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4年制大学卒業後、獣医学科に入学し、現在6年です。成績が振るわず、卒業出来ませんでした。

4年制にいたときは、その学科の勉強内容自体は楽しかったものの、専門職での就職率が悪いことが分かり、何か資格を取らなければ、と考えるようになり、同系統の中で最も上の資格である、獣医師免許を取得しようと思いました。それから、何らかの形で、本来の専攻に戻る予定でした。

しかし、獣医学科に入ったものの、元から獣医師になる気などなかったため、勉強内容に興味が持てず、当然成績も酷いものでした。資格のため、就職のため、と何度も自分に言い聞かせ、何とか6年まで来ましたが、結局、卒業試験に不合格で、卒業出来ません。留年しても、国試に受かる可能性は低いと思います。留年するということは、もう一年分の学費を払うことになります。出来ないなら、嫌なら、可能性が低いなら、辞めてしまった方が良いと思います。

そこで、獣医師にはなれないし、なりたくもないけど、一応長く勉強して、殆どの単位は取れたわけだから、辞めるなら何か似た系統の資格を取得すべきだと思い、動物看護師の資格を、通信教育で取得しようと思います。実習などで、自分自身も、獣医師よりは、看護師の方が合っているかな、と思ったこともあります。看護師の仕事をしばらくやってから、最初にいた学科の大学院に戻ることも考えています。

しかし、不安が多く残ります。まず、獣医師の世界は狭いため、獣医を途中で諦めた人間を、看護師として雇う場所があるのかが心配です。また、大学院に通うとしても、国家資格である獣医師免許を持っていれば、卒業後に年齢が上がっても、若しくは研究が上手くいかずに中退することになっても、そこから何かしら仕事に就ける可能性はあると思いますが、民間の資格である看護師免許では、難しいものがあると思います。

本当にその仕事を続ける気がないのに、お金をかけて、資格を取ることは、意味がないかもしれない、とも思います。しかし、資格がないと職を得るのが難しい中で、自分のやりたいことだけをやるわけにはいきません。資格を取って、逃げ道を確保してから、自分が本当にやりたいことをやりたいと思うのです。

そのように考えるのなら、可能性が低いなどと言わずに、必死に頑張って、獣医師免許を取り、そこから本来の専攻での就職なり進学なりに挑戦すべきでしょうか?それとも、動物看護を極めるべきでしょうか?または、全てを諦めて、全く違う道に進むべきでしょうか?お金のことも、年齢のこともありますので、本当に迷っています。

A 回答 (5件)

獣医学科に入っていて、単位を取れるなら、獣医の国家試験に挑戦し続けることです。


勉強は、すべて国家試験の受験勉強だと思って、がんばってください。
いわば資格取得の専門学校にいるつもりで。
獣医師になったからといって獣医の仕事だけが仕事ではありません。
公務員、農協、漁協、一般の会社(農業、漁業に関する仕事かと思いますが)等々たいていの職種に有効ですよ。

獣医が上位の資格を目指していたのなら、上位互換かと思いますので、同じような下位の資格を取るために学部を変更しても落ち続けますよ。
何は無くても獣医を目指しましょう。
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>卒業試験に不合格


この文字を見る限り、私立の大学だと推定されます。もしも国公立大学だったとしたら、私の認識違いですが、私立でなければ、授業料は安いので、年間60万円程度、卒業して国家試験浪人するよりも留年の方が就職には有利ですので、わざと1単位とか残して留年する人がいるくらい、あと一年間で卒業と国家試験の合格をするための勉強をお勧めします。

仮に、どんなに勉強しても国試を突破できない、そういうレベルですと、大学院へ入学してもその後の道が無い、就職は厳しいと思った方が間違いなさそうです。そもそも学位を貰えるのか、2年で修士を得るのは厳しいと思います。その間のブランクがあるので、3年とか4年で修士、それこそ年齢制限で就職先が激減します。

私の友人で、獣医師免許を取得しているのに使っていない人、かなり多くいます。研究職や公務員、地方の役所に勤務するなどで、動物とは無関係の世界に住んでいる人が結構多いので驚きます。特に女性で多い、しかし、仕事だけが人生でないわけで、それなりに楽しく働いている人がいます。

なかには乗馬クラブの指導員になって調教や教えるスタッフとして働いている人もいる、免許を持っていることは仲間は知らないみたいです。それでも、免許を持っているだけに、いろいろなメリットがある、場所によっては免許手当で毎月5万円とか貰うこともできる職場もあるのです。

私は製薬会社の研究所で研究員として短期間ですが働いたことがあるので、そこで多くの獣医師に出会ったのですが、その後はその会社は合併や吸収を繰り返して名前の痕跡だけ残っている、誰がどこにいるかは一部しか知りません。研究所でも医学部に進学したい子供などがいる人の相談にのってあげたせいもありますが、その後、相談した子は医学部へ進学、今でも私のことを先輩扱いしてくれる、同じ大学ではないのに、頼って来ることがあります。

高校の先輩で獣医学科の指導教官になっている人がいるので、話しをするのですが、大学を出てから入学する人や大学院出身の新入生、卒業後に普通の仕事に就職できないので、他人事ながら心配してしまうそうです。多くは塾講師になったり、別の仕事になるそうですが、動物関係は少数派だそうです。私の知っている人は京都大学の数学科出身で、その後に獣医になった人、その人だけは動物の診療をしているみたいです。

獣医の大学に入学する方が獣医師国家試験合格よりも難しいと聞いていますので、あと一年、何も考えずに国試対策の勉強をしたらどうでしょうか。それをすることで卒業試験も合格できると思います。

私が書くのも可笑しいのですが、獣医師国家資格は人事院でも上級国家公務員試験合格と同程度と認定されますので、場所を選ばなければ公務員になるのも難しくないことが多いみたいです。これはかなりの特権ではないでしょうか。
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6年頑張ったんなら、将来役立つかどうかは別にして、獣医師免許は取っといたほうがいいです。

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動物看護師なんて資格取っても収入は微々たるものですよ…


高卒で一般企業に勤めた方がまだ貰えます。
動物看護師以外の選択肢は無いのでしょうか?
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ここまで来て卒業試験をクリア出来なかったと諦めるのは勿体ないし、何か躓けば直ぐに諦めて逃げる事になるでしょう。


獣医師を目指した理由が何で有れ、チャンスが閉ざされた訳では無いので全力でそのチャンスを掴みに行くべきだと思いますが。
もう一年学費が掛かるとしてもです。
ここで止めたならば一年分の学費以上に六年分の学費を無駄にすると言う事でしょう。
国試に受かる可能性が低いってそれは始めからやる気の無いと言う事でしょう。
年齢の事と言っても三十前でしょう。
四十になろうが超えようが医師免許目指して頑張って居る人も居るでしょうから、それを考えたなら死ぬまでチャンスはありますから
そのチャンスを掴みに行った方が良いと思いますが。
待って居てもチャンスは来ません。
自分で切り開いて行くしか有りませんから、まず逃げ道を全て遮断してしっかり目標を起て、計画的に進んで行きましょう。
逃げ道を作っているからダメなんですよ。
退路を断つべし!
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