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2ヶ月前にオリンパスのOMD EM10を購入しました。

ファインダーの横にある視度調整ダイヤルなのですが、撮る前にぼやけている場合は調節しましょうと説明書に書いてあります。

このダイヤルの用途に少し混乱しています。
これは視力が悪い人が裸眼でも撮れるような、眼鏡のような機能なのでしょうか?
購入からいままで一度も調節した事がありません。撮るときは眼鏡かコンタクトを付けています。
もしこれが眼鏡の代りになるならば便利ですよね?

それともこのダイヤルはカメラ自体がちゃんとピントを合わせられていないから撮る前に合わせてくださいということなんでしょうか?

まだまだ写真撮るのが下手なので、これがちゃんとできていないと話にならないなと思うので、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>視力が悪い人が裸眼でも撮れるような、眼鏡のような機能なのでしょうか


仕組みとしてはそういう使い方も可能ですが、厳密には<眼鏡の代り>にはなりません。

写真撮影と関係なく、普通に日常生活を過ごせる眼の状態、目安としては車の運転が安全に行える状態といったところでしょうか、それをメガネやコンタクトで矯正して得ているなら、その状態が質問者さんの日常の基本ということになります。
ファインダーの視度調整は、あくまでその基本の状態で、ファインダーの像が鮮明に見えるポイントを探す機能です。

なぜ<眼鏡の代り>にならないかというと、写真撮影は全てがファインダーの中だけで完結するわけではないからです。
肉眼で被写体を観察したり、歩いたり走ったりして移動するということも、当然ついて回ります。
ファインダーを<眼鏡の代り>にするということは、それらのことも全てファインダー越しにやるということになるのですが、どう考えてもちょっと辛いものがありますよね。
つまり、裸眼(本来矯正具要) → 視度調整で矯正、これでファインダーを覗いているときはいいわけですが、ファインダーから目を外したときは別の矯正具が必要ということになってしまいます。
ですから眼を矯正した状態に対してカメラのほうを合わせるのが、正しい視度調整の使い方です。

>カメラ自体がちゃんとピントを合わせられていないから撮る前に合わせてくださいということなんでしょうか
違います。
視度調整に関係なく、ピント合わせの指示を出せばカメラはピントを合わせようと動きます。
問題はこの“指示”というところです。
あるものに確実にピントを合わせようと思うなら、そうなるようにカメラに指示を出す(操作をする)必要があります。
視度調整ができていない、薄ぼんやりしてよく分からないようなファインダー像でそれができるでしょうか、ということです。

>用途に少し混乱しています
どこのメーカーの取扱説明書でも視度調整に関してはあまりページを割かない傾向があるので、混乱されても仕方ないと思います。
デジタルになってからファインダーの重要度が薄くなったということはありますが、本来はファインダーのあるカメラを手にしたら真っ先に正しく行うべきことが“視度調整”です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

とても明確にご説明いただき大変助かりました。
眼鏡の代りにならないという理由も、ピント合わせに指示を出すということも、納得です。

説明書には2行だけ、合わせてくださいという旨が書かれているだけで、一体どういう用途のものなのか全く触れていませんでしたので、ネットで調べたのですけど、はっきりと納得いくものがなくて自信がありませんでした。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/10/09 10:54

MFでピントを追い込みたいなら、きっちり調整する必要があります。



AFのみならファインダーの情報が見えていればOKです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

MFならそれはしっかり合わせないといけないですよね!ファインダーの中がぼんやりだと気分が悪くなってしまうので、ちゃんと調整しようと思います。目が悪いのでやはり眼鏡が必要みたいですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/09 10:56

追記



カメラの視度調整機能は、AF 精度とは連動していません。
あくまで、ファインダーの像と情報を見え易くするものです。
また、日常生活で、コンタクトやメガネを使用する程もない方は、メガネ代わりにも使えます。
視度調整の範囲は、-4~+2D。センターが-1D です。
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この回答へのお礼

追記ありがとうございます。
私のような0.2とかの視力だと調整しきれないのですね。。。

お礼日時:2014/10/09 10:48

カメラの視度調整は、メガネの度数を嵩上げする機能です。



ファインダーの像は、概ね1mの距離のところに見えるようになっています。
ですから、コンタクトを付けた状態で、1m離して新聞が読めれば、視度調節は、±0の位置(-1D)で良い事になり、新聞を近付けなければ新聞が読めないようだと、視度調節は、マイナス側に振ります。
※D=ジオプター。100cm/焦点距離(cm)

要するに、ファインダー内の情報が明瞭に見えるように調整すれば良いのです。
ただ、乱視等には効かないので、その時は、メガネ等の手段に頼る事になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
1m新聞を自分から離して、そこからファインダーを覗いて新聞が読めれば±0ということなんですよね??実際にカメラを覗かないで見る訳ではないですよね。乱視、目の老化(笑)が原因の不鮮明さがあるので、私の場合、実際は眼鏡に頼らないといけないということですね。。。

お礼日時:2014/10/09 10:46

>これは視力が悪い人が裸眼でも撮れるような、眼鏡のような機能なのでしょうか?



まったくそのとおりです。
カメラのピントとは連動していませんので安心してご利用ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
連動していないのですね。良かったです。そこら辺りが説明書に詳しく載っていなかったので、一体どういうものなんだろうと不安になりましたもので。
安心しました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/09 10:41

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