老猫と若猫

猫を多頭飼いする事になりました。
長文ですがお願い致します。

我が家には15歳♀と推定6～7歳♂を完全隔離状態で飼っています。
我が家は平屋なのでラティスで隔離できる様にしています。
1年以上経ちますが♂がラティス越しでもいまだに威嚇して険悪です。


そこへ2ヵ月前に推定3歳の♂を保護してしまいました。処分場に向かうところを偶然見かけて思わず保護してしまいました。
最初は里親を探すつもりでしたが過去にヘルペスによる角膜潰瘍を患った様で、左目が悪く少し見えにくい様で将来的に手術の可能性もあるため里親探しを諦めました。


保護時から2段ケージに入れて検査、ワクチンや去勢などを経て1ヵ月前よりようやく先住猫と対面となりました。


保護時より１日3～4時間ほどフリーの時間をつくり、少しずつ先住との対面を行っています。

先住の♂の方は体も大きく、爪や歯など全て造りがデカイので本気じゃなくても喧嘩で目をやられたら困ると思い、できれば15歳♀と一緒にしたいのですが…


老猫と若猫で体力にも差があるため非常に心配です。15歳♀はとにかくのんびりしたいので、新入りのドダバタ遊び回る音にもビクビクしています。


直接的に会わせているのはまだオヤツの時だけで新入りはまだ基本はケージ生活です。


15歳♀はオヤツの際は落ち着いて食べていますが、新入り♂は餓えた経験があるのか目の色が変わりオヤツを見ると15歳♀が嫌がってもガンガン寄って来ます。
また先住を先にオヤツを与えるとそれをジッと上目遣いで見ています。15歳♀が食べているのを見ると威嚇はしませんがたまに｢カッカッカッ｣と小さく鳴いて歯を見せる時があります。
15歳♀はそれを嫌がってオヤツも途中退散します。
また新入り♂の素早い動きも嫌な様です。


新入り♂はラティス越しに先住♂と出くわしても威嚇はしませんが、威嚇している先住♂を正面から上目遣いでジッと見ているだけです。

たぶん目が悪いのもあり人間で言う｢目付きが悪い｣タイプなのだと思いますが、睨んでいる様に見えます。これが先住がますます気に入らないのでは？と感じます。


それと新入りが15歳♀の使っている座布団の匂いを嗅ぐと興奮して座布団をガリガリ掻き出します。
でも興奮しない時もあります。


我が家もこれ以上隔離は大変なので、なんとか15歳♀と上手くやっていって欲しいのですが新入り♂が15歳♀に走って行って飛び付こうとするとついつい止めてしまいます。
本来は猫に任せる方が良いと聞きますが…

15歳♀がおっとりしているだけに飛び付かれたら嫌がって、もう二度と受け入れないのでは？と考えるのと、怪我をしても麻酔が怖い年齢だからというのもあります。

ちなみに先の6歳♂にも最初に何度も飛びかかられてストレスで少し体調を崩し、やむなく隔離状態にしました。


もう猫を増やすつもりはなかったのですが、処分場に向かうトラックを止めずにはいられず、人間の勝手で老猫にも保護した新入りにケージ生活を強いる苦労をさせ毎日泣いてしまいそうです。


ちなみに去勢した際に使っていたエリザベスカラーをすると動きが鈍くなるので、15歳♀の対面時に使ってみようかと母親とも言っているのですがやめた方が良いと思いますか？


どんな些細な事でも老猫と若猫の多頭飼いについてアドバイスして頂きたいです。
よろしくお願いいたします！

No.1 回答者： bennieklovelove 回答日時： 2016/09/14 17:50

エリザベスカラー作戦は余計ストレスだと思いますけど…。

年齢的に見たら、6歳と一緒にした方がすんなりいきませんか？
お互いに爪を切って、まずは人間のいる短時間からスタートして。

15歳はそのままお一人様で悠々と生活させてあげたらどうでしょう。
我が家は二桁多頭飼いで色々な性格の子がいて、小競り合いはたまにあるものの、老若男女うまく猫団子になっています。

シニアに負担をかけぬよう若い子の方と合流させるか、里親探し続行で良いと思います。
まぁ、性格を読んでバランスを取ってあげてください。