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1.モータードライブとワインダーの違い。

2.ヤフオクなどで「nikon f2」を見ていると・・・
 フォトミック
 アイレベルファインダー
と種類があり、値段も違っています。
この2つの言葉の意味がわかりません。。


お分かりになる方、教えてください。。

A 回答 (5件)

1. モータードライブとワインダー



はっきりとした定義がある訳ではないのですが、同一の機種に“自動巻上げ装置”としてこの両方が用意されている場合は、モータードライブの方が通常は性能が上(巻き上げ速度が速く、秒間撮影コマ数が多い)の筈です。メーカーによっては、1コマ巻き上げ専用のものをワインダーと呼んでいたこともありました。


2. Nikon F2の「フォトミック」と「アイレベル」

F2の場合、前者は「露出計内蔵」のファインダー、後者はそれが無いファインダーと考えて頂けばよいでしょう。ファインダー像自体の差は無く、露出情報があるか無いか、という差です。

また、F2の場合“フォトミック”にも幾つかの種類があり、大きく「非Ai」と「Ai」に分かれます。細かいことを言い出すとキリが無いのですが、もしフォトミック系ファインダーが使いたい=露出計を使いたいなら、一般的には後者に分類される「フォトミックA(指針式)」「フォトミックAS(LED式)」が実用的でしょう。ASの方が応答の速い受光素子を使っており、オーバー/アンダーの表示方法はFM/FM2と同じです。

「Ai方式」を説明すると長くなりますが、要は最近のレンズ(Gタイプニッコールを除く)が使い易いということです。「Ai」の方のA/ASファインダーなら、「非Aiレンズ」「Aiレンズ」の両方が原則として使用可能ですが、「非Ai」のボディには一部のレンズ(絞り連動爪 - f5.6の位置に立っている銀色の、通称“カニの爪”- が無いもの)が使えません。
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ニコンは1コマ巻き上げ専用をワインダー連続で巻き上げるのをモータードライブと区別しています。

過去にニコンEL2及びニコマートELW用にワインダーが発売されましたがワインダーはこれしか発売されていません。
F2のフォトミックファインダーには露出計内臓でフォトミック、フォトミックS、フォトミックSBがAi化以前のものです。フォトミックAはフォトミックのAi化のもの、フォトミックASはSBのAi化したものです。
アイレベルファインダーはプリズムのみで露出計は入っていません。しかし、あの鋭い三角形の形にファンは多いです。ですからフォトミックファインダーは発売時29000円、アイレベルファインダーは9000円でしたが今ではアイレベルファインダーが20000円とかします。フォトミックファインダーはかなり安くなっています。
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モータードライブとワインダーの違いについて



ワインダーはもともとは、巻き上げの動力が
ゼンマイを使っていたもの。
モータードライブは、文字通りモーターを
動力に使ったものと、聞いた事があります。
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基本的に、No1の方の回答と同じですが、若干補足しておきます。


>モータードライブとワインダーの違い。
ニコンは、低速のMD-EでもMDの型番を使っていますので、はっきり区別していないようです。FA、FGが例外的ですが、ボディに対して1種類のモータードライブの設定ですの区別する必要がないのかもしれません。キャノン、ミノルタ、ペンタックスでは、低速の2コマ/秒程度の低速のものと、3コマ/秒以上の高速のものの2種類が発売されており、それぞれワインダー、モータードライブと呼んでいるようです。

>フォトミックとアイレベルファインダー
本来は、ウェストレベルファインダーに対して、アイレベルファインダーとういことになりますので、どちらもアイレベルファインダーなのでしが、Nikon FやF2では、露出計内臓のフォトミックに対して、
アイレベルファインダーと呼ばれています。
F2のころになると、他の一眼レフカメラでは、露出計内臓が当たり前になり、いまでもお使いの方はフォトミックを使われているように思います。(あった方が便利ですから)しかしながら、姿、形は、アイレベルファインダーの方がシンプルで美しいため、中古価格では、逆転現象がおきているようです。(よくあることです)
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モータードライブとワインダーはスピードの違いです。

メーカーのよって定義が違いますがたとえば5コマ/秒はモータードライブ、~2コマ/秒はワインダーとかです。
フォトミックは露出計内臓のファインダーユニットのことです。通常のカメラでは当たり前ですが、NikonFでは何も付いていないのがベースですから。アイレベルファインダーも通常ののぞきこみ式ファインダーのことです。対する言葉としてウェストレベルファインダーというものがあります。これは2眼レフのようにカメラを腰の位置に構えて上から覗き込むファインダーのことです。ローアングルの写真を撮るときに便利です。
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