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現在2匹の猫を完全室内で育てています。

以前一緒に暮らしていた猫が白血病に罹ったことからも、交通事故や他所様のお庭にお邪魔しない為にもと完全室内にしました。
以前の猫のことがあるのでペット保険への加入を考えたのですが、室内飼いなら保険に入る必要はないとのことで見送ったんですが、先日一匹が妙に痩せていくので血液検査をお願いしました。
結果は特に問題なかったのですが、ちゃんと治療を受けさせてやれるだろうかと検査結果が出るまでは身の細る思いでした。
そこでやはりペット保険に加入しようと思います。

完全室内飼育の猫がなりやすい病気を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

No.1です。


■猫の甲状腺機能低下症
 □猫の甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)について病態、症状、原因、治療法別にまとめました。病気を自己診断するためではなく、あくまでも獣医さんに
  飼い猫の症状を説明するときの参考としてお読みください。
■猫の甲状腺機能低下症の病態と症状
 □猫の甲状腺機能低下症とは、のどにある甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンの機能が弱まることで発症する病気を言います。
  甲状腺ホルモンは、全身の細胞に作用して代謝を上げる働きを持つホルモンで、機能が強くなりすぎると甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)、
  弱くなりすぎると甲状腺機能低下症が発症します。前者の場合は体温の上昇、呼吸数の増加、心拍数と血圧の増加、食べているのにやせていく等の症状が見られます。
■猫の甲状腺機能低下症の主症状
 ・胴体の左右対称性脱毛
 ・動作が鈍くなる
 ・体温が低下し寒さに弱くなる
 ・全身がぶよぶよむくんだようになる
 ・脱毛部に色素が沈着する
 ・心拍数と血圧の低下
 ・脂漏症や膿皮症などの皮膚疾患
■猫の甲状腺機能低下症の原因
 □猫の甲状腺機能低下症の原因としては、主に以下のようなものが考えられます。先天性のものは極めてまれで、ほとんどが後天性です。
 ・自己免疫疾患
   本来体内に入ってきた異物を排除するための免疫系が、なぜか自分の体の一部である甲状腺を攻撃することで炎症が起こり、機能が低下してしまうことがあります。
 ・甲状腺の萎縮
   原因は定かではないものの、甲状腺が萎縮してしまうことでホルモンの作用が低下してしまうことがあります。
 ・治療の影響
   両方の甲状腺を摘出した後や、放射性ヨウ素療法後に見られることがあります。
■猫の甲状腺機能低下症の治療
 □投薬治療
  体内で不足している甲状腺ホルモンを、人工の甲状腺ホルモン製剤を投与することで補います。ただし量を間違えると逆に甲状腺機能亢進症
  (代謝が上がりすぎて心拍、脈拍、血圧、体温が過剰に上がってしまう)の症状が現れますので要注意です。
 □基礎疾患の治療
  クッシング症候群など、別の疾病によって甲状腺機能低下症が引き起こされている場合は、それらの基礎疾患への治療が施されます。

獣医や医学知識が豊富ではないのでこの答え方で限界です。
ホルモン系は人間に限らず、ネコでも不明な点はあるようですが、獣医さんのお話が少しでもお分かりになるように書いてみました。

保険契約をする際にもし病名などの記載がなければ、担当に話してそれを備考欄に書き込み、その病気が発病しても保証すると明言させてからのほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます!
今朝からあらゆる保険会社に電話しまくってます。
やはり猫の甲状腺ホルモンも明確な原因はわからないのですね…。
動物の治療費は高いですし、一度保護した動物を見捨てる事はできませんし、そのように致します。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2016/09/26 16:26

※■については病名です。

以下「症状」「概要」「対策」の順に書いてます。

□子猫について

■呼吸器感染症(猫カリシウイルス感染症群、猫ウイルス性鼻気管炎)
 ・目やに、涙目、くしゃみ、鼻水
 ・人間の風邪に似た症状でもあることから、猫カゼとも呼ばれる。
  ウイルスに感染することで発症し、感染力も強い。
  猫ウイルス性鼻気管炎(ヘルペスウイルス)は、一度感染すると、免疫力の低下などで再発する場合も。
 ・ワクチン接種で予防。

■猫汎白血球減少症
 ・発熱、嘔吐、下痢
 ・感染ねこなどの排出物などから、パルボウイルスに感染することから発症。
  白血球が減少し抵抗力が衰え、子ねこの場合は命に関わる場合も。
 ・ワクチン接種で予防。

■猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズウイルス感染症)
 ・発熱、下痢、リンパ節の腫れ、口内炎など
 ・ねこ免疫不全ウイルスに感染することが原因。感染ねことの交配やケンカの傷口からウイルスに感染。
  母ねこが感染していると、子ねこにも感染することもある。発症すると免疫力が低下し、
  感染症にかかりやすくなる。数年間の潜伏期間の後、発病することもある。
 ・猫エイズワクチンの接種で予防。室内飼いに徹して、感染しているねことの接触を避ける。

■避妊・去勢後の肥満
 ・術後の急激な体重増加
 ・避妊・去勢手術後のねこは、ホルモンバランスが変化して代謝が落ちてしまいがち。
  術前と同じフード量を与えていると、脂肪がつきやすくなる。
 ・術後に与えるフードの量を減らす。避妊・去勢手術後用のカロリーカットのフードを与えるのもおすすめ。

□成猫について

■下部泌尿器症候群(尿石症、膀胱炎、尿道閉塞)
 ・血尿、頻尿、おしっこが全く出ないなど
 ・尿の中に結石や結晶ができ、それが尿道や膀胱を傷つけて障害を起こす尿石症。
  細菌が尿道を通って膀胱へと達し、粘膜に炎症が起きる膀胱炎。尿道が結石や結晶で塞がれて
  尿を排出できない尿道閉塞。
 ・飲み水の量を増やし、ウェットフードも食事に取り入れる。また、マグネシウムを多く含む水は控える。

■糖尿病
 ・多飲・多尿、初期は多食、後期は食欲不振
 ・すい蔵から分泌されるインスリンによって細胞内に糖を取り込む働きが正常に作用しなくなり、
  糖を体内にうまく取り込めず尿として糖を排出してしまう症状。
  腎不全や肝不全などの合併症を引き起こす可能性も。
 ・食事のカロリー調整や運動管理をして、肥満を予防する。

■慢性腎不全
 ・嘔吐、食欲不振、痩せる、多飲・多尿など
 ・血液から老廃物をろ過し、尿を作り出す腎臓の組織が壊れることで、75%以上その機能を失った状態。
  血中の老廃物が多くなると、尿毒症を起こして命に関わる場合も。
 ・壊れた腎臓はもとに戻らないため、病気の進行を遅らせることが大切。

■甲状腺機能亢進症
 ・痩せる、多色、急に活発になる
 ・ノドの付け根あたりになる甲状腺から過剰にホルモンが分泌される病気。
  新陳代謝が異常に活発になるため、怒りやすく、痩せていく。10歳を過ぎてから発症することが多い。
  合併症を引き起こすことも。
 ・甲状腺ホルモンの分泌を薬で抑える。
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この回答へのお礼

ありがとう

対処法まで詳しくありがとうございます(*^^*)
これらの病気に対応して貰えないなら保険には意味がないのでそこは保険会社に電話して聞いてみようと思います!

質問なのですが、私自身がバセドウでして、人間の甲状腺ホルモンの病気は原因が特定出来ないとのことで投薬中なんです。
猫の甲状腺ホルモンの病気も原因がわからなかったりするのでしょうか?

お礼日時:2016/09/26 00:21

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