側弯症、、、 早期発見できるよう、 家庭で月一チェックを！等ありますが、 結局、早期発見しても 進行

側弯症、、、
早期発見できるよう、
家庭で月一チェックを！等ありますが、
結局、早期発見しても
進行しない限り治療法はないんですよね？

受診しましたが、
23度なのですが
25度以上にならないと
(コルセットや手術等)
なにもすることがない、経過観察のみ、と。
結局、早期発見しても、いみないですよね？
もっと早期発見、
10度などで気がついても同じことですよね？

No.3 回答者： bfox 回答日時： 2016/04/06 13:38

整形外科の中でも脊椎は専門性が高いから、脊椎の専門医じゃないと明確な回答は得られないと思う。

基本的には整形外科なんだけど、大学によって（金沢大学など）は脳外科が脊椎を専攻しているところもある。
おそらく最初に診てもらった医師は別の専門なんでしょう。
もちろん脊椎に関する基本的な知識は当然もっているけどね。
整形外科医として、外傷、リウマチ関連、脊椎って感じで別れていて、その中でさらに股関節や膝関節、手の外科、足の外科など専門があるんですよ。

まあそれは良いとして
そもそも側湾症ってのは子供の時分に発生するもので、成人期側湾症は幼少期に側湾症だったのが気付かないで成人したってパターン。
そしてその原因はいまだに明確には解明されていない、特発性のもの（突発性じゃないよ）。
今脊椎専門医が一生懸命研究してる。
で、成人期側湾症の場合は、質問者さんみたいに軽度のものがほとんどで、その対応も進行していないかを定期的にチェックするくらいしかできないんですよ。
幼少期に発見できていれば、成長に合わせて矯正できるんだけど、成人だとそうもいかないから。

白黒はっきりさせて治したいって気持ちもよく解るんですが、症例的にそういう類のものじゃないんですよ。
だからこれ以上進行しないといいな～って感じで過ごすしかないんです。

ちなみに側湾症の原因として姿勢が悪いからという理由は否定されてます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
説明が抜けていましたすみません。
15歳の娘です。
身長がそろそろ止まりそうなので
悪化はしなさそうだけど、
とは言われていますが、、、
先のことは誰にもわかりません。

25度とひどくなるまで、
なにもできないことにモヤモヤ、
ネットを見ると早期発見が大切、とあり、もっと早く見つけてあげればよかった、、、いや、結局病院に行っても経過観察で
もっと早期発見できてたとしても
治らないじゃないか！と
私はどうしたら良いのか、、、と。

お礼日時：2016/04/06 21:25

No.2 回答者： bfox 回答日時： 2016/04/06 11:13

＞23度で発見するのとそれ以下で発見するのもやはり大差ありますか？

あります。
進行度の経過を観察できますから。
急激に進行しているのか、ゆるやかに進行しているのか。
度合いによっては一般的に装具適応外な段階でも、早めに装具治療に踏み切る場合もあります。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
もう少し前から気づいてはいたのですがまさか本当に側弯症だとはおもわず、
忙しさもあって受診せず
姿勢を正すようにはいっていたのですが、
他のことで整形外科を受診した際
相談したら
レントゲンを撮って、
若干ゆがみがありますね、だけで、
特になにも言われず、
治す方法はないかと聞いたら、
ない、
といわれ、
じゃぁ、ほって置くしかないんですねと言ったら、
そういわれると自信ないからと
大きい病院を紹介され
先日行ったところやはりなにもすることはない、と。

早く気がつけばよかったのかと思ったのですが
もっと歪むまで
することはないと言われ
結局早かれ遅かれ25度まで待たないといけないのか、
やきもき、
早期発見できなくて自己嫌悪でしたが
結局仕方ないのか、
よくわからなくなってきましたので質問させていただきましたが。。

今はこれで止まるのかはたまた
もっと曲がるのか
経過観察しかすることがないのも
やきもきします。

お礼日時：2016/04/06 13:13

No.1 回答者： bfox 回答日時： 2016/04/06 09:58

どう考えて意味があることにしか思えない。

確かに23度だったら軽度側湾症で経過観察というのが学会での共通認識。
そこで23度の軽度側湾症であるという事実が判明するのとしないのでは大きな差がある。
判明しなければ症状がひどくなるまで放置される可能性が高い。
症状がひどくなって装具でも矯正できない手術適応の症例になった場合、脊椎の手術はおおがかりで大変。
ルーキーロッドやペディクルスクリューとロットの併用など多椎間にわたる矯正と固定をしなきゃならない。
早期に発見して経過を観察していればそこまでしなくとも、適切なタイミングで装具にてとっとと矯正することも可能。
仮に装具でまだどうにかなる段階だとしても、軽度と重度では装着期間も仕様も異なるから、装具が使える中でも軽度である方がずっと好ましい。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
23度で発見するのとそれ以下で発見するのもやはり大差ありますか？

お礼日時：2016/04/06 10:56