコン内部処理の時点ですでにデジタルですね

多分「ネガ、現像、アナログ、デジタル」の意味をしっかり理解していない質問のように思えます
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この回答へのお礼

混乱させてしまい誠に申し訳ありません。

おっしゃる通り、用語の理解が不十分でした。

勉強しなおしてから出直します。

お忙しい中ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2014/07/23 23:30

 フィルムの現像は化学的なもの(アナログ)ですが、プリントする際はCD化を依頼しなくてもスキャンしてデジタル処理したのちに印刷します。

その際、大手カメラ店が持っている低価格機では、ただ自動化しただけになりますが、専門店が持っている高級機では、個々のネガの部分毎に明るさなどを調節する機能を持ているので、従来の化学的な焼き付けや安い機械では一部分が真っ白や真っ黒につぶれてしまう同じネガから、はっきり識別できるプリントに出来上がります。低価格機ではパソコン用と同じ構造のインクジェットプリンタですが中級機以上では高画質のレーザープリンタあるという違いもあります。

高級機の例
http://fujifilm.jp/business/photo/digital_lab/fr …
> 光量不足、逆光、ハイコントラスト、アンダー露光・オーバー
> 露光などを自動的に補正します。

普及機の例
http://fujifilm.jp/business/photo/digital_lab/fr …


 結論として、現像自体はアナログです。フィルムをスキャンしCDにした時点でネガがデジタル化されて客に渡されます。またフィルムをプリントすると中間にデジタル処理が入った方法で印刷され客に渡されます。

 おまけですが、上記の高級機による明度調節はすばらしく、自分でフィルムをスキャンしてパソコンで調節しようと思っても部分的な調整がたいへん面倒であるだけでなく、一度真っ白や真っ黒につぶれてしまったデジタル情報は調整によって再生出来ませんので、むしろネガを一度専門店に持ち込んでプリントしてもらいそれをスキャンしたほうが美しくデジタル化できるというほどです。自宅でネガをスキャンする段階でもうちょっと高機能な機材とアプリがあればいいのですが個人レベルでは難しいようです。これは余談でした。
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この回答へのお礼

ほほう、なるほど…

普及機と高級機があるんですね。

ということはチェーン店ではおそらく普及機を使用しているわけですね。

むむ…

なんだか、仕上がりが悪いなあと思っていたんです。気のせいかもしれませんが。

新しい視点からのご回答、感謝いたします。

ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/23 23:44

ネガ現像? ひょっとしてフィルム現像のことでしょうか?



フィルムにもネガとポジ(リバーサル)があります。いずれも今のデジタルカメラ以前の技術ですから、現像自体はアナログです。
ただし、ネガフィルムから印画紙現像となると画像をみながら処理できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ひょっとしてフィルム現像のことです!

まず基本用語から私は研鑽しなくては…

現像自体はアナログ、ですね。安心しました。でもどうやって機械でやってるんでしょうね。わずか30分で現像できるわけですから…

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/23 23:49

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