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質問1
pityとshame は不可算名詞なのに何故 a を付けるのか教えて下さい

質問2
pityとshame を辞書で調べると複数形が載ってます
どういう時に使いますか?
例文を書いてくれると助かります

質問3
この文の a を無くすと大学入試では誤答になりますか?

回答よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

a がついているということは不可算じゃないということです。


この名詞は不可算と決まっている、と最初に決めつけないことです。

文法書の名詞の項目で必ず説明されていることですが、
beauty は不可算で「美」の意味だが、
「美人」の意味では可算。

あと、多いのは、「~すること」的な抽象的な行為の場合は不可算だが、
具体的にその一つの行為、ということになると可算化する。

物質名詞であれば、本来不可算だが、種類を表す場合は可算となる。

C(countable) 可算、U(uncountable) 不可算が明記されている辞書で調べると、大半の名詞がどちらにも使えるはずですし、
U,C と並置されてから語義が載っていることも多いです。

pity であれば「哀れみ」、shame であれば「恥辱」の意味では不可算
(一般的にこの意識があり、これらの単語を不可算的に覚えるのでしょう)
しかし、「残念な事」(この「事」は thing 的な具体的なもので、
「~すること」という抽象的なものではないです)
という意味で a pity, a shame となります。

だから、この意味では a が必要です。

複数形が載っている、というのは、例文の中で実際に登場している、
ということでなく、
pities, shames と、複数の形が(規則変化ではありますが)載っているということではないですか?

可算化した場合も、ほとんど a pity, a shame です。
まれに複数になることもあるでしょう。
ただ、辞書に複数形を形として載せるのは、そういう実際の使い方で使う、使わないは関係ないです。
実際、まれでも使う、ということはありますが...
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
とても勉強になりました

お礼日時:2016/09/20 14:26

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