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なぜ義務教育は中学までなの?
なぜ高校は義務教育じゃ無いの?

A 回答 (8件)

質問の意図が少しわからないです。


ちょっと回答で触れている方もいらっしゃいますが、義務教育というのは、「保護する子女に普通教育を受けさせる義務」です。つまり、保護者の義務です。教育を受ける子どもには、「能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利」があるのです。
だから、最低限中学までは教育を受けさせなさいということで、高校は行かなくてもよいということではないでしょう。
無償であるかどうかを問題とされているのでしょうか。それでしたら、高校は授業料や教科書代がかかりますが、最近はそれも安くなってきました。むしろ、中学校の制服やクラブ活動のユニフォームなどに高額のお金がかかるのは問題だと思います。
もし、親御さんが「義務教育じゃないから高校など行く必要がない」というなら、それはちょっと違います。
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勉強の嫌いな子には苦痛で、9年で、日常生活に支障のないレベルまででよいので高校までは必要ないでしょう!でも、実際は、殆どの人が進学

しているので、高校まででもいいと思うが!国際的には、大学は、秋入学なので、中高一貫教育5・5年で、卒業で、無駄な高校受験止めたらいいのに!
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国の義務です。

子供の義務ではありません。
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戦前の義務教育はちがいました。



明治5年の教育令の時は学校は3年間の履修しかありませんでした。だから7歳の歳に入学したら10歳で卒業、義務教育終わりだったのです。ただ、地域や親の経済状態によってはすぐに学校に入れられないので、7歳から14歳の8年間に義務教育を受ければよい、という方法だったようです。

これが4年に延び1907年には6年になり、尋常小学校6年が義務教育となりました。ただ、このころになると徴兵制のかんけいで、男子は中等学校または高等小学校に進学するか、青年学校という学校で19歳ぐらいまで学ぶかの選択がありました。中等学校は帝大に入れるようなエリートの教育機関で、高等小学校は地方のエリート教育(教師や公務員になる人を教育)、それ以外は徴兵制の関係から、必要な知識を青年学校で学んだとされています。

戦後になるとこれらが整理されて6・3.・3・4制になります。小学校の6年間、青年学校や高等小学校の3年程度が義務となったわけです。

ようするに、戦前の教育方法で「初等教育は6年程度で身に着く」ということが分かっていて、これは世界中ほぼおなじだったわけです。中学については「初等教育から職業教育までの中間知識」であるため、日本ではこれが整理されて、義務教育の中学校になったといえます。これも徴兵や職業訓練の実績から15歳ぐらいでよい、というとになったのでしょう。

外国によっては、小学校と中学校が一緒になっていて9年制のところもありますし、ドイツなどは中学卒業と同時に「職人になるか、進学するか」を選ぶようになっています。日本も高校は職業訓練にちかい、商業科とか農業科の高校もありますし、軍人を要請する幼年学校に入学できる国もたくさんあります。

高校が義務じゃないのは「進路に沿ってそれぞれ選べる」からです。義務化すると、一律的な教育を行う必要がでてしまうので、進路に合わせた教育になじまないといえます。もちろん高校に進学せずに、就職することも可能ということです。
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ほとんどの人がそれで十分だからじゃないでしょうか!


それに関心のない者まで、高校に行かせるなんて、
無理強いだと思いますが。

医師、薬剤師などの科学系専門家や経理業務など、
専門知識が必要でない仕事は、
中卒の学力で十分だからだと思います。
私の勤務先、たぶん70%くらいは大卒だと思います。
しかも結構、偏差値の高いところですが、
仕事の殆ど中卒の学力で対応できます。

ただし、中卒であれば、中卒の学力があると云うことでは、
ありません。
高卒なら中卒の学力あるでしょう。
大卒なら高卒の学力あるでってことでしょうね。
学歴じゃなく能力が重視されるべきだと思います。
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こんにちは



その国の「考え方」次第なのだと思います

義務教育の期間は世界をみると5~15年と大きく幅があります。
http://top10.sakura.ne.jp/IBRD-SE-COM-DURS.html
日本9年というのは、ちょうど平均的な期間になります。
ただ、同じ義務教育の期間が同じ9年でも、ブラジルの場合は"留年"があるそうです。
…ブラジル出身の方から聞いたのですが、子供に混ざって30歳位の人が一緒に勉強しているのも珍しくないそうです。

100年先(遠い未来でななく、孫が生きていく時代です)を考えた教育制度が必要だと思っています。




以下は、僕自身の考えです(自分自身の経験からのみです)。
・義務教育9年
→「教養の基礎」を身につける期間
→「勉強の仕方」を学ぶ期間

・高校3年
→少しづつ"得意分野"に分かれつつも、「教養を深める期間」

・大学1~2年生
→教養をさらに深める期間
→専門分野に近い部分を「"広く"&"理系or文系の教養"」を学ぶ期間

・大学3~4年生
→専門的な事を学ぶ期間
→"これまで学んできたことをどう生かすのか"を学ぶ期間

だと思います。
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幸福の科学では、「幸福の科学学園」や「ハッピーサイエンスユニバーシティ 」などを設立しているように、教育にも力を入れています。


総裁の多数の御法話があるし、総裁以外の多数の守護霊からの霊言などもあって、誰が言ったのか記憶があやふやな点もありますが、No.1さんと同じような話を聞いたことあります。

「高校の授業内容は、一般生活をする人にとっては、高度すぎる内容なので、すべての人が高校に行く必要はない。
芸能界とか大工さんなどの職人系、飲食系などで働く人にとっては、高校・大学で学ぶ時間は無駄になる可能性があるから、進路を決めたならさっさとその世界で働くほうがいい、そのほうが本人のためでもある」
ということでした。

だから高校は義務教育にしないほうがいいってことでしょう。
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①生活するのに必要最小限な事を学ぶには、中学までで充分。



② 自分で勉強したいのか働きたいのか選択できる年頃が15歳くらいが妥当と判断されているため

この2つが高校義務教育化にしない大きな理由だと私は考えます。
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