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IP4830にはPGBKと326BKの2本の黒インクが入っているのですが、PGBKばかり減り326BKが減る気配がありません。両方が同じように減っていくにはどうしたらよいのでしょうか。

※OKWaveより補足:「キヤノン製品」についての質問です。

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



325PGBKは普通紙に印刷するときに使います。画像でも使われる場合があります。
326BKは写真印刷で使われるのですけど、実は光沢ゴールド以上の用紙でしか使われないはず。

写真印刷をするときに、普通の光沢紙であっても、光沢ゴールドを指定してやれば326BKも減っていきます。

ただ、均等に減らすには、均等に減るような使い方も必要です。


安いからといって、パック物のインクばかりを購入する人では、これを気にすることが多いのですけど、そういうときはバラで購入すべきです。
パック物であっても、それほど割安ではありませんので、326BKが1本無駄になると簡単にひっくり返ります。
パックを1セット購入したら、バラで3セットくらい(この場合はPGBKとカラー3色の4本)にした方が、トータルでは安くなるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/09/12 08:30

PGBKは顔料系ブラックインクで主に文書印刷とモノクロ印刷を行ったときに使われるインクです。


このインクの特徴は、文字などをくっきり黒く印刷できることにあり、完全に固まると水濡れなどにも強いという特徴があります。しかし、写真印刷などで光沢を求める場合には、このPGBKでは透過性がないため、使えません。

そこで、染料系のブラックインクである326BKが別に搭載されているのです。
326BKは主に、カラー印刷の黒と、写真印刷の黒で使われるものです。こういう印刷が伴わない場合は、ほぼ使われません。

尚、顔料系のインクは、粒子が粗く紙にはほとんどしみこまない特性があります。そのため、水気が抜けると紙の表面で固まります。だから、紙に浸透せず印刷した後の文字などがにじまないという特徴があります。

それに対して染料系は、紙の奥深くに浸透します。染みこむため、紙によってはにじみが発生し、文字などがざらついた印象になることがあります。しかし、光沢紙などへの印刷では、紙の表面に止まらないため、紙質に合わせた鮮やかな発色の印刷が出来るという特徴があります。CANONプリンターではフルカラーなどで印刷する際には、BKインクを使います。

それに対して、モノクロ印刷全般では、PGBKインクが使われます。
そのため、均等に減ることは決してありません。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/12 08:28

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